寒くなってきて夕方から午後に変更しているぶらり散歩
この時間帯の太陽は煌々と輝いていて太陽の光は白っぽく見える
これは太陽との距離が短いためで、波長の短い青色の光は
すでに大気中に多く散乱しているため、空は青く見える
少しだが空に放たれる「天使の梯子」も見れて
海面を伝う光の道を撮影した時の事
何か、ピンクっぽい光に見えるのでびっくり!
レンズの関係でハレーションをおこしているのだと思うが・・
光の三原色はRGB(赤Red・緑Green・青Blue)で作られる色
混ざると明るくなり白に近づいていく
後一時間ほどで落陽となるので、緑色が弱くなり赤色と青色が届いてピンク色かも?
理由はどうであれピンク色の光の道を見るのは初めての事でちょっと得した気分に
ピンク色に見える現象があるのか? 検索してみると・・
「ビーナスベルト」という大気現象がヒットした
但し、「ビーナスベルト」とは日の出なら太陽が現れる前
日の入りなら太陽が沈んだ後の10〜20分の間に見える現象のこと
朝焼けや夕焼けの赤い光が反対側の空まで届き、青い空と混ざり合うことで
ビーナスベルト(ピンクの空)が現れるらしいがこの時間帯のピンク色は絶対違うよね(笑)
資料によると・・
『冬や乾燥している地域なら、ピンクの空がよく見えるそうです
朝焼けや夕焼けのタイミングって、ついつい太陽の方向を見てしまいがちですが
反対側の空も見てみるのはいかがでしょうか!
今まで気づかなかった景色が見えるかも!?』との事です
「ブルーアワー」は見た事があるので、今度は「ビーナスベルト」も見てみたい