田植えの準備が始まっている四国の端っこ・幡多路
まずは田んぼに入れる水を確保するための空気堰が立ち上がって
益野川に設置されている「寺尾取水堰」
3月1日(土)に点検を兼ねて立ち上がっていたが・・
3月7日(金)様子を見に行ってみると魚道へと水がオーバーフローしてて

魚道へと水が流れて


いつもなら空気堰からも水があふれているのだが、やはり水不足なんだろうか?
でも急激な水量の変化のない限りはこの状態を維持しそうです
3月1日(土)はこんな感じだったが

3月7日(金)にはここまで

益野橋から見る上流域&下流域も水がたっぷりと溜まってます
上流域の3月1日(土)はこんな感じだったが

3月7日(金)には上流域もここまで

下流域も3月1日(金)はこんな感じで

3月7日(金)にはここまで水が溜まって

そして、もう一か所ある下川口・宗呂川にある「大井出堰」
3月1日(土)にはまだ起伏せずぺっちゃんこだったが

3月7日(金)様子を見に行ってみると起伏していて

これで半分くらいかなぁ

もう少しで魚道へと水が流れそうです

空気堰の高さは2.55mあり、川底迄降りて行って近くで見るとやっぱりでかいなぁ(笑)
もう少し水が溜まると、ここから水があふれ出す

この空気式堰のおかげで田んぼに十分な水を補給できるんだもんね
完成した平成16年当時に起伏した時に上流へ遡上する魚達への配慮で
すでに自然に優しい魚道をつくること考えられていたなんて嬉しい限りですね(^^♪
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3月9日(日)観光開きが行われる日
昨年は雨となったが今年はいい天気になり多くの人が集まりそうですね
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