雪餅草(ユキモチソウ)が見頃となってきた
雪餅草はサトイモ科テンナンショウ属の多年草
花の中央に雪のように白い餅に見える付属体があることから「雪餅草」と呼ばれる
絶滅危惧種として取り扱われ、世界的に見ても
日本の三重、奈良、四国の限られた地域に自生する珍しい植物
神秘的な美しい姿に思わず見入ってしまう方も多いのでは・・
同じような形の花で「マムシグサ」は北海道から九州にかけて分布する
怖い名前じゃなくて、可愛い名前にしてもらって良かったね(笑)
白いお餅のようにも見えるし、マシュマロのようにも見える(^^♪
愛好家の多い雪餅草ですが、自生が難しくなった現在、園芸種として
人の手で種を絶やさないよう見守っていきたいものです
花言葉は「苦難の中での力」
3月21日は最新の高知の桜開花予想日だったが、ここ数日の寒の戻りで花冷えに
今日、明日には桜開花報道がありそうな気もするが・・
したっけ。
限られた地域で生息する絶滅危惧種のようです。
名前の付け方で見た感じも違ってきますね(笑)