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あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

ドラゴンブルーの日

2025年03月03日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
寒気が抜けて、いい色が戻ってきた四国の端っこ・幡多路
2月26日(水)
ゲートボール場に用事があって終わってから、ちょっと早めの昼間の散歩へ
いつもの様に「うみのわ」前のベンチに座り眺める竜串湾
竜串の海にも空にも「ドラゴン(龍)ブルー」が戻ってきた日

竜串海岸側には陽光が海面をキラキラと映し出す

白い雲がゆっくりと流れてゆく風景をただ眺めているだけの時間
桜浜海水浴場もいい色に

この色を眺めている時って、心安らぐ至福の時と言ってもいいように思う(^^♪
この日、海底館の透視度は7mで少し靄っていたようです
「うみのわ」の駐車場側からの「SATOUMI」側の風景

雨天時に活躍する連絡通路がお気に入りに風景です

通路の奥に見える「SATOUMI」の文字もいいアクセントとなって(^^♪
温暖な地・四国の端っこ・幡多路はこれから冬から春へと彩りを変えてゆきます
*** *** *** ***
3月3日(月)週の始まりは19.2℃と暖かな雨の朝に
明日も雨予報で枯渇した川に少しでも水が戻ればいいのですが・・

<プチ情報>
最近、ゆで卵を茹でずに作る方法に、はまっておりまして・・(笑)
鍋に卵を入れて鍋底から1㎝の高さまで水を加えて沸騰させる
沸騰したら蓋をして中火で4分加熱、その後火を止めて蓋をしたまま5分置く
そして、卵を冷やしたらゆで卵の完成
農林水産省も推奨しているようで、お気に入りの半熟具合は蒸らし時間を変えてみて

『雪割桜』~早春のたより

2025年03月02日 | 足摺岬・おおどトンボ公園
幡多路に早春の便りが届きました
3月1日(土)13:40現在で19.8℃まで気温が上昇した四国の端っこ・幡多路
車で移動中も暑くて窓全開で走行して、ちょうどいいくらいで(^^♪
足摺岬「おおどトンボ公園」にある「雪割桜」

「雪割桜」とはまだ雪の残る頃に花を咲かせることから名づけられた愛称で
正式名称は「ツバキカンザクラ(椿寒桜)」
2月16日には蕾が膨らんできていたが、やっと見頃までの開花となりました

寒波の影響からか? 昨年より二週間ほど遅い開花となったようです

まだまだ蕾もたくさんあるけれど、八分咲きで満開というので

満開に近いと言ってもいいかと(^^♪

枝垂れ梅も今満開で両方楽しめますよ
足摺岬先端部から来た時はこんな感じで迎えてくれます

近くに来た方は是非、早春の香りを楽しんでみてはいかがですか?
※右側、自販機の後ろにあるのがお遍路さん用の東屋です(ヘンロ小屋20号 足摺)

『花粉光環』という事で・・

2025年03月01日 | ぶらり散歩
2月20日(木)の散歩時の事
日没時間が遅くなってきて散歩時間も遅めに
17:00頃、いつもの様に「うみのわ」前のベンチに座り竜串湾を眺めていて
南側の方向を撮影した時に「何か、太陽がぼんやりと見える」と

太陽の方向にレンズを向けて撮影

すると、馬鹿でかい太陽が撮影された
太陽の周囲にリング状の明るい部分が見える「ハロ現象」とは違うし・・
「ハロ現象」は上空の大会所で薄い雲が広がっている時に見える現象だし
この現象が現れるときは「天気が下り坂のサイン」「地震の来る前ぶれ」などと言われるが
明日は晴れ予報だしなぁ??
大気中のゴミに光が拡散したんだろうけれど、こんなでかい太陽だったら怖いなぁと(笑)
桜浜海水浴場からの夕日も大きめの太陽で

帰ってから初めて見る珍しい現象でネット検索してみたがヒットできず仕舞いに
光冠(こうかん)のような現象だが、周囲が虹の様になってないしなぁ

2月21日(金)夕方の散歩時に昨日と同じような光景を見た
太陽の何十倍もの光の環

こんな風景今まで見た記憶もやっぱりないし?
この日のは外側が少し色がついていたが・・

「何という現象なんだろう」と思いながら帰宅

2月22日(土)
朝の情報番組で光の現象を説明していてその中で「ハロ」「彩雲」「アーク」と
ともに紹介されていたのが、初めて聞く言葉「花粉光環」という現象
全く同じではないがこれは花粉の影響なら理解できるかも
「それなら、今まで見た記憶がなかったのもわかるなぁ」と
多分、「花粉光環」の一種だという事で一件落着としよう(笑)
花粉の飛散が多くなってくる季節
でも、春近しとの現象なので、花粉症の人は対策を万全にして乗り切って

第16回「足摺の叫び~夢の一文字」~『灯』

2025年02月28日 | 足摺岬
「四国最南端の足摺岬から日本を元気にしよう!」と始まったイベント
今年も足摺椿まつりのイベント(2月9日)時に夢の一文字が表彰されて
地元・清水高校書道部によって、選ばれた『灯』の文字を揮毫

(以前は何故か? 中村高校・書道部が揮毫していたが・・)
ジョン万次郎銅像前の広場に掲示されている夢の一文字『灯』

※今回は120点の応募があったとか
足摺椿まつり(~2月28日)の期間中は掲示されていると思います
今年はヤブツバキが当たり年のようで花も蕾もいっぱい!

足摺半島全体で約15万本、岬先端部でも約6万本のヤブツバキが自生

椿の木は個体差があって、咲いていない木の隣の木は花が咲いていたり(笑)

3月になっても、たくさんのヤブツバキの花を楽しめそうですよ

余談だが・・
一般には四国最南端の地(岬)として認識されているが正確には最南端ではない
四国本土の最南端は足摺岬の西方約1キロメートルにある「長碆」の南端部付近で
離島を含めた四国地方全体の最南端は宿毛市に属する沖の島にある
何でいまだに足摺岬を四国最南端と言えるんだろうねぇ??
*** *** *** ***
2月28日(金)2月最後の日は小雨で始まりました
今月も雨は少なくて平年の半分くらいの降水量で川には全く水が無くて
これから田植えの準備も始まるのに大丈夫かなぁ・・
明日から3月
草花があちこちで咲き始めて四国の端っこ・幡多路に早春の季節がやってくる

枝垂れ梅~足摺岬・おおどトンボ公園

2025年02月26日 | 足摺岬・おおどトンボ公園
2月22日(土)足摺岬・「おおどトンボ公園の今」
清水市街地から足摺岬へ県道27号線(大浜経由)・足摺岬公園線を進むとある所
「ヘンロ小屋20号・足摺」もあり、休憩しているお遍路さんも見かける所

以前は「おおど会」のメンバーが管理していたのだが・・
そろそろ「雪割桜」が咲き始めてもいい頃だと行ってきた
紅梅は今まさに満開となっていたが、「雪割桜」はやっと咲き始めた感じ
「桜花爛漫」という言葉があるが、これは「梅花爛漫」ですね(笑)
近くに行くといい香りがしてきます
昨年はすでにこの頃には満開だった「雪割桜」だが
寒波の影響があったようで「雪割桜」の見頃は月末頃になるかも?

椿の花は今年は特に当たり年のようでまだ蕾もたくさんつけている

足摺半島全体で約15万本、先端部で約6万本あると言われている「ヤブツバキ」

まだまだ花を楽しめそうです(^^♪

南国土佐に舞う雪~積雪の朝

2025年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム
雪の朝
年間で2,3度しか雪を見る事のない温暖な四国の端っこ・幡多路
今年はもう5回ほど雪を見たし、3回ほど積雪も
2月24日(月)振替休日の朝は積雪の朝

南国土佐にも雪の舞う朝となり、日本列島が冷え込んだ日
枯れ枝にも雪が
水仙と雪が似合います

※この雪も太陽が顔を出せば、何事もなかったように消えてしまう雪

夏は猛暑で、冬は豪雪と例年とは違う自然環境に不気味ささえも感じる
今年の夏は40℃超えの日々となるんだろうか?

『おおつきのみりょく展』~COSA(旧・小才角小学校)

2025年02月21日 | 幡多郡大月町
文化教育交流拠点 COSA(コーサ)
旧・小才角小学校を利用して様々なイベントを開催している

現在、「おおつき」「土佐清水」「宿毛」の各魅力展が予定されていて
今は「おおつきのみりょく展」をCOSAで開催中(1月24日~3月2日まで)

2月15日(土)久しぶりに訪ねると校庭に新たなオブジェを見っけ(笑)

ブランコのようだがネームプレートに「Into  the  Vastness」の文字が

翻訳してみると「広大さの中へ」と
座るところが本のような形になっているが??

何を表現しようとしているのか? 何を意味するのか?
凡人には全く理解不能です(笑)
最初に出来ていた「マララの鉛筆」

この鉛筆は今では大月町のシンボル的な存在で
最近は道の駅・大月(ふれあいパーク大月)でも見ることが出来る
「おおつきのみりょく展」を見るために校舎へ

「幡多の春を盛り上げよう」という事で
3市町(大月町・宿毛市・土佐清水市)がそれぞれの魅力を発信するイベントが
1月24日から始まっている「おおつきのみりょく展」に行ってきた
特別展のタイトルは「風、土、水といのちのいろーColor Lab色の実験室Ⅱー」
自然界にある素材を使って色を造り絵を描いてみようと?
旧・小才角小学校を利用した文化教育交流拠点 COSA

今までに開催されたコンテンポラリーアートが寄贈されていた

入って記帳して案内された会場は2階の奥の部屋

昔は絵具(顔料)は貝殻や植物や化石などを使っていたというからそれらが並べられていて

展示されていた絵画はそれを使って描かれたものかはわからないが
絵を描くのが好きな人には興味をそそるかもしれないが
「だから何?」って印象で帰ってきた(笑)
階段にあったもの
キルトというか? パッチワークというか?
「雪の結晶」というタイトルがついていたが

「おおつきのみりょく展」は3月2日までCOSAで開催中
その後・・
「土佐清水の魅力展」は「うみのわ」で2月22日~3月31日まで

「みんなでつくる 宿毛の魅力展」は「宿毛まちのえき 林邸」で3月1日~3月16日まで
近くに行ったら、見てみてください!
*** *** *** ***
2月21日(金)日本海側は大雪で5m超える積雪となっている地域もあるが
こちらは風は寒いけれど雪の舞う事もなく積雪もなくて
少し体が寒さにも慣れたようで、風の寒さにも耐えられてる(笑)
朝からゲートボールクラブの月例会で昼前まで時間つぶしに行ってきた
今日も陽射しがあって布団を干しているので、夜はホッカホカの布団に入れる(^^♪

『入田ヤナギ林の1,000万本の菜の花』~四万十市

2025年02月20日 | 幡多の草花たち
『入田ヤナギ林の1,000万本の菜の花』~四万十市
「赤鉄橋」の上流域に広がるヤナギ林で咲く1,000万本の菜の花
2月13日(木)三原村へ行った帰りに様子を見に行ってきたが・・
今年は寒波の影響からか? 昨年よりは開花が遅れているようです

このエリアで花が見えるだけで上流域はまだまだという感じで

「やっと咲きだした」って感じで残念

月末にかけてまた寒波襲来となりそうなので見頃は先になるかも?
昨年は2月8日にはこんな感じで結構見頃になっていたんだが・・

※これから四万十川河川敷にこんな感じで1,000万本の菜の花が咲きます
豪雪地域では5m近い積雪となっている地域もあって「もう雪はいらない」と

18日は二十四節気の一つ「雨水」で
「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる」という意味だが
春の訪れを言い表す言葉として
「奈良のお水取り(3月12日から)」「春は選抜から(3月18日から)」等々あるが
先達たちの言葉通りに今年も春はやってきそうですね

雪割桜~爪白バス停にて

2025年02月17日 | 幡多の草花たち
2月10日(月)「雪割り桜」の蕾がやっと膨らみ始めた
ここは西南交通バス停「爪白(つまじろ)」

名前の由来は2月のまだ雪のある頃に雪を割って咲くことから
「雪割り桜」として地元の人々に親しまれている桜

正式名称は「ツバキカンザクラ(椿寒桜)」と言う
開花時期は、その年の天候などにより若干のズレがある

濃いピンク・桃色の美しい花をつける「雪割り桜」

これから先の気温にもよるが・・
ここのは後一週間もすれば花を愛でる事が出来そうな気もする
もう少しで四国の端っこ・幡多路に早春の便りが届きます
※寒波の影響からか? 2月15日(土)にはまだ咲いていなかった

青さ海苔養殖場~四万十市

2025年02月15日 | 四万十市(旧中村市)
青さ海苔養殖場

「四万十川の天然すじ青のりが収穫できなくなった」と聞いたのが4年ほど前
こちらの養殖場の青さ海苔も3、4年ほど収穫できていないようで・・
汽水域で生息する青のりは水温、山や川、海からの栄養、塩分濃度などの様々な条件が必要で
沈下橋が隠れるほどの大雨は近年、少なくて川底をかき混ぜる自浄作用も出来なくて
一番の問題は汽水域でも砂利が堆積していて青のりが生息する石が砂まみれで・・
まず川底を掘り起こして石だらけにすることが大事のようだが・・
今年は「四万十川の天然すじ青のりの生育が確認された」と聞いたが
ここ養殖場の青さ海苔も少し育っているようにも見えるが??

お好み焼きやたこ焼きなど粉物には絶対必要な青さ海苔

市場に出荷できるほど収穫できるといいのだが・・

『バイカオウレン(梅花黄蓮)』の花 ~三原村「ヒメノボタンの里」へ

2025年02月13日 | 幡多郡三原村
牧野植物園や高知・佐川町に行けば群生した花を見ることが出来るが遠いし
近場で見ることが出来る三原村・星ケ丘公園「ヒメノボタンの里」へ
1月23日に行った時には茎も伸びてなくて、「そろそろ咲いているだろう」と行ってきた

前回来た時は15℃あったが、今日は8℃で風を冷たく感じる日

ここは群生していなくて「ここに、あぁここにも」と探しながら(笑)
この日は10輪ほどの花を確認

花径15㎜くらいの小さな花
キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草で早春に白い花を咲かせる

白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり、倒卵形。花弁は蜜を分泌し、黄色で萼片より小さい

花言葉は「2度目の恋」「情熱」「魅力」「忍ぶ恋」
清楚な印象の花ですが、なかなかに情熱的な花言葉ですね

日本固有種で本州の福島県以南と四国に分布
名前の由来は、花が梅の花に似ていることからバイカ(梅花)、根が黄色いのでオウレン(黄連)だとされている
牧野富太郎博士が愛でた花としても有名な花
『フクジュソウ(福寿草)』の花も咲き始めていました

四国の端っこ・幡多路に一歩一歩ずつ早春の季節がやってきてます

『海洋館SATOUMI』今日の一枚~ロウソクギンポ

2025年02月04日 | 海洋館SATOUMI
2月3日(月)二十四節気の一つ「立春」
暦の上では春だが、今季一番の寒気襲来の予報が出されていて風が冷たい日
散歩の途中で寄ってみた「海洋館SATOUMI」
この日の一枚は・・
1階の小水槽で見る事が出来る「ロウソクギンポ」という魚

いつもは穴の中に隠れているんだが、この日は何故か多くが外に
資料によると・・
紀伊半島以南の南日本、西太平洋の熱帯域、岩礁性海岸にすむ
眼の上に長い皮弁をもって体色は黄褐色で体側には大きな暗褐色斑がある
体側や胸鰭基部、背鰭、尾鰭などには、小さな青白小斑
または、短線があり体長6cmほど
今回で5回目の入館となり記念品としてクリアファイルを

撮影は「うみのわ」のベンチで

ミルクココア(S)¥130を飲みながら、墨絵の世界の竜串湾を眺めて(^^♪

寒くなりそうな景色の竜串湾
週末にかけて寒くなりそうですのでご自愛ください

近づく早春の足音~白梅が咲いた

2025年02月01日 | 幡多の草花たち
♪ 梅は咲いたかぁ~ 桜はまだかいなぁ~ ♪
周辺で白梅が咲き始めました

さすが温暖な四国の端っこ・幡多路に早春の足音が

散歩コースにある梅の木で日当たりがいいから咲くのも早い

近くに行くと、ほのかな香りを感じられるのもいい

今年の高知の桜の開花予想は3月22日
2月3日は二十四節気の一つ「立春」
旧暦ではこの日がが1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点に
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の始まりとなる頃
*** *** *** ***
2月1日(土)2月の始まりは少し暖かな雨となりました
しかしながら、来週にかけて最大級の寒波襲来となりそうで雪が舞うかも?

過日の散歩中の出来事~竜串遊歩道にて

2025年01月26日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
いつも散歩途中に渡る竜串遊歩道にある橋
この季節は雨も降らず川の水もなく砂浜が見えるだけなのだが・・

何気に下を見た時、見つけたあれは何だ?

「縄文人出現か?」と世界的なニュースになりそう??

こういう埴輪もありそうだなって(笑)
砂に描いた地上絵も数日すれば消えてしまう
こういう遊び心 大好きです(^^♪

<竜串・今昔物語>
「この橋の出来る前の風景も忘れかけているなぁ」と思って
過去の写真を探してみると、2020年2月に撮影したものがあった

立ち入り禁止用のコーンがあったので橋をつくる工事が始まっていたんだと思う

大雨が降れば必要となるコンクリート製の飛び石

それ以外は砂浜を歩いていた場所
遊歩道・橋が出来て往来は便利になったが風情が無くなってしまった
*** *** *** ***
1月26日(日)1月もあっという間に過ぎ、残り5日に
よく「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」と言われるがその意味は
正月から三月までは行事が多く、瞬く間に過ぎてしまうことを語呂を合わせで調子よく言ったもの
この年になると、何事もなく時が過ぎてゆくのは幸せなことなんだろうけれど(笑)

バイカオウレンを見たくて~三原村へ

2025年01月23日 | 幡多郡三原村
昨年の26日には咲いていたので「行ってみるか」と三原村へ
自宅から車で約一時間の所にある三原村「ヒメノボタンの里」へ
バイカオウレン生息地の標
茎が全然伸びてなくて・・
風もなく綺麗な水鏡に
ベンチに座って、ぼ~っと水面を眺めるのもいいねぇ
鬼灯の中身の赤がなかった(笑)
交流館の外の温度計では15℃を指していて春の陽気です
昨年、行った時は5℃だったことを考えると「今年は暖かいんだなぁ」って
いつも使う下ノ加江からの県道21号線・土佐清水宿毛線の道端に昨年は積雪があったもんなぁ
一回は「バイカオウレン」の花を見たいので、また後日行ってみることに(^^♪

「バイカオウレン」の花は牧野富太郎博士が好きだった花として有名だが
「世に雑草という草はない」と言った博士の事だから
この花が特別じゃなくて、きっとすべての花を愛でていたと思うけど・・

プチ情報>「雑草という草はない」に続く言葉がありまして・・
「きみ、世の中に〝雑草〟という草は無い。どんな草にだって、ちゃんと名前がついている
わたしは雑木林(ぞうきばやし)という言葉がキライだ
松、杉、楢(なら)、楓(かえで)、櫟(くぬぎ)——みんなそれぞれ固有名詞が付いている
それを世の多くの人々が〝雑草〟だの〝雑木林〟だのと無神経な呼び方をする
もしきみが、〝雑兵〟と呼ばれたら、いい気がするか
人間にはそれぞれ固有の姓名がちゃんとあるはず
ひとを呼ぶ場合には、正しくフルネームできちんと呼んであげるのが礼儀というものじゃないかね」