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弘法大師が42歳の時に人々の災難を除くために開いた霊場が四国霊場
後に大師の高弟が大師の足跡を遍歴したのが霊場巡りの始まりとされる
四国には八十八ケ所霊所めぐりのお遍路さんをもてなす「お接待」がある
そのような気持ちが根付いているのか?
国道沿いで見かける無人の直販所「良心市」
野菜や果物等々その日に取れたものを驚くような安さで販売している
道の駅「ふれぱ」に行った時には必ず寄ってみる直販所がある
その一つが幡多郡大月町清王にある良心市
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今日の販売品一覧があり、どれも一袋¥100也
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朝どれの野菜や果物が並びます
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「次郎柿」「ししとう」を購入、¥200也
「ししとう」この量をスーパーマーケットで買ったら¥500くらいする
「安すぎるやろ」とも思うがこれもお接待の気持ちが入ってる?(笑)
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ここは柏島に行く途中(ミカン狩り入口の近くに)にある良心市
今日は次郎柿が並んでた
ここも一袋¥100なり
大きいのは3個入りだが小さいのは6個くらい入ってた(^^♪
大小の2袋を購入、¥200也
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行くと軽トラが停まってて「買って帰るんだ」と思って降りてゆくと
「あんまり綺麗なのがないけど」と声をかけられビックリ!
「美味しいから関係ないです」と私
初対面の良心市の持ち主から笑顔が戻ってきた
「良心市」だが心無い人がいてお金が合わないときもあるようで
「弘法大師も見てますよ」との張り紙を何度か見かけた事もある
人の好意を踏みにじるような行為は辞めてほしいと思うが・・
そして、車窓からの風景(ふれぱに行く途中)
幡多郡大月町小才角
沖の島もぼんやりと見えてる
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幡多郡大月町才角
もう少し走ると海岸線とは「さようなら」して山間部に入る
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帰り道での車窓からの風景
幡多郡大月町小才角
小才角漁港
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土佐清水市下川口
国道沿いに「海底館」を望む場所
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この日はいい天気で秋の行楽日和
のんびりドライブにはちょうどいい一日
週末はいい天気になりそうだが、21日~27日までヘルプ要請が(笑)
その後も追加がありそうな感じです
四国の人はみんな優しすぎると言ってました^^
したっけ。
それも「お接待」の心があるからかも?
高知は「来るものは拒まず、去る者は追わず」の気風だと思います。
だから「お客」と言う文化もあるのだと・・