R.05.10.22 異 常 気 象 NO.3998
都をば 霞とともに経ちしかど 紅葉散りしく 白河の関 というような句があったと思う。
季節が変わるのはそれだけ時間がかかったかかと思うが、10月17日の気象は、
東京で夏日なのに北海道では猛吹雪という。 異常というほかない。
昔、東南アジや旅行したとき、大阪を出る時の気温は０℃だったのが、目的地では30℃
だったことがあったが、この狭い日本でしかも同じ日に夏日と吹雪が併存するのは異常というほかない。
旅行の途中のタイで、連れ合いが転倒（骨折）したので、途中で帰国。 何しに行ったのかわからない。
で・・・もう２度と海外旅行などしないと決めた。
行くお金もないけれど・・・
R.05,10,21 きんもくせい NO,3997
秋の気配とともに、いずこからともなく金木犀の香りが漂ってくる。
皆さんには心地よいものでしょうが、私にとっては厳しい季節です。 刺激臭が
鼻を衝き頭痛がする。 金木犀には罪がなく、過敏症の自分がイケナイのしょうが、
マイノリテイの生存権が叫ばれるご時世なんだから、配慮してほしいものです。
線香や香水も大敵ですが、そういうものには近かない選択肢はあるが、
金木犀にはそれができない。
R.05,10,20 30人 NO.3996
高齢者がボケないために、健康で暮らすためには、いろいろとすることがあるといわれる。
曰く、1日に15分以上日光に当たること。 5000歩歩くこと・300gの野菜を食べること。
30人以上の人の顔を見ること。 Etc
でも出来そうでなかなかできない。 15分以上日光に当たることぐらいは可能だけれど、
その他のことは難しい。 せいぜい半分くらいしかできない。
自分から参加しようという気構えも必要だが、高齢者が参加したいという動機付けになる何かが欲しい。
R.05,10,19 ホントにいい NO.3995
淀川長治の映画解説の決まり文句は「さいなら さいなら さいなら」でした。
水野晴夫は「映画ってホントにいいですね」でした。
映画もいいけれどホントにいいのは「歌声」です。
映画って見てるだけで受動的ですから、何の運動にもなりませんが、歌声は自ら声を出して
歌うのですから、有酸素運動になるし、誤嚥防止のためのノドの運動にもなる能動的な行動です。
コロナ禍で、歌を歌うことはなかったが、一応は緩和されて、みんなで歌えるようになった。
3年間のブランクがあったので、最初は声が出なかったが、歌ってるうちにだんだんと声が
出るようになった。 歌声ってホントにいいですね。
R 05.10.18 物 価 高 NO.3994
スーパ－で買い物をすると、物価高がひしひしとわかる。 気が付けばタクシー代
も上がってる。 初乗り680円だったのが、電話で呼び出すと呼び出料金が３００円かかる。
つまり、初乗り運賃が500円だったのが800円になる。
今日病院に行って・なごみの家に行って、自宅に帰っただけで5100円かかった。
運転手不足らしいが、値上げが運転手の待遇改善になれば幾分気が休まるが、それでも交通
手段をもたない高齢者にとっては致命的である。
