あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

なかむら駅の昔と今

2013年06月11日 | 土佐くろしお鉄道・宿毛線

土佐の小京都「なかむら」

公共交通機関の幡多路の玄関口でもある土佐くろしお鉄道・なかむら駅

中村に行って時間が空いたので、ちょっと立ち寄ってみると・・

まず、2007年頃のなかむら駅&周辺の様子

Pho130611a01

Pho130611a02

ここの駅前食堂のあっつい汁のうどんが好きで、時間待ちには立ち寄って食べていたっけなぁ

Pho130611a05

水の流れの中にいる鮎を追いかけていた少年とそれを見守る虫取り網を持った少女

Pho130611a03

Pho130611a04

そして、今のなかむら駅&周辺の様子

Pho130611a06

改札口も何だかすっきりとして

Pho130611a11

Pho130611a12

木の香りのする待合所に変わり、電車待ち?のお遍路さんも

Pho130611a07

しかし、あの店も無くなり、鮎を追いかけていた少年は・・

Pho130611a08

Pho130611a09

Pho130611a10

旅をする形も変わってきて、公共交通機関を利用する人も減少してきて致し方ないのかもしれないが・・

Pho130611a13

Pho130611a14

ホームにある駅名を表す看板だけは、以前のままで変わることなく、駅の今昔を見てきていたのかも

Pho130611a15

時の流れの中で、あったものがなくなるのはものすごく寂しい

宇高連絡船のあった頃、乗船してすぐにデッキに行き、うどんを食べたのも今は昔のよき思い出に

それが、田舎に帰ってきたと感じさせるものであったり思い入れのあったものなら特に

新しく生まれ変わるのも大切だけれども

いつまでも変わらないものもあっていいように思うけれど