土佐くろしお鉄道・四万十くろしおライン(中村・宿毛線)の中村駅TK40
ここにスズメが12羽いて、お客さんをお迎えしているのをご存知ですか?
タクシー乗り場付近のガードパイプにとまっています
中村駅に鮎が泳いでいるのは知っていたのですが・・(笑)
スズメもいたとは知らんかったぁ~
そして、この日「ラッピング車両」が停車していました
宿毛市のラッピング車両で「すくものはなちゃん」
偶然、寄ったときに見る事が出来たのはラッキーでしたね
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今日は、現時点で最高気温31.4℃を記録
昼前にぶらり散歩に出かけたが、暑すぎる~ので「海洋館」に避難して涼を(笑)
「平成30年7月豪雨」 死者が200人を超えてしまった
高知県の死者も3人に
その内の一人は土佐清水市在住(26才)で大月町にある職場へ出勤中に行方不明に
その人もまさかの豪雨に遭遇したのだろう
かける言葉がない
被災地での、この気候の中で片付け作業は想像を絶する環境だと思う
先の見えない状況でも、少しずつでも出口に近づいてほしい
通称、四万十くろしおライン・宿毛線
土佐くろしお鉄道・宿毛線 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅
最後に紹介するのは・・
工業団地に隣接する通勤者用?の駅「こうぎょうだんちえき(工業団地駅)」
「こうぎょうだんちえき」駅番号TK44
国道から離れていて線路も見にくくて「この道でいいのかなぁ?」って迷った(笑)
ホームまで降りる階段も急で、年寄りにはきついなぁ
「平田」駅側の風景(宿毛方面)
「有岡」駅側の風景(中村方面)
利用者にやさしいとは言えない駅の構造だけれど、地元にはなくてはならない公共交通機関
運行本数は少ないけれど・・
バスと列車をうまく利用してのんびりと幡多路の風景を楽しんでください
通称、四万十くろしおライン・宿毛線
土佐くろしお鉄道・宿毛線 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅
今は中村の中心地のような感じのする地域にある駅「ぐどうえき(具同駅)」
「ぐどうえき」駅番号TK41
中村の新・中心地?の駅としては駅舎もなく寂しい限りですが・・
「中村」駅側の風景(中村方面)
「国見」駅側の風景(宿毛方面)
高知県には「ごめん・なはり線」という路線もある
2001年に開通した路線はやなせたかしさんにお願いしてできた「ごめん・なはり線キャラクター」がある
何故、1997年開業した「土佐くろしお鉄道・宿毛線」もキャラクターをお願いしなかったのだろうと思う
「中村・宿毛線キャラクター」はサンコちゃんとサニーくんの2体だけ
もし、各駅にキャラクターが出来ていれば、また違った景色を見る事が出来たのかも?
土佐くろしお鉄道・宿毛線も残り一駅かな?
今度、中村方面に行くときがあれば寄り道して撮影し紹介します
通称、四万十くろしおライン・宿毛線
土佐くろしお鉄道・宿毛線 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅
中村から2つ目の駅「くにみえき(国見駅)」
「くにみえき」駅番号TK42
「具同」駅側の風景(中村方面)
「有岡」駅側の風景(宿毛方面)
この駅も高架鉄道で階段を足早に上ると年寄りは息がきれる(笑)
ホームに行くと手摺に落とし物らしきキーが残されていた
自転車のワイヤーロックのキーのようなのもあり通勤の生徒の落とし物かな?
このような心遣いに、田舎の良さを感じます
丁度、普通列車が来る時間でラッピング車両が入ってきた
多分、私がいなければ停車することなく通過していたんだろうなぁ・・
撮影だけだったので、申し訳ない気持ちになりました
駅には通勤用の自転車があったけれど、放置自転車も多いと聞く
心優しい人もいるけれど、自分勝手な人も多いのも事実
遍路の「お接待」の心は受け継がれているのだろうか?
通称、四万十くろしおライン・宿毛線の特急列車通過待ち駅?
土佐くろしお鉄道・宿毛線 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅
宿毛、中村駅以外で唯一2番ホームのある「ありおかえき(有岡駅)」
「ありおかえき」駅番号TK43
「工業団地」駅側の風景(宿毛方面)
「国見」駅側の風景(中村方面)
丁度、宿毛線の中間点なのか? 土地の買収が他の駅では難しかった?
中村駅からこの駅までが高知県四万十市で、次の駅から宿毛市となります
有岡駅を出て帰る途中で見かけた橋梁
多分、「第二中筋川橋梁」だと思うが、レトロな感じがいいですね
機会があれば橋梁を通過する列車の撮影をしてみたいですね
宿毛駅・始発5:32普通列車から終電21:40普通列車まで一日の運行本数15本(2018.3改正時)
生徒の通学、地元の足となっているローカル線
観光のためにも公共交通機関が賑わうことを願っています
通称、四万十くろしおライン・宿毛線の特急列車がとまる駅
三原村へのバス運行のため?
土佐くろしお鉄道・宿毛線 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅
宿毛、中村駅以外で唯一駅舎のある「ひらたえき(平田駅)」
「ひらたえき」駅番号TK45
土佐くろしお鉄道・宿毛線は高架鉄道のためホームまで行くのに上る階段がきつい~
エレベーターのある駅もあるけれど、年寄りには厄介な路線です
行った時、元職場の先輩が自転車を整理整頓のボランティア?をしていてビックリ
「元気でしたか?」など言葉を交わして別れましたが・・
顔を見るのは4~5年ぶりだろうか? 偶然ってあるんですね
通称、四万十くろしおライン・宿毛線の終着駅
なかむら駅までは8駅 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅
だけど、同線の始発駅(起点駅)となる不思議な「すくもえき(宿毛駅)」
「すくもえき」駅番号TK47
改札口は閉められていて「もしかして、入場券いるのか?」
発売窓口で聞くと「券売機で購入してください」と
宿毛線計画時には現在の「東宿毛駅」が「宿毛駅」として計画されていて
計画通りに工事が進んでいたら、ここに駅舎はできなかった駅
ホームには沿線7市町村のラッピング車両(普通列車)が止まっていました
宿毛駅着の普通列車が入線
「四万十町」と「三原村」のラッピング車両が並んで停車中
四万十町のラッピング車両 TKT-8011 「SHIMANTO TOWN TRAIN」
カモメ?をイメージしたペイントだろうか?
三原村のラッピング車両 TKT-8001 「MIHARA VILLAGE TRAIN」
ヒメノボタンの花がペイントされた車両
車椅子利用のお客さんが乗車していたようで運転手さんが車椅子を押してエレベーターへ
中村駅・宿毛駅以外の駅は無人だし、ワンマン列車だから途中下車駅では出来ない
終着駅だから出来るサービスですね
宿毛駅に田舎の寂しさはあるが、終着駅に漂う哀愁のようなものは全く感じない・・
「終着駅は始発駅」って歌もあったような(笑)
最後に・・
中村駅でも入場券が不要なのに何で宿毛駅がいるの?
ホームに行かないと買えないものとか、見れないものがあるならわかるのだが(苦笑)
明日は雨の予報でGWの中休み
後半は天気となりそうで予定されているイベントが盛り上がりますように
四万十くろしおライン・宿毛線
路線総延長23.6Km 約30分の単線路線
「ひがしすくも駅」駅番号TK46
ホームだけでトイレも何もない駅だけれど地元の大切な交通手段
今年も季節の風物詩、松田川にかかる「鯉のぼりの川渡」を見る事が出来ます
この路線で愛称のついているのは「東宿毛駅」だけ
その愛称名は「早稲田・梓駅」
小野梓先生の功績を称えるためらしいが、不勉強なもので・・
他の駅も周辺の名物を見つけて愛称で呼べたらいいのにね
今日は地区の出役で草刈りが8:00からあり行ってきます(15:00頃には終わるかなぁ?)
熱中症にならないように麦わら帽子、水筒持参で
通称、四万十くろしおライン・宿毛線の終点駅「なかむら(中村)」
すくも駅(宿毛)まで8駅 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅
「なかむら駅」駅番号TK40
一人旅だろうか? 「すくも」行きの普通列車を待つ姿が(通勤だったりして(笑))
田舎では公共交通機関は利便性が悪く(運行本数が少なくて・・)
どうしても、マイカーに頼ってしまう
時には、のんびりと列車の鼓動を感じながらもいいものだと思うが・・
すくも駅に向かって、通学の生徒も乗せて出発
路線存続の為のイベントやサービス充実など試行錯誤が続きます
幡多路の玄関口となる土佐くろしお鉄道「中村駅」
窪川駅~中村駅~宿毛駅の路線の通称を「四万十くろしおライン(中村・宿毛線)」と変更
中村は、土佐の小京都と言われる所で今は藤の花が見頃です
駅前の広場・藤棚の所に新たな名所が出来てます
昼間は別に何もない感じですが、日没を過ぎると少しずつ
蓄光石をちりばめて地上に天の川を再現かな?
外灯が明るすぎて、いまいち光を放っていませんがいい感じです
補助光があればもっと輝きを増すかも・・
撮影したのが19時過ぎで、暗くなればもう少し光るのかなぁ?
4~5年前からあったようですが、あまり知られていないようなので再度PRを兼ねて(笑)
撮影:2018/04/26(THU) 中村駅の名所