大阪で暮らしていた頃によく行っていた京阪・樟葉駅
この駅に降りるのは、40年ぶりくらいになる懐かしい地
記憶違いでなければ・・
ここにYMCAというスポーツクラブがあり通っていた記憶が
そして、一番記憶にあるのが駅を出て直ぐの所にあった水(噴水)の広場のような場所
ここで、女性二人のグループが新曲キャンペーンのような感じで歌っていた記憶が
「その広場は何処だったのだろうか?」と駅前を歩いていると「あった」
『樟葉之宮』の滝 跡地記念碑
この記念碑が出来てから、もう12年も経過してた
こんな名前だったかは覚えていないが、すっかり様変わりした樟葉駅前に
平成の「浦島太郎」のような気分でした
ぶらぶらしてたら「くずはモール」の開店時間になり、ちょっと店内外をぶらり散歩
こんな感じの路地が昔もあったような? 初めて見るような?
少し小雨が降っていたけれど、気温が高いのか?ミストシャワーが作動してたり
小綺麗な店の様子に「やはり田舎では見る事のない景色だな・・」と
道路を挟んで南館・ヒカリノモールが出来ていてシネマも
田舎で暮らしていて特に不便は感じないけれど・・
「映画」とか「コンサート」には縁遠くなってしまう
車で高知まで片道約3時間 「ちょっと映画見てくる」とは言えない距離で・・(笑)
「くずはモール」の傍で咲いていた花
人工的な建物に囲まれた景色の中で、人工的でないものにちょっとほっとした自分が居た
学校を出てほとんどが、高知からは関西方面に就職していた時代
私自身も同じように大阪で青春時代を過ごし、時を経て今は生まれ故郷で暮らしている
都会で家族を設け生活していた方が良かったのか? 今はまだ分からない
平成の浦島太郎が、昭和時代に思い描いた風景をいつか見る事が出来るのだろうか?