あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
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『なつみ(南津海)』~新・初夏の名物に

2024年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム
最近、知った果物「なつみ(南津海)」なるもの
中村に行った時、フジグランで見つけたが一個320円ほどで「高っか」と
「庶民には高価な果物だ」と買うのを諦めて帰った(笑)
「一個200円くらいなら試しに買ってもいいけど」と思った次第で(大笑)
「なつみ」は親が「カラマンダリン」と「吉浦ポンカン」で山口県の柑橘農園で誕生
1978年(昭和53年)から育成されていたが、品種登録は行われていないようで
最近になって食味のよさから収穫量が増えているらしい
地元のスーパーで見つけたのが佐賀県産の「なつみ」4個入りで646円

佐賀県産の一個162円でも十分高価な果物なのだが食べてみようと(笑)
隣にあった高知県産の「山北なつみ」は2個入りで646円

隣にあった高知県産「山北なつみ」は糖度は12と記されていた

『なつみ(南津海)』という名前の由来は・・
5月上旬頃の「初夏」においしく食べられる「みかん」で「なつみ」だと
初めて食べたが嫌な甘みではなく美味しかった
この時期には初夏の代表的な果物「小夏」を安く買えるが
これから収穫数が多くなれば「なつみ」も人気が出そうな気がする