あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

花紀行~ツメレンゲ

2021年11月28日 | 幡多の草花たち
ツメレンゲ(爪蓮華)の小さな花が咲きだした
ベンケイソウ科イワレンゲ属に分類される多年生の多肉植物
ここは叶崎「黒潮展望台」の山側の岩場
資料によると
『和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており
かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて、その形状が獣類の爪に似ることから』 
100均のマクロレンズに凝っていて、小さな花の形を見るのが楽しみに(笑)

小さな花をいっぱいつけて
「見てみてぇ~」って
こちらはこれから開花かな?
星型の小さな花の集まり

日本国内では関東以西の本州、四国、九州に分布
乾燥した岩だらけの場所が生息地であり、その岩の隙間に根を下ろして群生する
ダルマ夕日の見える頃に咲いてくれるので、行った時にチェック(^^♪
いつも思う事だけれど・・
草花はどんな事があろうとも咲く時を感じ取り、花を咲かせる
「あんたはえらい!」って表彰状をあげたい(笑)