和名は『ニトベギク(腫柄菊)』
キク科の植物で、高さは2〜5mになり中米、東南アジア、アフリカなど熱帯・亜熱帯の地域に広く分布
「新渡戸稲造さんが日本に持ち込んだので、この和名がつけられた」との話もある
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資料によると
「葉には多くのポリフェノールや機能性成分が含まれており、糖尿病だけでなく癌、肝炎などに効く」との事だが・・
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別名の『皇帝向日葵』の方がかっこいいよなぁ(笑)
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日本では主に沖縄県で自生し、お茶として嗜まれている
その他に観賞用として庭先に育てられている様子が見られる
沖縄における開花時期は5月、11月頃で、年二回との事
傍で『皇帝ダリア』も咲いていて、びっくり!
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高さ8~10mになるダリア属の種で、メキシコ、中米、コロンビアの原産
和名は『コダチダリア(木立ダリア)』でこの花も別名がかっこいい
『オオイヌノフグリ』という花もあるが、訳すると「大きな犬のきん〇〇」
この花の別名の一つに『星の瞳』という名前もあり、絶対こっちの方がいい
酷暑で開花時期が遅くなってきているのかもしれないが、今年も見れてよかったと(^^♪