あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

大地が目覚める時~足摺岬~

2010年02月15日 | 足摺岬

一日の始まり 大地が目覚める時 刻々と移り変わる世界 少しずつ空が明るくなって

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日々、変わることなく あたり前のように昇ってくる太陽

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何気ないものを ありがたいと感じたことがありますか 失くしてからありがたさがわかっても・・

今も職場に飾っている「高田敏子」さんの私の好きな詩です 以前にも紹介したかも

 しあわせ

歩き始めたばかりの坊やは  歩くことで しあわせ

 歌を覚えたての子どもは  うたうことで しあわせ

  ミシンを習いたての娘は  ミシンを回すだけで しあわせ

そんな身近なしあわせを  忘れがちな おとなたち

 でも こころの傷を なおしてくれるのは  これら 小さな 小さな しあわせ

 高田敏子著(1914~1989/05/28) 「月曜日の詩集・私のこどもたちに」より