今年もまた『木瓜(ぼけ)』の花が咲き出しました
フリー百科事典によると実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれていたものが転訛(てんか)
また「木瓜(ぼっくわ)」から転訛したともいわれているとか・・ しかし「木瓜」を「ぼけ」とは読めないよなぁ
近年はこの木瓜の花が咲き出すと春の到来まじかなのを実感できるように
そして、周辺では『緋寒桜』も咲きだして、やっと暖かい季節になりそうな・・
確か、昨年もこの木瓜の花の咲いている頃に、マイク放送で
「津波が襲ってくるかもしれないので沿岸部には近寄らないで下さい」と聞いたような気がする
その時は「どこかで地震が起きたんだ」くらいな感じで放送を聞いていたように思う
あれからもう一年 本当の笑顔を取り戻せるのは何時になるのだろうか・・
*** *** *** *** *** *** *** *** ***
高知県も昭和21年(1946)12月21日、午前4時19分04秒の昭和南海地震から66年 南海地震がいつ再発するか?わからない状況
先日、TV放送で地元の語り部をしている人が「津波でも自然は残されていて、壊されたのは人間のつくったものばかりだ」と語った言葉が
自然を破壊して、住みよい環境を創造してきた人間に警告を与えているように思えた
人口も増加して、先達たちがいかに自然と共存できるかを第一に考えた時代とは異なるかもしれないが
自然のなせる業には到底、人間の力が及ばない事を改めて考えなくてはいけないような・・
今日は数日来の雨もあがり、初夏を思わすような気候となり
南国・高知に陽ざしが戻ってきました
夜勤明けの休日
(と言っても明日の昼勤務8:00出勤までの空き時間が休みだけれど・・)で海洋館まで
先日、足摺海洋館のブログでK課長が育てていた『ミズグラゲ』を展示しているとの事で
隣の展示ブースでは『タコクラゲ』も流れに任せて、ゆらりゆらりと
他の展示ブースの『ハマクマノミ』はイソギンチャクのベッドでのんびりと・・
館内には冷房が入っていて、束の間の休日(空き時間)をのんびりと過すことが出来ました
久々に車の窓を全開で走れたし、家の窓も開けて風通し
雨には飽きていたのでちょうどいい休日に
撮影:2012/03/06(TUE) 竜串・足摺海洋館にて