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あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

「赤鉄橋」が霧に包まれた朝

2024年11月19日 | 四万十市(旧中村市)
旧中村市の中心街は土佐一条氏により、その支配していた時代に
京都を模して碁盤の目状に区画されており「土佐の小京都」として知られる四国西南端の町
ただし、1946年の南海地震で中村市街地が被災し、古い町並はほとんど残っていない
11月17日(日)ゲートボール愛好会・四万十大会があり参加してきた
会場は車で約一時間の所にある四万十川の河川敷
2日間、雨でたっぷりと湿気をため込んだからだろうか?
道中所々で朝霧が漂っていた
中村の四万十川沿いまで来た時の風景

新四万十川橋の後方に白く漂う雲のようなものが
信号で停止すると目の前のお街は霧の中に

四万十川橋(通称:赤鉄橋)まで来ると赤鉄橋が朝靄に包まれた風景
大正15年に完成した通称:赤鉄橋(四万十川橋)
昭和21年に発生した南海大地震により、トラス部分が落下するという壊滅状態
その後、落下から約1年8ヶ月後に復旧したらしい
中村市民にとってシンボル的な建造物でもある
余談だが・・
終戦後に「橋脚間をグラマン戦闘機が曲芸飛行をしていた」という話を聞いた事がある
四万十川河川敷のゲートボール会場から見る赤鉄橋
中村は盆地で夏は暑く、冬は寒い地域ならではの風景にちょっと感動
香山寺山も天空の山のように見えてた

出歩かなければ見る事が出来なかった風景
「いいものを見せてもらった」と大会を終えての帰り道だった(^^♪
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11月とは思えない暑さの中での試合だったが2勝2敗で何とか2位になった
火曜日頃から寒くなるとの事だが、それが普通の季節なんだよなぁ(笑)