切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

未使用が安くなったなぁ~

2005年06月18日 | 記念特殊切手
この前の大阪駅前バザールで入手した、天野さんの『郵趣ワンポイント・レッスン』に“未使用は額割れ、使用済は宝石”というフレーズがあった。その指している切手は1960年代後半の記念特殊切手達。1次国宝シリーズや国際観光年50円はその頃熱心に収集していた少年コレクター(私もそれに含まれます。)にとって憧れの切手でした。国宝シリーズの普賢菩薩などデパートの趣味の切手売り場で@1,000円はしていたと思います。それが今では@300円そこそこ。この切手を郵便物に貼付して手紙を寄こす方もおられる位です。その状況の急変ぶりには驚き以外ありません。今では立場が逆転して良消しの使用済は、1万円を超えるモノすらあります。
画像アップは未だ比較的良消しが多い国宝シリーズの法隆寺。
コメント
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