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東京五輪2020・パラリンピックが終わり、TV番組も通常番組に
そうなると話題になってくるのが、今回の東京五輪2020の収支決算
誰一人として黒字になっているとは思っていないと思うが・・(笑)
関連のニュースを目にした
<記事抜粋>
『東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(78)は
6日、開催を終えた大会の決算が来年4月以降になるとの認識を示した
都内のメインプレスセンター(MPC)で総括会見を開き、事後処理について
まずは仮設施設の取り壊し、お借りした会場の原状回復を行う
比較的早いものもあるが、来年3月ぐらいまでかかるものもある
少なくとも、そこまでは(収支が)確定しない』と
来年4月、約7ケ月先に収支金額が提示できると・・
その中で『東京オリ・パラの赤字は総額2兆4000億円!政府・都・組織委の「不都合な真実」
いよいよ明るみに 』とのネットニュースも
<記事抜粋>
『東京五輪・パラリンピックによって、我々は巨額の赤字を尻拭いさせられるかもしれない
先日、関大名誉教授の宮本勝浩氏が、東京五輪・パラリンピックの経済効果と赤字額を算出
経済効果は約6兆1442億円としたが、経済効果はあくまで効果であって収入ではない
一方で、東京オリ・パラ開催における支出と収入を計算した結果
組織委および、東京都、国の赤字の総額は約2兆3713億円になった
宮本氏は「本報告書は、東京オリ・パラ開催に賛成とか反対とかの感情的な立場にたって分析したものではなく
責任のある機関が公に発表した金額、数値に基づいて客観的に計算したもの」としている』と
宮本氏の分析によると、それぞれの赤字額は・・
①組織委 約900億円
②東京都 約1兆4077億円
③国 約8736億円
となり、総額で約2兆3713億円
①組織委 約900億円
②東京都 約1兆4077億円
③国 約8736億円
となり、総額で約2兆3713億円
今回の試算について宮本氏は「経済的側面から赤字額を推計したものであり
東京オリ・パラの開催による『新型コロナ』の感染者や亡くなった人が増加したことなどによる
マイナスの効果や医療関係者の負担増加などのマイナス面は推計していない』
となると赤字金額が3兆、4兆と膨らむ恐れも十分に考えられる
最後にこのネットニュースではこの様に締めくくっている
『都や政府はお祭り騒ぎの後始末を、都民、国民に背負わせるつもりではないか
政府は折からのコロナ禍による損失と五輪による損失をごちゃ混ぜにして
東日本大震災の復興増税のように、所得税の増税を強行しても不思議ではない
図らずも、日本のコロナ感染者数は、海外から数万人の選手、関係者が来日した五輪開幕前後から増加の一途をたどった
図らずも、日本のコロナ感染者数は、海外から数万人の選手、関係者が来日した五輪開幕前後から増加の一途をたどった
巨額の税金を投じてまで五輪をやる価値があったのか?
五輪の意義が問われるのはもちろんとして、コロナ禍で強行開催した結果
日本が得たのは巨額の負債とコロナの感染爆発というなら
都民、国民はとんでもなく高いツケを払わされることになる』と
この先、赤字を支払い続ける事になる一国民として
安倍前首相が目的とした「復興五輪」でも「コロナに打ち勝った証」でもなかった東京五輪2020・パラリンピック
このコロナ禍の中で本当に開催する意義があったのか?と今でも疑問に思っている
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