四万十川の冬の風物詩 青のり漁の風景
寒空でも干潮の時間を見計らって漁にでて
のり鉤(かぎ)という櫛状の道具で川底をかいて収穫する
のり鉤を引き上げて青のりを取って、また川底をかく ひたすらこの繰り返し
そして、収穫した青のりを河原で南国の太陽と冬の乾燥した風に当てて仕上げる
干していた人に「撮影させてください」と一声かけて
四万十川産100%の天日干し青のり これだけの手間をかけて、まずいわけがない
四万十川河口の下田地域では干満差を利用してネットを張って青のり「青さ海苔」の収穫を
※地元の方よりコメントをいただき、下田地域のは「青さ海苔」の養殖場との事です
天日干しなどの風景を見ると多少高くでも致し方ないと思ってしまう
四万十川沿いのR321足摺サニーロードを走行中にも見る事が出来ます
不漁の時もあったけれど、今シーズンはどうなのだろうか?
四万十川の冬の風物詩をご覧ください
撮影:2018/01/31(WED) 天日干し青のりの風景