新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

1万歩歩くぞー!と思って出かけた名古屋城の続き…西の丸御蔵城宝館と本丸御殿と…

2023-06-10 06:39:55 | 歴史史跡

2022年1月のこと…

またまたオミクロン株増大とか言って

もう忘れるくらい経験している「マンボー」(まん延防止等重点措置)

最初、国のお偉い方が「自粛!自粛!」というから、昔から、言われたことは守る子でしたので、そのとおりに自粛して

マン画」なんぞ読んで、動かないのに、食事は「マン腹」、ボーッと休日を過ごしてたら、お腹の「しボー」がとんでもないことになってしまったのよ!!

お腹の「マンボー」???を解消のために

 

一日、1マンボー歩くぞー!!!…もとい…1万歩歩くぞー

と思って出かけた名古屋城の続き

 

西の丸御蔵城宝館へと…

 

この施設2021年10月にオープンされたハコモノですが

私、訪ねるのは早くも2回目です!!

前回に訪ねた時は、開館記念特別展「名古屋城誕生!」の展示内容でしたが

今回は、展示内容が変わっていて

企画展「武家の備え」が開催されていました…

 

まあ、タイトル通り、さまざまな戦いの道具の展示でして

 

 

おそらく、マンボーのせいでしょう!!マンボーだから、1マンボー歩くぞ!と思ってる方は少ないのでしょう…

100パーセント、ソーシャルディスタンス、安心、安全な空間で

「ウイルスの備え??」にも十分な展示でございました…

ガラガラ~

「名古屋城新聞」の1面に載っているのにな…笑

おそらく…「名古屋城新聞」の愛読者が少ないのでしょう???

 

第1章 弓馬(きゅうば)の道…

私の仕事のことではないようです…それは、きゅうば(急場)しのぎ…汗

 

黒漆塗重藤弓

これだけ長いと移動するときに折れちゃうんじゃないかなとは…渓流釣りで山奥に入った時、釣り竿を何回か踏んだり引っ掛けたりして折ったことのある私の感想…

 

えびらと、えびらよりもデカい入れ物

平家物語の「扇の的」で那須与一が扇を射抜いた時、源氏側はこのえびらを叩いてどよめいたんだよな…

 

こんなふうに牡丹紋が描かれていると、雑には跨れませんよね…

価格も高そう…この「くら」くら???

ベタベタのオヤジギャグに呆れて、目の前、クラクラしないでね…

 

 

第二章 戦陣の装い

 

おそらくチラシにもでかでかと載っていたから

これが今回の展示の目玉と思われる

沢瀉威二枚胴具足

 

そして、子供の頃、こんなん、折り紙で折りました??

 

 

円を描く長大な脇立が邪魔なような…

 

 

 

地味ですけど、絶対戦いやすい

 

後頭部のイノシシの眼を象ったハート型の猪目穴は、裏に廻りこめないため、みえません!

軍配

これは、九曜紋、月齢輪文軍配

裏側はどうなってるのかわかりません!!同じ模様なのかな…

法螺貝

感想は一言、「ほら、でカイ!」!!

 

 

陣羽織

 

銀陀美蝶形兜

もうイメージ的には仮面ライダーですな…

 

 

第三章 武士の魂

 

 

尾張徳川家のもの

で…このコーナーは刀の展示なんだけど…

刀に私、興味がないのよ!!価値がわからないのよ…

これがよくないと、性格が悪いのかな…

だって「たちが悪い」っていうじゃん!!…笑

 

 

刀拵

へー、刀をしまうものは「拵」っていう漢字を書くんだ…今の今まで知らなかったかな

「拵」…こしらえ…なかなか読めないよね…

 

脇差…相撲で、自分の左右の腕を対戦相手の脇の下に入れて有利な体勢になってな…それ、もろ差しやがな…

 

短刀…受け持ちのことではありません!それ、「担当」やがな…

 

これをもって敵陣にまっしぐらに切り込んだことでしょう…

それ「短刀直入」…いや、字が誤字ですがな…それを言うなら「単刀直入」!!

 

「拵」…こしらえ…もう読めるようになったかな

 

第四章 渡来の技

要は…火縄銃等の展示

 

 

 

 

こちらの火縄銃は先ほどの火縄銃よりややコンパクト、持ち運びが楽になった感じがしますな…

こちらは、もっとコンパクト…

 

木砲(もくほう)

モンゴル出身で第69代横綱でな…それ、はくほう(白鵬)やないか!

 

 

刀筒…こんなにきれいだと、実用品としては、使いずらく…飾りたくなるよね…

 

以上、まあ刀には、ほとんど興味がないので、展示品を眺めながらオヤジギャグで滅多切りしてきましたが…

えっ、ほとんど滑ってて滅多切りされてたって???…汗

 

その後は

「本丸御殿」へと…

 

 

 

「マンボー」(まん延防止等重点措置)のせいでしょうか…

ガラガラ…ほぼほぼソーシャルディスタンス100パーセント…

安心・安全な「本丸御殿」です!!

昔、ここに入るために行列に並んだことがあったのよ…あのコロナ…もとい…あのころは、コロナなんていうものが飛び交うなんて全く思ってもいなかった頃だけど

中に入ると…

靴を脱ぐ…

いつもここにきて思うけど…
日帰り入浴施設みたいだなって???

中に入ると…

荷物を入れるんですねぇ…

やっぱり
日帰り入浴施設の脱衣場みたいだな???

 

ここで、入浴施設と間違えて??全裸になった人はいないのかな…笑

この扉の向こうに、桧風呂はありません””

 

このような壁に囲まれた露天風呂もありません!!

 

 

この廊下…鳴くようにきこえたのでスタッフの方に、「鶯張り」かなと尋ねたら、「違う」との答えでした…

2022年は「寅年」なので、やっぱ「本丸御殿」に行っておかないと…

 

 

 

というのは、この「玄関」には

 

 

「虎」「虎」「虎」

 

 

今年こそ、頼むよ!「虎」!!(阪神タイガース」!!!

 

「表書院」の廊下には…

ほら誰もいない!!

 

対面所あたり…

 

 

誰もいないので、誰とも対面いたしません!!

天井が…

上洛殿に進むに従って豪華になっていき

 

 

 

突き当たりが「一之間」

 

もう、ここも100パーセントソーシャルディスタンス

 

奥が「上段の間」…けして「冗談のまぁ」ではありません!!

 

もうおそらく…尾張徳川家の誰しもが実現できなかった、誰もいない…スタッフしかいないこの空間を一人占め!!

尾張徳川家の城主が住んでいたときでも、まわりに護衛の武士がいっぱいいただろうからね…

誰もいなくて、カンセンの心配のない…本丸御殿!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

ただし、初代藩主・徳川義直のように、「間」の中には、一切入れなくて、廊下をぐるぐる…

これじゃあ、初代藩主・徳川義直のようではなくて、徳川義直の下で働く武士気分ですな…

 

 

 

 

スタッフのオネーサン以外は誰もいないこの空間を一人占め

徳川義直に仕える武士気分を満喫し

「廊下(ろうか)」を行ったり来たりして…もうこんだけ歩けば、健康によくて「老化(ろうか)」予防に十分やろ!!

さあ、もう帰ろうか…笑

 

 

 

写真ラストは、本丸御殿から眺める名古屋城

ホント、クソ寒い&オミクロン株…&マンボーで…

ガラガラの本丸御殿

名古屋城(ナゴヤジョウ)名古屋嬢(ナゴヤジョウ)の姿もほとんどみられなかったのです…

 


一日、1「マンボー」歩くぞー!!!…もとい…1万歩歩くぞーと思って名古屋城!!

2023-06-09 06:37:39 | 歴史史跡

2022年1月のこと…

もう新型コロナウイルス感染症が蔓延しだしてから、2年が経とうというのに

またまた「第〇波」とかいって、感染者数増大!

で、もう忘れるくらい何度も経験している「マンボー

最初、国のお偉い方が「自粛!自粛!」というから、昔から、言われたことは守る子でしたので、そのとおりに自粛して

マン画」なんぞ読んで、動かないのに、食事は「マン腹」、ボーッと休日を過ごしてたら、お腹の「しボー」がとんでもないことになってしまったのよ!!

 

もう、同じ過ちは繰り返したくない!!!

 

一日、1マンボー歩くぞー!!!…もとい…1万歩歩くぞー

と目標を立てて、さて、どこを歩こうかってことですが、ただ「ボー」と歩いてても面白くない!!

 

 

そう、私は「城マニア」

もう何度も行ってるお城ですが…ここはウォーキングがてら、1月のクソ寒い城を歩こうと…

行ってきました!!

 

名古屋城…

 

 

地下鉄市役所駅(現、名古屋城駅)で降りて…

 

あ、この「NAGOYA」モニュメントのそばにも、寒すぎて、もしくは「マンボー」でコロナが蔓延しだしてるせいか、誰もいませんな…

映像で、徳川宗春公がお出迎え…この映像は、見た方がエエゾウ

 

 

城マニアの中でも「石垣フェチ」の私…もう何度も、この光景をみてるけど、テンションがあがる!あがる!!

 

 

これを敵にみつからずに、よじ登るのはとてもじゃないが不可能じゃないだろうか…いつも、この光景を眺めてて思う!!

 

 

さてさて、この名古屋城の本物のシャチホコは天守閣の上に乗っかってますが…

ニセモノのシャチホコが正門近くに飾られていて

 

一緒に写真が撮れちゃう!!こんなふうに…

 

 

さて、この名古屋城が建っていた場所には、もともと室町時代に「那古野城」と呼ばれる城が築かれていて、今川氏親が今川氏の最前線の拠点として築いた城だったんだな…

室町幕府が没落すると、尾張守護代であった織田家の中でも、信長の父・織田信秀が、1538年今川義元の弟・氏豊の居城だったこの城を奪い取る…

その後、1546年頃には、古渡城を築いて居を移すと、信長がこの城の城主だったこともあったようで…

その織田信長の生誕地かも…と言われている那古野城

 

このレプリカ金シャチの近くの総合案内所で…

今流行のご城印が、な、なんとタダで…タダで…私の大好きなタダでいただけました…笑

 

私、城マニア…といっても、ご城印なんぞ集めてはいませんが…タダだと嬉しい…ちなみに「名古屋城」のご城印は300円で販売!!

はい、私…ご城印を集めている訳ではないので…買いませんでした…いただくとき、受付のオネーサンからいかがですかと勧められてもらったけど…

 

城内、二之丸庭園の手前に

 

 

この那古野城址の案内看板と

その右側に石碑がありますが…

 

ほとんど読めないけど「那古野城」と刻まれていると思われる!!

ほら!「那」が読めた!!!

 

その近くに「青松葉事件之遺跡の碑」があることを今回初めて知りました…

「青松葉事件」とは…幕末、尾張藩の実質的な権力を握っていた勤王派の徳川慶勝が、徳川家を守ろうとする佐幕派の藩士14人を処刑した事件とのことで…処刑された14人の中の尾張藩の重臣だった渡辺新佐衛門の異名が「青松葉」だったため「青松葉事件」と呼ばれたとのこと

渡辺新佐衛門らは藩主徳川義直を擁立して関東に下り、旧幕府とともに新政府軍と戦おうとしていた…それをさせまいと起きたこの事件

さて、ちょいと離れた「二之丸広場」の手前には…
もう一つ「藩訓秘伝の碑」という石碑が…
この石碑には、初代尾張藩主徳川義直が定めた藩訓の第1項に「王命に依って催さるる事」と書かれていて…これは「天皇の命令には絶対服従」とのことで、それが尾張藩の大原則…
鳥羽伏見の戦いで旧幕府軍が新政府軍に敗れ、天皇から姦徒誅戮(新政府に抗う者の誅戮)という勅命が発せられた以上、新政府軍支持に回らざるを得ないというのが、勤王派の徳川慶勝の考え…だったようで…一方で、青松葉事件は、佐幕派以外の処罰者も含まれていたことから、藩内の権力闘争という見方もあるとか…
 
 
 
いやあ、今まで気づきもしなかった名古屋城にある、こういった石碑…
こんな歴史があったなんて、知らなかったし…今日、ウォーキングをしにきてよかったなと…
 
「幕末」って、江戸、京都のことばかり描かれるけど、名古屋にもこんな旧幕府軍と新政府軍に関わる対立するような大きな事件があったんだ…と言うことを知ることができて…よかった!よかった!!
 
 
 
さてさて、二之丸庭園の横、東門入ってすぐの庭園が
 
二之丸東庭園
 
 
明治の初め、陸軍鎮台分営が郭内に置かれて以来、二之丸庭園内にある権現山の南側を削り、池を埋めるなどして兵営化が進められていた場所で、原型なんぞ、とどめていませんでしたが…
昭和50年から、絵図に基づいて一部の発掘調査を行い、そこで現れた北池・南池・霜傑亭跡・北暗渠の四つの遺構を中心に整備して、昭和53年「二之丸東庭園」として開園したとのこと…
 

もう池ではありませんが、もともとは池だったんだなとわかるくらいに復元されています…

 

東庭園

 

 

このあたりをぶらぶらと

旧二之丸…東二之門をでたところには

石垣だったらしき巨石がごろごろと…

 

 

二之丸広場、あるいは二之丸庭園で整地したときに、でてきたものがここにまとめられているのでしょうか…

石垣、そして、外堀を眺めながら

 

 

この後は、さらにウォーキング目的で

二之丸庭園へと

二之丸庭園は、尾張藩の初代藩主、徳川義直が築いた庭園で、元和年間(1615年〜)に二之丸御殿の造営にともない御殿の北側に聖堂を中心として作庭された大名庭園

明治になって、陸軍省が入り、築庭当時の建物はすべて失われたものの、戦後になって、当初のものよりかなり改変されていたが、築山や大形の庭石、青石を用いた石組等が残存しており…

昭和28年、国の名勝に指定

その後名古屋市によって主要部が整備公開されたこの庭園をぶらぶらと…

前庭…二之丸庭園の入り口ですね

 

 

 

 

そんな二之丸庭園にある「栄螺山」

最初、古墳かと思っちゃいました…

お魚咥えたドラネコを追いかけてる女性みられませんでした…それ「サザエやなー」…これは「サザエヤマ」

その右側の岩山は、たとえば中国から伝わるなにか(蓬莱山とか??)を表現していたのでしょうか

 

相撲取りの親方みたいだな…

小学生の頃は、初代貴ノ花がヒーローみたいだったことを思い出す…

 

その廻りは池がぐるりと囲んでいたようで…

北園池

 

 

 

「ごんぎつね」の「ごん」はみあたらないけど…

権現山

 

旧二之丸…東二之門をくぐって

 

 

この門の正面にみえるのが

 

この石垣の左側にみえる巨石が

 

「清正石」

大きさ約八畳敷、重さ推定10トンとされる名古屋城の石垣で最大の巨石…この石を清正が運んだという伝承があり「清正石」と呼ばれているこの石…

 

でも、この石垣の施工大名は黒田長政なので加藤清正が運んだ巨石というのは事実と異なるようで…

なんか眺めてると

あの世で、黒田長政の無念が伝わってきそう…

この像は、加藤清正でなくて、黒田長政であるべきだと!!…「加藤清正が運んだ話は「黒」だ!」なんて叫んでいそう!!

この巨石を運んでもいないのに、運んだように思われているラッキーな加藤清正さんがいました!…笑

「虎退治」はできても、新型コロナウイルス退治は難しいようで…ちゃんとマスクを…これは「清正の意思」でしょうか…

だから「清正いし」…苦笑

ちなみに私、小学生の頃「清正石」はこの加藤清正が立っている、この写真の石のことだと、固く信じておりました…

 

 

汗…さらには、実際は、加藤清正は指示するだけで、運んでないやないか!!実際に運んだのは、清正に命令されてる下級民衆やないかと!!…そう思ってた、小学生の頃が懐かしい…笑…

あの頃、私は心がピュアだったのに…歳を重ねて、今となっては、こんなに心が澱んでしまったのは

ある面「しか」たがない!!

 

 

そう…最後に紹介するのがこの動物…

内堀で、なんか久しぶりにこの動物を見た気がしました…

「鹿」

 

 

 

 

「ヒマン」になったのは、食っちゃ寝!してたから「しか」たがない!!と言わんばかりに…「ヒマン」解消のためには、運動「しか」ない!!と言わんばかりに…この連続のオヤジギャグ、つまらなくて、あ「しか」らず…

 

ちなみに…これで今回のブログもおしまい

「しか」らず

 


告知…高橋研 CD発売記念ツアー「Free Bird」(with Ba.吉岡誠司  Acc.佐藤史朗 )…東海篇!

2023-06-08 06:45:52 | 高橋研
高橋研さんが、真夏にトリオ編成で東海地区にやってきます!!
 
予約は、各お店までよろしくお願いします!!
 
 
高橋研 CD発売記念ツアー「Free Bird」(with Ba.吉岡誠司  Acc.佐藤史朗 )
 
2023年8月4日(金) 名古屋・Barong's grill and L.D.K# ばろん
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(飲食代別)
お問い合わせ 052‐451-5032
愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4
名古屋駅新幹線口より徒歩6分
 
 
2023年8月5日(土) 岐阜・関 ギターマン(THE GUITAR MAN music school)
with okame's
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(1drink別)
お問い合わせ:090-7031-9920
岐阜県関市本町8-8 ラ・スォードビル1階
 
 
2023年8月6日(日) 愛知・刈谷 サンダンス
with珈琲タイムズ
open 17:00 / start 18:30
adv ¥4,000 / door ¥4,500(1ドリンク付きオードブル 別途 ¥1,500)
お問い合わせ:0566-26-7733
愛知県刈谷市恩田町4丁目154-15
名鉄一ツ木駅から徒歩10分
国道1号線「一里山町金山」信号より車で5分「築地町」信号よりすぐ
 
高橋研さんが、真夏にトリオ編成で東海地区にやってきます!!
 
予約は、各お店までよろしくお願いします!!
 
 
高橋研 CD発売記念ツアー「Free Bird」(with Ba.吉岡誠司  Acc.佐藤史朗 )
 
2023年8月4日(金) 名古屋・Barong's grill and L.D.K# ばろん
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(飲食代別)
お問い合わせ 052‐451-5032
愛知県名古屋市中村区太閤4丁目1-4
名古屋駅新幹線口より徒歩6分
 
 
2023年8月5日(土) 岐阜・関 ギターマン(THE GUITAR MAN music school)
with okame's
open 18:00 / start 19:00
adv ¥4,000 / door ¥4,500(1drink別)
お問い合わせ:090-7031-9920
岐阜県関市本町8-8 ラ・スォードビル1階
 
 
2023年8月6日(日) 愛知・刈谷 サンダンス
with珈琲タイムズ
open 17:00 / start 18:30
adv ¥4,000 / door ¥4,500(1ドリンク付きオードブル 別途 ¥1,500)
お問い合わせ:0566-26-7733
愛知県刈谷市恩田町4丁目154-15
名鉄一ツ木駅から徒歩10分
国道1号線「一里山町金山」信号より車で5分「築地町」信号よりすぐ
 
 

熱田区にある高蔵古墳群の中のひとつ…「花ノ木古墳」に行く!!

2023-06-08 06:30:27 | B級スポット

熱田区の住宅街の小さな路地の中に…ぽつんとみえる

石鳥居

 

鳥居に扁額なんぞはなくて

この石柱碑には、かろうじて神明社と刻まれているのが読み取れるので、間違いなく神明社のようで

 

 

もう一つ石柱碑があって

そこには杉山不動明王と刻まれている

 

 

そう、この写真の左側の祠に

 

杉山不動明王さまがみえました!おられました!!

 

不動明王さまは、怒ってらっしゃる方が多いんですが…杉山不動明王さまは、どこか途方に暮れているような表情をされていますな

炎は、赤く彩色されて燃えてますなあ…

きちんと管理されているのでしょう!!

さてさて、鳥居をくぐるとちょいとした石段が設けられていて

 

上ると祠が大小一つ

祠は神明社とあったものの…さらには、熱田社、津島社、秋葉社が…祀られていて

???と思いきや、これは、屋根神様が移動して、ここに祀られているようで

 

写真の右側の小さな祠は「塚神社」

こちらの石柱碑は判読不能…

さてさて、「塚神社」とあるように、この祠のあるちょいと階段の上の小高いところは

な、なんと古墳なのよ!!

たぶん、古墳の墳丘!!!

古墳の墳丘の上を歩けちゃう…貴重な古墳!!!

 

古墳だけにコーフンするねえ…(ホントは全くコーフンしないけど)

 

ここは熱田区花町ですが

 

 

 

かつては「花ノ木」という地区で、そこから「花ノ木古墳」と呼ばれている古墳なのよ!!

高蔵古墳群の中のひとつで、

円墳で昭和9年頃、6世紀初頭、古墳時代後期だと思われる須恵器台付短頸坩が2個、須恵器破片が出土したとのことで

街の中で、円墳の形は完全に崩れて、古墳だと言われても、ピンとこないように街の中で区画整理されちゃってるけど

高蔵古墳群は現存するものが少ないから、残っているのが実に珍しいらしいのよ…いやー、古墳だけにコーフンするねえ…(ホントは全くコーフンしないけど)

 

ここは、古墳…「コフン」だけに「ゴフン(5分)」くらいしか、ここにいなかったけどね…

 

そうそう

古墳ゆうたらなんかいな…

春になると、目がかゆくてな…それ「カフン」やないか!!

そんな季節の頃の古墳探訪でした!!!


「ミッドランドスクエアシネマ2」で浜田省吾さんのライブ映画「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」

2023-06-07 06:32:21 | ライブ

2023年の5月の平日…

仕事帰りに

名古屋駅そばの「ミッドランドスクエアシネマシンフォニー豊田ビル」にある「ミッドランドスクエアシネマ2」

浜田省吾さんのライブ映画

「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」

を観に行く…

 

こないだ行き損ねた…というよりも、情報収集に疎かった私…

昨年度、浜田省吾さんがコンサートをしてたことを、コンサート直前に知らされて、当然、そんなタイミングじゃチケット手に入らないし…ということで

行けれなかった最近の浜田省吾さんのコンサート

その最新のコンサート映像だったら、飛びついてでもいきたいと思っただろうけど、今回公開される映画は1988年の渚園…

な、なんと35年前の映像…

最近の浜田省吾さんのコンサート映像じゃないんだ…

それなのに…チケット代が3千円…映画なので…ホンモノが出てきて唄う訳でもないのに3千円は高いなと思って、実は行くのを躊躇してたけど…

足を運んでみれば…帰り道は満足感でいっぱい!!

 

35年前の映像なのに、まるで、つい最近行われたライブであるかのように、映像がクリアで、音も大迫力…

お客さんの歓声も凄くて…まるで、コンサート会場にいるような錯覚を…

というのは、映画なので…浜田省吾さんが実際にこの場で歌っている訳でもないのに…

ついつい、手拍子はしたくなるし、歌い終わると拍手もしたくなっちゃう!!

それくらいの臨場感で…

さらには、こんな近くで浜田省吾さんをみたのは初経験…笑…もう横顔なんかサングラス越しに目元がみえるんじゃないかと、まるで恋してる女子高校生のようにスクリーンをみつめながらドキドキ…笑

コンサート会場に足を運べば…今まではよくて3センチ…ほとんどが1センチほどの浜田省吾さんしかみたことがなかったからね???

この渚園…実は……私も行きました!!

数ミリの浜田省吾さんを人の頭越しに観たのを憶えてる…

いや、それ以上に憶えていたのが、町支寛二さんのあの…赤のズボン

浜田省吾さん以上に…その「赤」のパツンパツンのズボンが心に残っていて…あのときの感動が、一瞬で蘇ってきました…

あの頃、私も若かった…苦笑

 

映画が始まり

「Introduction 」のBGMとともに…

開場したときのお客さんが映ってる…私は、かなり後方のエリアだったし、そもそも早めに並んでなかったし…むしろ、開演までに自分の席に辿り着けるかドキドキしてた…心配してたことを思い出した…

だって…それまでの人生でみたこともない、たくさんの「人」??だったから…

まずは

「A PLACE IN THE SUN」

 

それにしても1980年代の映像とは思えない…それが初見の感想…クリアで、またサウンドも素晴らしくて

そして、コロナ禍後、初めて聴いた浜田省吾さんの歌声…いやあ、懐かしいとともに鳥肌もの…

スローなアカペラでのハーモニー

ああ…あの時…ただ、懐かしさが…溢れ出てる…

20代にみた「渚園」の続きをみているような感覚に…

 

「路地裏の少年」

もうただただ懐かしい…

イントロ、そして間奏の古村敏比古さんのサックスの響きが心地よくて…


「終りなき疾走」

間奏の町支寛二さんのエレキ、古村敏比古さんのサックスがカッコイイ!

そして優しいハスキーな唯一無二の浜田省吾さんの歌声

もう大盛り上がり…ホントオーディエンスの臨場感は半端なく…コンサート会場に…「渚園」にいるかのような気分に

こんなふかふかなシートはなかったけれど…

そして町支寛二さんの真っ赤っ赤のズボンが夕暮れ時に映える…今、みると、このズボン、冷静にみれば、けしてかっこよくはないけど…ステージの上を動き回る町支寛二さんはホントかっこいいんだな…

 

「HELLO ROCK & ROLL CITY」

もう会場、お客さんのテンションはMAX!

浜田省吾さんは、広いステージを狭しと動き回る!動き回る!!ホントパワフルで!!

浜田省吾さんのハーモニカが響き渡って気持ちがいいのよ…もう映画だってことを忘れてる…気が付けば手拍子しちゃってる…なんか、この曲を聴きながら、座ってることに違和感…笑

「HELLO大阪 CITY」「HELLO 東京 CITY」「HELLO 広島 CITY」…歌のラストは大都市の名前を次々と…

「HELLO名古屋 CITY」に、若かったあの頃、歓声を上げてたかどうかの記憶は全く残っていないけど…今、歓声をあげたいほどの衝動…

「愛のかけひき」

夕焼けが美しすぎる…

その情景にあったスローなナンバー

浜田省吾さんの心にしみいる歌声

♪アーアー~という歌声にジーンときちゃうのよ

間奏の町支寛二さんの添えるエレキの旋律もタマラナイ!!


「生まれたところを遠く離れて」

心地よいハーモニカの響き…

テレキャス1本で弾き語る浜田省吾さん

ただ1番のみの演奏で、フルコーラスではなくて…ちょいと残念に思っていたら

あっという間に会場は暗くなってて


「MONEY」

それはそれは大盛り上がりのサウンド…

手拍子したくなる!拍手もしたくなる!!そこに浜田省吾さんはいないのに…

もう圧巻のグルーブ感

町支寛二さんのエレキが野外の空に響き渡るよう…実際は、この映画館の館内に…花火と共に歓声が!!

もし「渚園」のコンサートを予習してない方が見たら、この曲が最後の曲だ!もうこれで終わりだと思えるほどの熱唱で…

ホント、「渚園」のコンサートを最前列でみているかのような気分で

 

「DADDY’S TOWN」

イントロは刻むドラムのリズムから始まるメロディアスな1曲

映像の中ではお客さんとコール&レスポンス

私は、実はこの歌、あまり知らない…ので、たぶん、35年前、渚園でみてた時も、黙って眺めてたんだと思う…

 

「OCEAN BEAUTY」

壮大さの感じられるイントロ

曲調から平和への願いが伝わってくるような…

もう…ただただ、実際の「渚園」では感じなかった最前列でみてる気分になって、大きくみえる??浜田省吾さんに、ただただ感動…歌に込められた浜田省吾さんの想いがひしひしと伝わってくる…

 

「MY HOMETOWN」

♪今夜誰もが夢見てる いつの日か 出ていくことを~

絶望に包まれた中での僅かな希望…当時の…20代当時の自分と重ね合わせて聴いていた、若かったあの頃を思い出す…

♪それが彼らのやり方 だけど人の心まで
積み重ねてロッカーの中 ファイルすることなんかできないさ~

ああ、あの頃も嫌な上司はいたな…

こうした、思いもよらぬ…グッと心に響いたあの歌が…あの驚きが…蘇る!蘇る!!

ピアノの鍵盤の響きから古村敏比古さんのサックスへと流れる間奏は鳥肌もの

それ以上に、浜田省吾さんのパワフルな歌声にただただ…圧倒されっぱなし


「丘の上の愛」

歌う前に「座っていいよ」との優しい浜田省吾さんの言葉がけ…

まあ、映画館なので、みなさん、ずっと座ってるんですけど…

美しいメロディ― ラブソング

もう浜田省吾さんの歌声に酔いしれる…こんな近くで??浜田省吾さんをみることができるなんて…目元がサングラスの横からみえそうでドキドキ…笑

いやあ、心に沁みる!沁みる!!

歳を重ね…汚れ澱んでいる心が少しは浄化されたような気がする…笑

 

「A NEW STYLE WAR」

浜田省吾さんが…町支寛二さんが動き回る!動き回る!!


「新しい戦争の形態」…歌のテーマはまったくもって色褪せてはいない…

貧困、差別、怒り、暴力…

そして、今、まさに感じている核戦争の脅威

♪自由はシステムに組み込まれ 正義はバランスに計られ its a NEW STYLE WAR~

フルートを奏でる古村敏比古さん

荒れた光景でのフルートの音色は、砂漠の中の一杯の水のようでもありインパクト大!

もうこのノリノリのロックサウンドに、思わず…「ヘイ!」と拳をあげたくなる…

 

「明日なき世代」

もう…とことんパワフルな浜田省吾さんがスクリーンにいてる…叫ぶ!シャウトする!!

♪泣かないで 俺たちの愛は~

ああ、このサビを一緒に唄いたい…35年前は間違いなく歌ってた…と思う…憶えてないけど…

浜田省吾さんの歌と古村敏比古さんのサックスとの絡みは最高!ホント、サックスの響きが、もう鳥肌ものの感動でして

そして、さらに響き渡る町支寛二さんのエレキ

反戦非戦の願いを込めて…思わず心の中で「オー!イエーイ!!」

 

花火がどかんと上がって

「僕と彼女と週末に」

♪君を守りたい~愛を信じたい~

歌が、言葉が心に刺さる

そして浜田省吾さんの語りが…言葉が心に沁みる…

「週末は、僕は彼女とドライブにでかけた…遠く街を離れて 浜辺に寝転んで彼女の作ったサンドイッチを食べ、ビールを飲み夜空や水平線を眺めて、僕らいろんな話をした 彼女は彼女の勤めている会社のいやな上役のことや、先週読んだ J.D.サリンジャーの短編小説のことを僕に話し、僕は今度買おうと思っている新しい車のことや二人の将来のことを話した…そして、誰もいない静かな海を二人っきりで泳いだ…」

この言葉を彩るように、ピアノの鍵盤の音が、そして重なる古村敏比古さんのサックスが優しく美しく…

「あくる日、僕は吐き気がして目が醒めた 彼女は酷く気分が悪いと言い出した それで、僕らは朝食をとらず浜辺を歩くことにした…その浜辺で奇妙な情景に出合った…数えきれないほどの銀色の魚が波打ち際に打ち上げられていたんだ…」

♪いつか子供たちにこの時代を伝えたい~どんなふうに人が希望を継いできたか~

実に感動的…

彩る町支寛二さんのエレキもたまらない…そして、古村敏比古さんのサックスの響き…

♪君を守りたい ただ一人の~

もう鳥肌もの…

この時代にも…ぴったりの聴きたい歌が…35年前には、こうしてすでにあって…当たり前のことだけど、そのことに驚いて…

戦争…戦争…戦争…感じることは…世界は35年の間に少しずつ悪い方へ傾きつつあるんじゃないかと

唄い終えて、「今夜はどうもありがとう」と一言、浜田省吾さん

 

「愛の世代の前に」

これまた元気いっぱいに「オーオー」とシャウトする浜田省吾さん

スクリーンで見る限り、もう疲れを知らない感じ…ステージを駆ける!駆ける!駆けまわる!!

オーディエンスの臨場感たっぷりの迫力が凄くて…これも、編集の業なんだろうな…素晴らしすぎる!!

 

唄い終えて、どうもありがとう…と一言、浜田省吾さん

ここからはUN

オーディエンスの歓声とともに登場

「アンコール、どうもありがとう!」と一言、発するとともに、聴こえてくるお馴染みのメロディー

 

「J.BOY」

ああ…「J.BOY」と拳を突きあげたい!!もう映画だってことを完全に忘れちゃってる!!

 


「DARKNESS IN THE HEART」

ツアー、旅を続ける中での葛藤…そして父の死…このときの浜田省吾さんの想いが赤裸々に綴られてる歌で…

 

♪勝利も敗北もなく横たわっている心の暗闇~

歌詞の内容は重いけど、サウンドは80年代のダンスミュージックで

間奏の古村敏比古さんのサックスが滲みる!沁みる!!

それにしても、この映像の美しさ…

本当に1988年の映像なの??もう、クリアさにも心底驚いて

「省吾―!!」の歓声がオーディエンスから絶え間なく…


「ラストダンス」

メロディアスな曲調に優しさ溢れる浜田省吾さんの歌声

♪もう一度戻っておくれ このままで~

間奏の古村敏比古さんの泣きのサックスがタマラナイ…

大歓声で包まれる中、その大歓声がフェードアウトして

エンディング「A PLACE IN THE SUN (Instrumental)」が流れ

拍手に包まれた中、花火が打ち上げられる…

映画なのに…もう終わっちゃうの…となんだか寂しい感じも…

思わず…スクリーンに向かって拍手をしちゃってた私

誰に向けての拍手かわからないけれど

エンディングロールのBGMは

「君が人生の時…」

 

 

3千円!全然高くない!!観れてよかった…と心から…

 

…と同時に、35年前の、あの日の、いろんなことを思い出した…

確か始発の名鉄電車に乗ったこと…

浜松駅は、浜省がまってる「浜、待つ」みたいだな…と、しょーもないことを言ったこと

前日の大雨で…開催を…心配したこと

雨あがりで、日差しが強烈だったこと…セミがやかましいほど鳴いて暑かったこと…

入場ゲートの大混雑、凄い列に、並んでいるうちに、はじまっちゃうんじゃないかと焦ったこと

そして、なによりも幸せだったこと

間違いなく、終わってしばらくは、20代前半の青春の時代の私が、そこにいました…

いまや、路地裏で酔っぱらってる中年ですけど…汗


「知多半島」「紫陽花」のキーワードでヒットした東海市「上野台公園」に行く

2023-06-06 06:10:32 | B級スポット

とりたてて、予定のない、2023年6月の日曜日…

こうした予定がない日だと、ついWOWOWで、録画した映画なんぞ、みながら、食っちゃ寝!食っちゃ寝!雷さまのようにゴロゴロしてしまう傾向に…

ゴロゴロしつつ、甘いものを「ガマン」しないと、すぐに「ヒマン」がやってくる!

「ヒマン」防止のために…「ヒマ」解消のために…

ここは、ウォーキングがてら、花でも観に行けるといいかなと思って…

 

6月と言えば、紫陽花!

 

過去には、稲沢の性海寺に行ったことがあるけど…わざわざ、紫陽花をみるためだけに、軽四を一時間半走らせなくても…

過去に行ったこのブログも一緒にどーぞ…

稲沢での「稲沢あじさいまつり」…大塚山性海寺と大塚性海寺歴史公園と…

過去には、形原温泉の「紫陽花祭り」にいったことがあるけど…わざわざ、紫陽花を、みるためだけに、軽四を一時間半走らせなくても…

過去に行ったこのブログも一緒にどーぞ…

形原温泉あじさいの里に行く!!

三河、幸田町にある…紫陽花の寺…本光寺に行く!!

 

こんなに軽四を走らせなくても

せめて、私が住んでいる知多半島に紫陽花の名所はないかと「知多半島」「紫陽花」のキーワードでぐぐってみたら、割と我が家から近くの上野台公園が、ヒットしまして…

 

近くにありながら、上野台公園には一度も行ったことがなかったので、この機会にウォーキングがてら行ってみようと!

 

これが、上野台公園のマップ!東海市にある大池公園のように池があって、その周りをウォーキングできるよう…

 

はい、この日の主目的が、ウォーキングですので、早速、ウォーキングコースを散策…

 

 

さすが、「知多半島」「紫陽花」でヒットしただけあって、ウォーキングの路端には、ところどころ紫陽花の花が…

 

 

まだ、6月の第一日曜日、紫陽花の開花には、ちと早かったかも…とも思いながら、紫陽花の花に足を止めて…

 

 

池の周りをぐるっと…

池は…大池公園よりウンと小さい…狭い!

 

 

池には橋が架かっていて

 

 

覗きこむとカメが泳いでいました!

 

カメを、こうしてみるの「やっとかめ」のような気も

 

 

 

さらに、橋から池を眺めると、コイも!

 

 

 

これぞ、「いコイ(憩い)」の公園!

ウォーキングは、身体にもよさそうだし、お金もいらんし…と「せコイ」考えの私が、ここにいる…

 

もう開花は終わってしまってるけど、花しょうぶ園があって、その頃にきた方がきれいだったかも!

 

さてさて、肝心の紫陽花は、ないわけではありません!ウォーキングコースに、ところどころ…

 

このように、たくさん咲いているところもありましたが

 

 

 

「知多半島」「紫陽花」とググってヒットしたのに、それほど、紫陽花が咲いている訳でもない…これなら、私が、よくウォーキングで利用する大池公園の方が、もっと咲いているのではないか

こうした池に映った新緑の方がインパクトがあるじゃないかと思いつつ

 

 

池を一周すると、おおよそ2千歩

 

なんせ、ウォーキングが目的ですから、せめて、池の周りを3周歩いて帰ろうと

 

 

 

 

徒歩とほとほと?いや、元気に3周歩く!

 

 

で、帰ろうとしたとき、もう一度、マップを眺めていたら…

 

 

この池から離れたところに…

な、なんとアジサイ園が…

 

どおりで、池の周りの紫陽花は、たいしたことがない!一言で言い放てば、ショボかった訳だ!

 

で、ここが、池からちょいと離れた、富木島ふれあいアジサイ園!

最後にこのアジサイ園の花をどどんとアップ!!

「知多半島」「紫陽花」のキーワードでヒットするのがわかる!わかる!!

まだ、色づくのはこれからですね…

 

 

誰もいないけど、東屋もあります…

でね…このアジサイ園を囲む建物が…

まるで、ヨーロッパ、ドイツの村にいるかのようで…

ほら、ドイツにいるような気分…

ドイツとまではいかなくても…「リトルワールド」にいるような気分がしてくる…

あ、実際は…東海市なんですけどね…

 

ドイツとまではいかなくても…「リトルワールド」にいるような気分がしてくる…

 

 

あ、実際は…東海市なんですけど…

 

 

あ、実際は…

あ、じっさいは…

あ、じさいは…

あじさいは…(笑)

 


2023年春、日本特殊陶業市民会館で「The Doobie Brothers 50th Anniversary Tour」

2023-06-05 06:24:56 | 海外アーティスト

2023年4月

この時期には、

BOB DYLAN ERIC CLAPTON、Deep Purple

そして、今回書き綴る「The Doobie Brothers」まで日本にいてるという、驚くほどの…コロナ禍が明けての来日ラッシュ…

もう、おカネがいくらあっても足りないよ!!状態…でありましたが…

BOB DYLANはチケット代が高すぎて、かつ歌う選曲がマニアック過ぎて、正直行こうかどうしようか、悩みましたが…

 

ERIC CLAPTONと、この「The Doobie Brothers」は即決!!

特にこの「The Doobie Brothers」は、私が10代の時、彼らの曲を聴きながら80年代の古き良き憧れた「アメリカ」を感じさせてくれた…私の思い出のバンド…

悶々とした10代の頃、「The Doobie Brothers」のサウンド、トム・ジョンストンの唄声を聴きながら「アメリカ」に憧れていたのよ…

将来、こういったアメリカの田舎へ行ってみたいなと…「アメリカ」で暮らそうとは思わないまでも、漠然と憧れた「アメリカ」

そんな「少年時代のピュアな心」に戻してくれる「The Doobie Brothers」

な、なんと6年ぶりの来日…

もちろん、6年前のコンサートにも行ったけど…

今回のツアーは、もともとは、結成から50周年を迎える2020年に合わせて企画されていたツアーであったらしく、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響で日程変更を余儀なくされての、この2023年に、ついに実現された「50周年ツアー」なんだな…

なんと嬉しいことに結成50周年!!リユニオン・ツアー(50th Anniversary Tour)

もう私が、影も形もない頃からバンドを結成されてて…というのは噓だけど…私は、おおよそ45年くらいしか知らないけど…とにかく中学生、高校生の頃に、もう、このノリノリのアメリカンロックに翻弄されてた懐かしい日々…

もう、このサウンドを「生」で聴けば私も、きっと10代に若返る??はず…

さらに、今回はマイケル・マクドナルドが参加、正直、マイケル・マクドナルドがボーカルをよくとってた80年代、「The Doobie Brothers」はAORっぽいサウンドになっちゃって、トム・ジョンストンが歌っていた時のように「虜」になることはなかったけど、でも、マイケル・マクドナルドは「The Doobie Brothers」を語るにはもちろん外せない…

 

そんなマイケル・マクドナルドがトム・ジョンストン、パトリック・シモンズと一緒に同じステージに立つ…もう「小学生の時の遠足前夜の布団の中」にいるくらいワクワクしちゃうじゃないか…

もう思った通り…想像したとおり10代に若返ったような

「The Doobie Brothers」のコンサート

ステージに立ってるメンバーのみなさんは、なんせ結成50周年ですから…実際は、結成52~54年??見た目は明らかにおじいちゃんなんだけど、立ち振る舞い…歌声はあの頃のまま…

歌のキーもカセットテープで聴いたあの頃と一緒じゃないかと思えたほど…

メンバー、立ってエレキを、ベースを、サックスを奏でながら、動き回っている!!

それにつられて、お客さんも総立ち…

1曲目のファーストアルバムに収録されていた「Nobody」からアンコール曲まで約2時間…ずっと立ちっぱなし…

こんなオールスタンディングのライブの経験、いつ以来だろう…

20代の頃は、こんなスタンディングのコンサートに多く足を運んでいたのよ…と、まさに若返った気分…

バンドメンバーは

 

トム・ジョンストン、パトリック・シモンズ、ジョン・マクフィー、マイケル・マクドナルドのフロント陣と、それを支えるジョン・コーワン(ベース)、マーク・ルッソ(サックス)、エド・トス(ドラムス)、マーク・キニョーネス(パーカッション)の8人編成…

ではでは名古屋、日本特殊陶業市民会館で行われた

「The Doobie Brothers 50th Anniversary Tour」のライブレポをば早速… 

そうそう、ライブ前のSEは、同じくこの4月に来日している

Deep Purpleの「Smoke On The Water」

Deep Purpleの公演は名古屋でなかったから、あっさりと諦めたけど、もし名古屋公演があったら、散財するかどーか悩んだだろうな…

「The Doobie Brothers」を見た人が「Deep Purple」をみたくなるようにするためのSEだったのかな…

同じように「Deep Purple」を見た人が「The Doobie Brothers」もみたくなるように、Deep Purpleの公演前のSEは「Listen to the Music」だったりして…笑

 

さて開演

まずは「Nobody」から

メロディアスなマイケル・マクドナルドのピアノの音…

優しく奏でるパトリック・シモンズのエレキの響き…

もう、これだけで、あっという間にお客さん、総立ち…

支えるジョン・コーワン(ベース)、エド・トス(ドラムス)、マーク・キニョーネス(パーカッション)のリズム隊の奏でる安定したリズムに乗って、のっけから楽しませてくれる「The Doobie Brothers」のグルーブ感

私の大好きなトム・ジョンストンの歌うアメリカン・ロック

間奏はエレキが炸裂!めちゃカッコイイ!!

そして、♪Nobody~のハーモニー、コーラスワークの素晴らしいこと、もう1曲目から鳥肌もの…

そして

「Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)」

懐かしさの感じるロックンロール

始まったばかりだというのにお客さんのボルテージも最高…

もう、私もその渦に身を任せて、なんだか10代に若返った気がする…会場も昭和の匂いが漂う日本特殊陶業市民会館(旧名古屋市民会館)というのもいいよね…

トム・ジョンストンを中心に、ボーカルはメンバーが分け合って

でね!ホント「コーラス」…ハモリが気持ちいいのよ…

このハモリの美しさはセンチメンタル・シティ・ロマンスと被るところがあるような??

間奏はまたまたエレキが炸裂!

 

「Here to Love You」

アメリカン・ロックから曲調が変わり、AOR風…

マイケル・マクドナルドが歌う、とてもメロディアスな1曲

マイケル・マクドナルドの高音ボイスの伸びは衰えをさほど感じない…曲調からは壮大さも感じられ、間奏のマーク・ルッソのサックスが、より世界観を引き立てる…

自然発生する手拍子…

エド・トスのドラム音、ビートにのせてのハーモニーは圧巻!!

 

「Dependin’ on You」

懐かしいロックサウンド

唄うはパトリック・シモンズ…

70年代を彷彿させるサウンド…もう聞こえてくるだけでワクワクしてくる…唸るエレキの響きに痺れっぱなし

音の洪水に溺れて溺れて…

 

「Rockin’ Down the Highway」

続いての曲はトム・ジョンストンが歌う

このツアーも彷彿させる…ご機嫌な旅をする感じが曲調からひしひしと伝わってくる

サビのハーモニーの美しさと言ったら、それは、もう圧巻のハモリ…実に素晴らしすぎて…

間奏ではエレキが唸る!唸る!!

 

ここでMC…お客さんの歓声で、何を言ってるのか聞き取りづらかったけど…まあ、ご挨拶込みのMCだったような…

 

続いては

「Easy」

これは新譜の曲かな…トム・ジョンストンが歌う

メロディアスな1曲でサビの♪Easy~のフレーズが、いつまでも心に残る…聴いてて気分爽快…

唄い終えた後には

マイケル・マクドナルドのMC

MCの終わりがけにはジョン・マクフィーを紹介し

 

「South City Midnight Lady」

唄うはパトリック・シモンズ…

で、しっとりと、コーラスで魅了する魅惑的なサウンド

曲の中盤からはエド・トスのドラムが加わって、より躍動的に

さらに、唸るエレキ…

後半はドラムとエレキの掛け合いに惹きこまれる!

 

一言、MCを挟んで

「Clear as the Driven Snow」

続いても歌うはパトリック・シモンズ…高らかに歌い上げる!

実に美しい世界観…その世界観に惹きこまれ、さらには間奏では、響き渡るマーク・ルッソのサックス…

もう、その心地よさと言ったら、最高の言葉しか浮かんでこない…

 

「It Keeps You Runnin’」

歌うのはマイケル・マクドナルド

懐かしき優しい70~80年代を彷彿させるミディアムテンポのナンバー

間奏を彩るエレキ

そして響き渡るマーク・ルッソのサックス…曲の後半、ラストはサックスが高らかに響き渡る…

 

「Another Park, Another Sunday」

今度は一転、トム・ジョンストンが歌うご機嫌のアメリカのロックサウンド

実に躍動的で、間奏のマーク・ルッソのサックスを始めとして、もうバンドのグルーブ感が最高でタマラナイ!!

絶叫のようなマーク・ルッソのサックスの音に痺れっぱなし…

演奏を終え、マーク・ルッソを褒め称えるMC、さらには次の曲を紹介するMCを挟んで…

 

続いてトム・ジョンストンが歌う

「Eyes of Silver」

ミディアムテンポの郷愁感を誘うアメリカンロック…

メロディアスなエレキの旋律がトム・ジョンストンの歌をひきたたせる…

演奏後、トム・ジョンストンからマイケル・マクドナルドが紹介され、拍手に応えるマイケル・マクドナルド

 

「Better Days」

新譜から…歌うはパトリック・シモンズ…高音ボイスは圧巻!

間奏のエレキが壮大さを醸し出して…曲調をより引き立てる

 

「Don’t Ya Mess With Me」

これも新譜から…ボーカルはトム・ジョンストン

 

「Real Love」

重低音のジョン・コーワンのベースの響きが心地よい…その安定したベースラインの上を踊るようなエレキの旋律

そして高音ボイスのマイケル・マクドナルドの唄声が高らかに…

間奏ではマーク・ルッソのサックスがフューチャーされ、ご機嫌なAOR風のナンバー

MCはマイケル・マクドナルドが一言語り

 

「World Gone Crazy」

主ボーカルはトム・ジョンストン

もう圧巻のコーラスワーク…ハーモニーの美しいことと言ったら

ハモリの美しさはインパクト大

マイケル・マクドナルドのピアノの見せ場もたっぷり…

サックス、エレキも含めて、もうグルーブ感が凄すぎる!!

「Minute by Minute」

マイケル・マクドナルドが歌うミディアムテンポのナンバーは、それはそれは、客席との見事なほどの一体感…

マイケル・マクドナルドの唄声はライブ開始時と何ら変わらず…もう歌い上げる感じで…とてもじゃないが、唄声だけは70歳越えとは思えないほど(見た目は、間違いなくおじいちゃん!)

 

MCでは客席を思い切り煽って

「Without You」

圧巻のサウンド…ボーカルはトム・ジョンストンを中心に分け合って

これぞ「The Doobie Brothers」のサウンド

まさに元気の沸いてくるロックンロールはヒートアップ

そして特筆ものの見事なハーモニー

「Jesus Is Just Alright」

歌うはパトリック・シモンズ

AOR風のナンバーで、若干客席のボルテージを冷めさせた感じもしたけど、この曲特有のリフレインの繰り返しに手拍子で盛り上がる

しっとりとエレキが響き渡る中、パトリック・シモンズが歌い上げる…

間奏のエレキは鳥肌もの…

「NAGOYA~」と一言叫んで

 

マイケル・マクドナルドが歌う

「What a Fool Believes」

躍動感満載で壮大さも感じられるAOR

響き渡るマイケル・マクドナルドの唄声

そして、鳥肌もののハーモニー

そして、トム・ジョンストンが歌う

「Long Train Runnin」

エレキが響き渡る最高のロックンロール…

もう客席みんなで大合唱!!

見せ場たっぷりのソロを挟んで、もう畳みかけるサウンド、そのグルーブ感は凄すぎるの一言!!

「The Doobie Brothers」最高!!

本編ラストは

ノリノリのナンバー

「China Grove」

トム・ジョンストンが歌って〆る

 

 

当然、鳴りやまぬ拍手!歓声!拍手に応えてのUN

まずは

パトリック・シモンズが歌う

「Black Water」

いやあ、懐かしい…

もう、気分は間違いなく10代、20代…

 

このカントリーっぽいロックのサウンドが懐かしくも心地よい…郷愁感の溢れるサウンド…

 

続いては、マイケル・マクドナルドが歌う

「Takin’ It to the Streets」

世界観をがらりと変えて、イントロからマイケル・マクドナルドのピアノとマーク・ルッソのサックスが絡んで、ジャズテイスト満載かと思えば…

後半は音が重なって圧巻のグルーブ感で押し寄せる音の波は、AORっぽい楽曲…

マイケル・マクドナルドがシャウトしマーク・ルッソの唸るサックス…このノリノリのナンバーに大盛り上がり

演奏後は感謝の言葉のMCを挟んで

ラストは

「Listen to the Music」

もう、これぞカントリーロックの神髄…

メロディアスな明るいカントリーロック…

もちろん、サビは大合唱!!見事なほどの客席との一体感!!

 

いやあ、楽しい!楽しい!!楽しすぎる!!

ご機嫌なサウンドの渦に巻き込まれ…

気分も若返った…若返った…10代のあの懐かしきアメリカに憧れていた頃に…

「少年時代のピュアな心」に還って還って…

 

でも、久しぶりの2時間ずっと立ちっぱなしで過ごした代償は必ずやってくるようで…

翌日の足腰のキツカッたこと…

10代のあの頃には、全く感じていなかった痛みが…翌日に現れる

でも、元気なおじいちゃんたちをみて

まだいける…まだイケル…まーいける…マイケル!!

特にマイケル・マクドナルドをみながら

そう思った春の夜だったのでした…

 

 


2023春…愛知県芸術劇場で神様Bob Dylanの4月18日のコンサート「ROUGH AND ROWDY WAYS、WORLD WIDE TOUR 2021 - 2024」

2023-06-04 06:02:18 | 海外アーティスト

2023年春は、このコロナ禍の規制や制約がなくなったのと同時に

私にとって興味津々の大物アーテーストの来日公演が次々と…

 

たとえば、高橋研さんのライブとバッティングして、みに行けなかったけど

まずは「Jackson Browne」が3月に来名してからというもの、ホント大物アーティストが次々と来日

結成50周年が謳い文句の「THE DOOBIE BROTHERS」

「THE DOOBIE BROTHERS」のノリノリのアメリカンロックは大好きだから、これは観たいと思ってた…

 

もう一つは、名古屋でやってくれないけど

こちらは日本武道館公演が記念の100回目を迎えるという「ERIC CLAPTON」

「ERIC CLAPTON」79歳…もう、これが来日コンサートが最後かも知れないと思うと、どうしても観に行きたい…

 

と、もう「THE DOOBIE BROTHERS」と「ERIC CLAPTON」を観に行こうと思ってるだけでも十分に散財…

財布が悲鳴を上げてるんですが…

もう一人気になる…絶対に気になるアーティストが来名…

東京だけなら諦めもつくんですが…

名古屋にやってくる…

 

それも「ERIC CLAPTON」より3歳上の

82歳の生きている神様がやってくる

そう、それは「Bob Dylan」

神様を拝みに行きたい…

 

でも、お賽銭がめちゃ高くて、正直、悩んだ!悩んだ!!

最初は、今回は財布と相談して、見送ろうと思ってた…

でも、小山卓治さんマニアの野畑くんと話をしてたら、彼は2回も大阪の公演をみてきたようで、めちゃよかったと、オジサンなのに、少年のように目を輝かせて熱く語るのよ…

「Bob Dylan」82歳…

…もう、お歳からして…これが、ひょっとしたら来日コンサートが最後かも知れないと思うと、どうしても拝みに行きたくなって…

やっぱ名古屋にきてくれるならと、清水の舞台から、飛び降りたつもりになって…愛知県芸術劇場の当日券売り場へと!

さてさて、当日券と言えども2階席後方

私のように、当日券を求めて並んでいる人も多くいましたが

3階席、4階席は埋まらず…

私のように行きたいけど、お賽銭が高すぎる!!と、私は、足を運んだけど、きっと、財布と相談して見送った人も多いと思われるので…もう、ちょっとチケット代、安くすれば、きっと満席だっただろうにな…

さてさて、「Bob Dylan」は、ご神体だからか、撮影禁止…

それどころか、スマホは、監禁され(笑)

 

あの…私、時間を調べるのは、ずーと、スマホからだったので、スマホがないと、開演までの時間が分からなくて…いつ、始まるのかわからない…

 

待っている間、退屈なので…隣のオジサンに話しかける…知らない方だけど私と同様、当日券で並んだ人なので…なんでも、大阪公演を見て、この名古屋公演にもやってきた…といってる…心の中では、そんなに散財できるなんて、きっと、社長に違いない…と心の中で思いながらも、時間を尋ねると、その方も時計をもっていなかった…

いつ、始まるかわからない…Bob Dylanの公演

スマホがないといった非日常的な時間…

なんか、いつ始まるんだろうと、散財した金額(チケット代)以上のアドレナリンが分泌してくるのが、感じられる…

もう、遠足前夜の布団の中のようにワクワクワクワク…

そうそう、これも事前に野畑さんにお聞きした情報で分かってたんですけど、

双眼鏡も持ち込みNGで…競馬観戦用のいい双眼鏡をもっているのに…持込出来ず…頼るのはこの老眼、近眼の目のみ…

 

ステージは、薄暗くて、ビタミン不足の私には、この2階席後方からは、はっきりとはよくわかんなかったけど…

神様は、明るく照らしてはいけないのかな…

 

ではでは、高額お賽銭を払って拝んだ

神様Bob Dylanの4月18日のコンサート

ROUGH AND ROWDY WAYS
WORLD WIDE TOUR 2021 - 2024

のレポをば早速…

 

バンドメンバーは

Bob Dylan (Vocal, Piano, Harmonica)

Bob Britt (Electric guitar)

Doug Lancio (Electric guitar, Acoustic guitar)

Donnie Heron (Pedal Steel, Lap Steel, Violin, Electric mandolin)

Tony Garnie (Upright bass, Electric bass)

Jerry Pentecost (Drums)

の6人構成

 

客電が落ちてもスポットライトがBob Dylanにあたることはない…

もうビタミン不足もあって、誰が神様かわかんない…

あ、ピアノに座った…きっと、このお方が神様だ!!

薄暗くてよくみえないけど…なんだか興奮しすぎて、二礼二拍手一礼するのを忘れちゃってる…笑

正直、曲名は分かんない…メモは「歌った番号」の数字とその感想を一言…セトリは、他のWEBサイトに上がってたから、その数字と曲名を照らし合わせてのレポ…

しゃがれ声でブルージーで、唄は自由奔放で、Bob Dylanが歌い出したら、それに合わせて他のメンバーがついていくように、あたかもジャム・セッションしていくような演奏で、どれも同じ曲のように聴こえるのよ…

で、突然、聞き覚えのあるフレーズがあると、ああ、この曲か…なんていった感じで…

でも、あ、この曲だ!と思ったのは、実はほんの数曲

Bob Dylanといえば、これだ!!といった「Blowin' in the Wind」「Like a Rolling Stone」「Knockin' On Heaven's Door」なんて、全く歌おうともしないし…

セトリは実にマニアック…

 

まずは

「Watching the River Flow」

薄暗闇の中からTony Garnieの重低音の響き…それに引き寄せられるようなバンドの心地よいグルーブ感

しばらくインストで演奏したのちには

哀愁の感じられる…あの嗄れ声が…いやあ、さっそく拝みたくなっちゃう!

 

演奏を終え、「THANK YOU」の言葉を挟んで

 

「Most Likely You Go Your Way and I’ll Go Mine」

ピアノを奏でながら、しっとりと語るように歌った1番の歌の後には、

2番からJerry Pentecostのドラムが加わり、リズムに乗って、ビートを聞かせたおなじみの曲に…それはそれは、見事なほどのバンドのグルーブ感

それにのってBob Dylanが歌う!歌う!!

 

「I Contain Multitudes」

Bob Dylanのピアノ…奏でる音から始まる…

1番と2番は、しっとりとしたピアノの弾き語りで歌われる

語るように…歌うBob Dylan

曲調からは、郷愁感が漂ってくる…

曲の後半はインパクト大!!歌うというよりは叫んでいるように…かと思えば、今度は語っているように…もう自由奔放…気の向くままに唄っている、そんな感じも

 

「False Prophet」

 

Bob Brittのエレキがフューチャーされ、その響きから始まるブルース色の感じられる1曲

重低音で刻むTony Garnieのベース音が心地よい

これまた自由奔放なBob Dylanのボーカル

ブルース特有の単調なリズムの繰り返しなんだけど、わびさびの感じられるBob Dylanのしゃがれ声がタマラナイ…

後半はBob BrittのエレキがBob Dylanのピアノと絡まって、このブルースの心地よさと言ったら…

唄い終わった後、今の曲を紹介するBob Dylan

 

「When I Paint My Masterpiece」

ピアノを弾き始めるやいなや、即唄い出すBob Dylan

しっとりと…歌っているというよりは語っている感じ…やがてバンドの面々の音が加わって、曲の後半に行くにしたがってグルーブ感が増していく…曲の中・後半はリズミカルに…間奏では、バンドの面々のソロを披露…繊細なギターが心地よくて…

そしてBob Dylanのハーモニカが響き渡る…あたかも愛知県芸術劇場大ホールの床や壁に滲みわたっている感じすらする…

 

「Black Rider」

語っているのか歌っているのか、その境界線の歌声でピアノの弾き語りをするBob Dylan…

切なさの感じる哀愁漂うメロディー…やっぱり歌うというより語ってる…

曲調は静かでありながら実にドラマティックで、Bob Dylanの歌声は曲調に溶け込んで実に切ない…切ないエレキのリフレインが心に沁みて、重低音のベースの響きが世界観をより醸し出す…

 

「My Own Version of You」

闇の中で蠢くようなサウンド…幻想的な神秘的な世界観

暗闇に溶け込んでいくBob Dylanの歌声

力強く踏みしめ一歩一歩進むようなリズムに同調する力強いBob Dylanの歌声は圧巻!!…まさにBob Dylanワールドにどっぷり浸って、その心地よい世界観を満喫!!

 

「I’ll Be Your Baby Tonight 」

Bob Dylanのピアノから始まる…その奏でる旋律は、どこか懐かしさの感じるサウンドで…

とことん、自由奔放に、今、感じたままを歌ってるように思えるBob Dylanの歌声からは壮大さも感じられて…さらに、アクセントとなるBob Dylanのピアノの音は溶け込む感じ…

そして、曲の中、後半からはご機嫌なバンドサウンド…ロックンロール!!

ベースの響きは最高!!もうこのグルーブ感、タマラナイ…

まるで、即興のジャム・セッションを楽しんでいるような気分にも…もうBob Dylanから聴こえる鍵盤の音はものすごくて…指先が鍵盤の上を踊っているに違いない…もちろん、指先なんてみえませんけど…照明が暗く、Bob Dylan自体がおぼろげにしかみえませんけど…

 

「Crossing the Rubicon」

スローなBob Dylanの歌い出しから…始まり…切々と歌い上げる…そして、自然と音が重なり作られていくグルーブ感

重低音のベースと刻むドラム…

曲調は静かながらも、ドラマティックな展開に…

後半の畳みかけるBob Britt 、Doug Lancioのエレキは、もうブルースそのもの…

もちろん、Bob Dylanの佇まいもブルースそのもの

 

「To Be Alone With You」

ピアノを奏でるBob Dylan…と、またまた一人で、気ままに唄い出す…そこに、あたかもジャム・セッションのように、音を合わせていく…重ねていくバンドの面々…曲調はだんだんとリズミカルに…

リフの繰り返しが心地よく

間奏のDonnie Heron のViolinが、思い切りフューチャーされ、これまた実に心地よい…

唄い終え「THANK YOU」と一言、Bob Dylan

 

「Key West (Philosopher Pirate) 」

郷愁感が滲みてくるBob Dylanの歌声

スローな曲でTony Garnie のベースの響きが2階席後方の私にもびしびしと伝わってくる…

ここ、愛知県芸術劇場…音がめちゃクリアでいいのよ…

音響に拘った分もチケットの代金に加味されているのだろうか…

サビでは畳みかけるように…

囁くようなしゃがれた歌声は、存在感抜群でブルーステイスト満載…

曲の後半はドラムも加わって、そのグルーブ感に圧倒される…間奏は実にメロディアスで…

 

「Gotta Serve Somebody」

もう…自由奔放…感じたままに歌ってる気がするBob Dylanの歌…どの曲も同じような感じだけど…サビのフレーズで時々、あ、聴いたことのある曲だって分かる感じ…

この曲もソロで歌い出して、スローなピアノ弾き語りで始まり、バンドが加わって激しいロックに変わっていく

そのロックなサウンドにのって、Bob Dylanは歌うというよりも、囁いたり…かと思えば叫んだり…

刻むドラム、ベースのリズム隊、それにのってBob Dylanのピアノがフューチャーされ、ラストは畳みかけるドラムの響き…

 

「I’ve Made Up My Mind to Give Myself to You」

Bob Dylanのピアノの融合…そこにJerry Pentecostのドラムが加わって…

スローなナンバー…

しっとりと唄うBob Dylanのその歌声に惹きこまれっぱなしで…

実に郷愁感の感じられるサウンド…美しいメロディーラインが秀逸!

 

「That Old Black Magic (Johnny Mercer cover)」

Jerry Pentecostのドラムから入る…歩むようなミディアムテンポのサウンドにのせて…

ドラムとベースのリズム隊が実に爽快…

そこに自由奔放なBob Dylanの唄声が被さっていく…

 

「Mother of Muses」

実に美しい…神秘的なサウンドに包まれて… Bob Dylanのピアノの音が映える…

しゃがれ声のBob Dylanワールドに包まれて…歌はしっとりと…

切ない Bob Dylanの唄声が滲みる!沁みる!!

間奏のギターの響きが、より世界観を醸し出して…

ここで、 Bob Dylan、なんやら一言MCをば語って…

 

「Brokedown Palace(Greateful Dead cover)」

Bob Dylanのピアノの弾き語りから始まると、客席から大きな拍手が沸き起こる

切なさの感じるメロディアスなサウンド…重低音のベースの響きがタマラナイ…この曲が、一番、メロディにのせて歌ってる感じがしたな…

間奏のメロディアスな響きは…もう鳥肌もの…

そして高らかに歌い上げる神様に拍手喝采!!

 

「Goodbye Jimmy Reed」

歩むようなミディアムテンポにのせて歌に歌を重ねるBob Dylan…まるで、寸時の沈黙をも寄せ付けない感じで…

それを支える刻むドラムの心地よさ

間奏では見事なバンドサウンド…グルーブ感

まるで奏でるエレキが歌っているように聴こえる…

そして同じように…いや、それ以上に唄っているように聴こえてくるBob Dylanの奏でるピアノの旋律…

 

「THANK YOU」と最後に一言発して

ラストの曲は

「Every Grain of Sand」

間奏ではピアノを奏でながらメンバー紹介…

繰り返す3連音符のピアノ・リフ…そして、ハーモニカを吹き鳴らし歌う…

最後まで有名なヒット曲はやらずに…何も言わずにステージをさっていく…

 

客に媚びない…そんな

まさに今のBob Dylanを体感!!

一緒に、心の中で口ずさめる曲なんて1曲もなかったんだな…

 

大ヒット曲を歌ってお客に媚びるなんてことは、欠片もなく…

どこまでも、自由気ままで、まさに吟遊詩人…

 

それでも、それでも、それでも、やっぱり無理してでも(散在してでも)

神様を拝めてよかった!!

 

神様を拝んだから、きっとご利益があるはず…

私は、まさに、日々「風に吹かれて」「Like a Rolling Stone」のような生活ですが…どこかで転がりこんで来るかもしれない、ご利益を待つことにしようっと!!


2023・6・2…大雨の日…バンテリンドームナゴヤで中日・オリックス戦

2023-06-03 11:06:06 | 中日ドラゴンズ

私、このブログでお分かりの通り


めちゃめちゃ
めちゃめちゃ「虎党」なんです…

 

なので、「虎党」でない野球ファン…特に…某地元球団を応援してる方には、なんだか「虎」が強すぎて申し訳ございません…的な気持ちなんですが

 

そんな私ですが…

阪神タイガースの
10分の1くらい???…笑…
オリックスバファローズを応援しているのよ!!



昨年までの阪神タイガースの不甲斐なさ

御贔屓起用采配にイライライライラ…エラーで負けることの繰り返し…

 

そんな時に、私をにわかファンにさせてくれて優勝気分を味わせてくれたのが

オリックスバファローズなのよ…

 

だって、去年までは、元「虎」のエース能見投手が在籍してたし…

今年からは、「虎」を自由契約になっても、育成契約から這い上がってきた小野投手もいるじゃないか!!

ということで
阪神タイガースの
10分の1くらい???…笑…
オリックスバファローズを応援しているのよ!!


まったく、オリックス戦のTV中継をみていないけど、スポーツ新聞の結果及び順位も気にしていないけど…

昨年のクライマックスシリーズ、そして、日本シリーズはTV観戦しながら、応援してた私

日本一になった瞬間は、まるで、ずーと、ずーと、オリックスバファローズを応援していたかのように、喜んでいたのよ…

 

そんなオリックスバファローズが久しぶりにナゴヤ(バンテリンドームナゴヤ)にやってくるとなれば…

喜んで駆けつけますがな…

それも、ビジター席…オリックスバファローズ応援席へ!!

真の!真の!!オリックスバファローズファンに混じって…

似非の…似非の私が…オリックスバファローズ応援…

いや、似非ではありません!!昨年のクライマックスシリーズ、そして、日本シリーズでは、100パーセント「牛」応援でしたから…(なんか牛肉100パーセントのハンバーグのような書き方…)

 

さてさて、そんなことを言いながらも…

本音は…本音は…呑みながらだらたらと…「応援」したかったんだけど…

この日は言葉を「うし」なうほどの大雨が…

 

いつもバンテリンドームナゴヤには、名鉄&JRでアクセスするんだけど…すでに起きてる名鉄の遅延情報…さらには、東岡崎・豊橋間は大雨の影響で運休…

ツイッターでぐぐれば、新幹線も動いていないようで、名古屋駅「ぎゅうぎゅう詰め」…人が溢れんばかりの画像が飛び込んでくる…

 

この時間は名鉄は動いていたけど、空からバケツをひっくり返したような雨が…名鉄で行くと、帰りに帰宅難民になると大変だ―と思って…

だから、地下鉄のある、築地口駅の近くのコインパーキングを利用…それも、水はけのよさそうなコインパーキングを選んで…

地下鉄で「ナゴヤドーム前矢田」駅へと…

なので…なので…帰り、築地口駅から軽四で帰らなくちゃいけないので…バンテリンドームナゴヤにいながら…バンテリンドームナゴヤにいながら…バンテリンドームナゴヤにいながら…吞めなかった…ので…いつもより集中して、野球をみた…笑…ということを、始めにも「うし」あげておきます…

 

地下鉄「ナゴヤドーム前矢田」駅通路にある、このキャッチフレーズ

「弱いドラゴンズはもう終わりにしよう」

なんだか「虎」が強すぎてもうし訳ございません…的な気持ちになっちゃいますなあ…

 

大雨のバンテリンドームナゴヤ…

2023年6月2日

中日・オリックス戦

この日は…交流戦…ならぬ…交竜戦…

降竜戦」ではありません!…

これ以上、降竜しないって…いやいや、下にはヤクルトがいますがな…

あれれれ、知らず知らずのうちに上から目線…なんだか「虎」が強すぎてもうし訳ございません…的な気持ちになっちゃいますなあ…

Bクラスという檻の中に「拘留」戦でもありません!!

さてさて、呑めない…呑めない…呑めない私

もう楽しみは、この弁当しかないってことで

この「ガールズシリーズ2023」の3日間だけの限定の弁当を購入

私「限定」という言葉に弱いのよ…

私「限定」という言葉に弱いのよ…

「限定」という言葉があると
すぐに飛びついちゃう傾向にあるのよ!!


「限定」と書かれていると
それを食べずにはいられない…

あの…弁当を持ち運びしてるときにひっくり返ってて

「杏仁豆腐」が飛び散って大変なことになっていました…

この時は「牛党」でも…「竜党」でもなく…

「弁党(弁当)」の私…

そんな「弁党(弁当)」の楽しみもあっという間に終わっちゃって…

そうそう…この日は

「ガールズシリーズ2023」…

 

 

「ガールズシリーズ」なのに…「ガールズシリーズ」なのに…「ガールズシリーズ」なのに…

私の廻り…オジサンばかりやないか!!

 

 

 

どこが「ガールズシリーズ」やねん!!…笑

遠くの方ではチアドラが「バブリーダンス」を踊ってましたけど…

私の廻りは「オジサン」「オジサン」「オジサン」どこまでも「オジサン」

そういう私も「オジサン」

そんな「オジサン」に囲まれて、オリックスバファローズ応援

 

中日ドラゴンズの先発は

小笠原投手…

オリックス打線を三者凡退に封じ込める好調な滑り出し…

 

一方のオリックスバファローズの先発は

山岡投手

すると…いきなり岡林選手の打球が左中間を真っ二つに割って

スリーベースヒット

そして、ワイルドピッチ(暴投)

いきなり失点…ぼうっと(暴投)してる間に1点取られちゃったじゃないか!

どうなるかと思いきや…

その後は、山岡投手、6回を投げて3安打…1失点

しっかりとドラゴンズ打線を抑えていました…

 

その山岡投手の投球に応えるべく

3回表には

先頭打者、野口選手がツーベースでチャンスを作った2死2塁の場面で…茶野選手が、同点タイムリーツーベースヒット

ゲームは振り出しに…

このまま、オリックスバファローズ打線の怒涛の攻めで小笠原投手をKO!!という訳にはいきませんでした…


その後の紅林選手が内野安打で繋いだ2死1・3塁のチャンスに、4番、森選手はファーストゴロ

5回表…二死から広岡選手、茶野選手と連続ヒットで繋いだ二死1・3塁のチャンスには紅林選手がショートゴロ…とチャンスは作るも残塁の山…

同点のまま、小笠原投手は、7回を投げて1失点で降板…

きっと、ドラゴンズ打線でなければ、小笠原投手、勝ち星倍増でしょうね…

 

さてさて、これ以後は継投合戦

7回裏は、比嘉投手が

ドラゴンズ打線、二人を抑え、代打の加藤翔平選手にヒットを打たれたところで

山田投手に継投

この回は、加藤翔平選手の盗塁死で抑える

8回表は

柳投手

頓宮選手のショートへのあたりは、村松選手の送球が逸れて、二死1・3塁のチャンスかと思いきや、立浪監督のリクエストで、ひっくり返って、アウトに

せっかくのチャンスと思ったのに、言葉を「うし」なう…

8回裏のドランゴンズの攻撃は

山田投手が二人、さらに、継投で阿部投手が細川選手を抑えて3者凡退に斬ってとる…

 

9回表には、同点の場面で守護神、マルティネス投手が登板

 

野口選手のライト線ツーベースヒットで、2死2塁のチャンスをつくるも

西野選手が空振り三振

さてさて、9回裏は…阿部投手が絶体絶命

1死から高橋周平選手が右前打で出塁…2死一塁からは木下拓が右前打で一、三塁と福永選手が四球で二死満塁

ここで、代打ビシエド選手

でも、不調のようで…案の定チャンスに弱いようで…

ショートゴロで

延長戦

10回表は、清水選手にゲッツーもあって、三人で抑えられる…

十回裏は

本田投手…

一死1・2塁の場面で土田選手の打った打球でゲッツーの判定だったけど…

 

またまた立浪監督のリクエストでひっくり返った

セーフで2死2・3塁のまたまた大ピンチ…

代打、溝脇選手に、めちゃ粘られたけど…

空振り三振に斬って取る

 

2度のピンチを防いだオリックスバファローズ

11回表は、勝野投手に三人で斬って取られ…

 

ドラゴンズは救援陣は、めちゃ安定してますね…

 

11回裏にはオリックスバファローズは

ワゲスパック投手…

二死から、福永選手ヒット…ビシエド選手四球、岡林選手ヒットと

二死満塁のピンチに

村松選手

ここまで、ピンチを連続で二度凌いだオリックスバファローズ救援陣

「二度あることは三度ある」と思っていましたが…

ドラゴンズにしてみれば

「三度目の正直」

 

「うし」た?オリックスバファローズ!

 

昨年度、チャンピオンチームが、まさかまさかのサヨナラ負け!

えっ??土曜日はオリックス・バファローズの「バファローブル」、「BsGirls」が来るの…

だったら、土曜日か日曜日にいけばよかった…

 

帰り、靴がびしょびしょに沁みて…テンションが下がったのは言うまでもない…

 

モー、最悪!

はい、帰りも築地駅口から、コインパーキングまで、すぐ近くだったのに…想像以上の土砂降りで…

 

 

でも

 

今年の、日本シリーズは「虎」「牛」対決になることを願っていることを最後にも「うし」あげる…

そのときは、私…「虎」応援だけど…

 

なんせ、「虎」の10分の1くらい、オリックスバファローズを応援してるので…汗

 

 


2022年新春…ボトムラインで「嘉門タツオLIVE!2021~2022 今の世の中オカシイんちゃうの!? 」…後篇

2023-06-02 05:53:23 | ライブ

2022年新春

ボトムラインで行われた

嘉門タツオさんのライブ

ボトムラインで

「嘉門タツオLIVE!2021~2022 今の世の中オカシイんちゃうの!? 」

のライブレポの続きをだらだらと…

続きはMCから

3年前に出したのが「HEY!浄土~生きてるうちが花なんだぜ~」…もともと、歌があるべきものには歌があった方がいいんじゃないかと思ってやってきたと…で、あるとき、お坊さんから、最近墓離れが進んでて「お墓参りに行きましょう」という歌を作ってくださいと「墓参るDAY♪」という曲を作ったのが一番最初…じゃあ、お墓にいる人からのメッセージも必要じゃないかと考えて、忙しいとは思うけど、たまには会いにに来てや、風になってるつもりはないからと「旅立ちの歌」を作った…この2曲ができたときに、作詞家の阿木燿子さんと対談することがあって、うちの主人(宇崎竜童さん)が、弔辞の評判がよくて、すでに予約が4件入っているというので、じゃあ弔辞的な送る歌も必要だなと思ってできたのが「HEY!浄土」という歌…この3曲を終活3部作と名付け「HEY!浄土~生きてるうちが花なんだぜ~」というアルバムを制作したそのアルバムに収録されている「生きてるうちが花なんだぜ」…宇崎竜童さんが2004年にかかれたライブの定番の曲

「HEY!浄土~生きてるうちが花なんだぜ~」というアルバムの中には、その他には「帰って来たヨッパライ」とか、さくらももこさんが好きだった「法事ブギ」とかセルフカバーの「タンバでルンバ」とか入っているけど、この「生きてるうちが花なんだぜ」は大阪の御堂筋ブルースバンドという、やしきたかじんさんのバックをやってたメンバーとかいるバンド、大阪のコテコテのメンバー全員、60歳超えてるおっちゃんばかり、ホーンセッションも3本も入ってるそのアルバムを聴いていたんで、宇崎竜童さんにカバーをさせてくださいって連絡したら「じゃあ御堂筋ブルースバンドと録ったオケがあるから、俺のボーカルを抜いて、嘉門がそこにボーカルを入れたらいいよっ」て言われて、8人編成のド太いブルースの演奏のオケに歌を入れて収録したそうな…

生ギターでコロナ禍じゃなかったら、サビのところをみんなで歌うと盛り上がるけど、今日は心の中でと

「生きてるうちが花なんだぜ」

聴いてると元気が出てくるブルースフィーリングの感じられる歌…

この歌を聴き続けていると…なんか長生きできそうな…

歌い終えて嘉門タツオさん

次で本編最後の曲と、しかしまだまだ続くと笑わせて

今日は声をだしたらあかんけど、タオルをぐるぐる廻しても大丈夫と、物販のタオルを取り出して、ええなあと、そのタオル「食のワンダーランド~食べることは生きること~其の壱」の中に、くるくる廻す曲の中に入ってる麻婆豆腐をテーマにした陳建一さんが100パーセント監修したこの曲、陳建一さんは喜んでくれて「よく麻婆豆腐の歌を作ってくれた…家の親父、陳建民が日本に広めた麻婆豆腐の歌を作ってくれてありがとう」と四川飯店で披露した曲

陳建一さん自ら講演会や料理教室のオープニングで自分自身が歌っていると…嘉門さんが歌っていることよりも明らかに多いそうで♪マトラ―が攻めてくるよ~のサビの部分でタオルを廻し♪ファイヤー~のところは心の中で小さく「惚れてまうやろ」みたいに…と笑わせて

「炎の麻婆豆腐」

 



矢沢永吉さんのコンサートのように
タオルを廻して…笑


かつ
矢沢永吉さんのコンサートではありえない
麻婆豆腐が食べたくなる…いや…作りたくなる歌…笑

「アンコールの用意してこ」と言葉を残して

ひとまず本編が終了…

 

すぐに戻ってきてこの一言

「まさかアンコールがくるとは思いませんでした…」こういった後「38年間、ずっと言ってる」と…笑

コロナ禍でいろいろな規制がある中、ようやくこんな感じで名古屋でもできるようになったことを感謝し、まだまだこの先、未来のことを歌っていきたいと思っていると

今まで、ずっと一昨年まで、コロナがくる前には、ライブが終わったら、すぐさまロビーに行ってその場でサイン等してたけど、コロナ禍でそれもできない…ちょっと前は写真もダメだったけど、今回ようやくこの段階でサインはダメだけど写真は真ん中にパーテーションをおいてOKになったと…

物販にはすでにサインがしてあって、どれにも「打倒コロナ」とかいてあるので、あのとき買った物販だと思い出に残りやすいグッズであると、CD,DVDの紹介を挟んで…

DVDでは押尾コータローさんも出てて、なんでも嘉門タツオさんのギターの師匠が、中川イサトさんで押尾コータローさんと師匠が一緒…同じ人に教わって嘉門さんが兄弟子だと…笑

押尾コータローさんが「ハンバーガーショップ」を弾いてて、嘉門さんが「やかましいわー」とツッコんでいるシーンもDVDの映像に入っていると嘉門さん…DVDの見どころは、キダタローさんが実際に動いていると…笑

嘉門タツオさんが作詞、キダタロー先生が作曲した「やってみなはれ しらんけど」も収録されているそうな…

さてさて、物販の倉庫の維持費だけでも大変だと嘉門タツオさん

今まで定期的に売り上げがあって倉庫代にもなってたけど、物販が全然動かなくて倉庫代だけがでていく…ぼくらはこじんまりしてるけど、大きなドームクラスでやっているアーティストのグッズを管理している会社と過去の業界の音響さんとか照明さんとか、本当にコロナ禍で大変な人がいっぱいいるのでなんとかエンターテインメントもしっかり保障していただければと語り

パーテーションを挟んだ写真は思い出になると…昔の写真がFacebookにでてくるので「ああ、あの時の」と思い出にしてもらいたいと語って

次の話題はYOU-TUBE

今まで音源とかはレコーディングしてから整えてCDとかで世の中にでていくのに2ヵ月はかかった…でもYOU-TUBEは、昨日おきたことをすぐにアップできる、ただし、テロップが入っていないといけないというルールがあって、実は「パンダだわ」をすでにUPしていると…

他にも過去に眠っていた20年以上前の動画にテロップをつけてYOU-TUBEにアップしていて、これが金銭的に成立するかどうかは難しいけどと…

1994年のシングル「サザン替え唄大メドレー」のCW曲「地獄の運動会」…これは運動会なんて大嫌いだという歌…誰かがこの歌にスーパーマリオの動画をつけて、3年ぐらい前にYOU-TUBEにUPされてて、それが何と790万回再生されていると…一切こちらには金銭的には入ってこないけど…と嘉門さん…ただ子供から子供に広がって、みんな運動会が好きじゃないんだということで、子供たちは、その曲を知っている…これが一つの扉を開くきっかけになればと思って、それはそれでよしと思っていると…

イロイロ表現の場も広がっているので、それに合わせてこちらも様子をみながら、多少表現を替えながら言いたいことを言い続けようと思っていると話をまとめて…

「おじいちゃんのコーナー」

「ウー、わしはもうダメじゃ、最後に一つだけ教えてくれるか」と言って尋ねるのは

101匹ワンちゃんの餌代はどれくらいとか

負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事…結局、どれが一番大事なのかとか…

色鉛筆の白は何に使うのかとか

ジャニーズに入りたいとか

さらには

「悪いことをするときに手を染めるというのに
もう悪いことをしないと思ったときは「足を洗う」という…
手を染めたら、足を洗わんと…手を洗わんと…」…笑

 



まさに…おじいちゃんの言うとおり…笑

 

「この中に一人」

「この中に一人 ねずみがおる お前やろー」「ちがいまチュー」

「この中に一人 ペルー人がおる お前やろー」「ちがいマチュピチュ」

「この中に一人 バルタン星人がおる 」とここで「はとぽっぽ」の歌を歌わせて…「お前やー!」

「この中に一人 つかれてるやつがおる 」とここで「ドレミ」を言わせて「ドレミファソラしんどー」「お前やー!」

「この中に一人 すぐ友人を裏切る奴がおる お前やろー」「いや、こいつです」「お前やー!」

「この中に一人 水戸黄門がおる 」と、ここでDNAを言わせる…「デオキシリボ格さんも助さんも…」「お前やー!」

いやー、おかしい!可笑しい!!

いろんな歌ネタがあっちこちに入っているオリジナルアルバムが33枚、シングルは78枚でていて、時々それらがベストとしてまとまった形ででていると…音源として残しておいてよかったなと言いつつ、音源として残せないのが、その時にあったニュースを取り扱ういわゆる時事ネタ、これもYOU-TUBEに勝手にあげてると…以前は著作権が厳しくて、許可をとらなければいけなかったけど、最近は「○○を歌ってみた」と人の曲をYOU-TUBEにあげてあるのもいっぱいみられると…

ここからは、2022年が明けたけれど、2021年を振り返ろうというコーナー

コロナのあたりから、ぼちぼちニュースを振り返ってと

「最近の日本の社会情勢的ネタ替え歌メドレー」

♪あなたお願いよ 咳をたてないで 息がかかるほど そばに寄らないで~

から始まって

「翔べ!ガンダム」の替え歌は♪避けやがれ 避けやがれ 避けやがれ 三密 君ら 離れ~

「星空のディスタンス」の替え歌は ♪コロナ禍のソーシャルディスタンス~

「心の旅」の替え歌は♪あー、今の時期は 外に出ないよ あー明日の今頃もぼくはうちの中

「居酒屋」の替え歌♪酒もだめ ビールダメ レモンサワーも 容赦ない この仕打ち 居酒屋に~

「宇宙戦艦ヤマト」の替え歌

♪さらばコロナと言える日まで 市中感染やめて 3回目接種早く進めて オミクロン抑え 飛沫感染やめて~

ここからは北京オリンピック

「Romanticが止まらない」の替え歌

♪北京オリンピック できるのオリンピック 大丈夫オリンピック 頑張ってほしいよ アスリートには~

「与作」の替え歌

♪オリンピックにはフーチン コンコンコンコン 無策 無策 すべて後手後手 ガース―~

スガ元総理の事を、頑張ってたけど裏目に出たし、と一言添えて

「いくつもの夜を越えて」の替え歌

♪いくつかの批判浴びて s懲りもしないスガ総理 またやった広島の平和式典 原稿読み飛ばしたよ~

「とうりゃんせ」の替え歌で♪総選挙 総選挙 スガだとつらいと自民党 突然不出馬 宣言だー~

さらに「スーダラ節」の替え歌で

♪ちょいと一日議員をやれば ポンともらえる百万円 使った明細 領主書いらず 余ったお金も返済不要 わかっちゃいるからやめられない~

甲斐バンドの「安奈」の替え歌で♪アンリ―お前がばらまいた金1億5千万 でどころうやむや~

さらには「津軽海峡冬景色」の替え歌で

♪作り過ぎたアベノマスク廃棄しました あああ 保管料だけで6億円~

「プレイバック Part2」の替え歌

♪銀座の街を散歩しているバッハがおるで~

そして、ご当地と

「ギンギラギンにさりげなく」の替え歌で♪キンキラキンの金メダル~と金メダルを嚙んだ某N市市長のことを歌い上げる~

嫌いじゃないです…応援の歌も作ったりしました、と一言添えて

ラストは、この当時の旬なネタ

♪LとSはお休み マックポテトフライ~

こういうのもYOU-TUBEに残してあると…YOU-TUBEのオモシロいところは形になって積みあがっていく…再生すると、このとき、ああやったと思い出せるところがオモシロイとまとめて

ここで再度、喜多条忠さんの話

「かぐや姫」がスターダムにのし上がって、アルバム1枚作ることになって、その際、メンバーが全員曲を持ち寄って作ることになって、南こうせつさん、伊勢正三さん、山田パンダさんそれぞれが…そのとき、伊勢正三さんは、曲を作ったことがなかったらしい…で「神田川」がヒットしてたんで、伊勢正三さんが、喜多条忠さんにどうやって歌を作るのか、尋ねた時、喜多条忠さんは、目に浮かぶようなことを歌詞にしたらええと、アドバイスされ、それから一週間後に「なごり雪」と「22才の別れ」ができたそうな…そんなエピソードを喜多条忠さんから聞いたことがあると

最近、錦にもようやく人が戻ってきてるかなって感じですが、そこで、よく聞かれるのは「なごり寿司」を歌って笑い飛ばしていると

伊勢正三さんの「なごり雪」の替え歌

YOU-TUBEの嘉門タツオ公式チャンネルでは再生回数89万回、それくらい広まっていて…先日はソプラノ歌手の方がカバーさせてくださいと依頼があったそうな…どういう必然性があるのかわからないけど…と一言添えて

「なごり寿司」

 

状況がめちゃ手に取るように浮かんできて泣けるほど笑えるー
まさに
ベストオブベストの「替え歌ソング」ですよね!!

歌い終えて、またこういった同伴が堂々とできる時代がやってこればとまとめて

今日はアンケート用紙もNG!なのでWEBの問い合わせに感想を…もう紙にかくのは昔の時代のようにも思えてしまうと語りつつ

次は東京の渋谷で5回くらいやってきて、練れてきたものをと

それは、歌でもなんでもない…そこにギターがあって、「ジャン」と鳴らせば雰囲気替わるしと

会話「おやじラーメン!ラーメン!ラーメン!!」「はい、ラーメン3つね!」…「ジャン」

「ジャン」これで空気が変わると

「さっき先生呼んでたで!」「もっと早くいえや」「(早口言葉ふうに)さっき先生呼んでたで!」…「ジャン」

「お母さん、この体操服に名前つけて」「太郎…」…「ジャン」

「コンコンコン入ってますか」「今出てるー」…「ジャン」

 

続いては歌でもなんでもないけど

「うまいこと言うな」のコーナー

「ラケットとピンポンはどうやって送ろう」「たっきゅう便で」

「お、窓枠交換したんや」「サッシがいいね!」

「ここに布団屋さんがあったよね」「たたんだんとちゃうか」

 

こんな感じで、年老いていく自分、亡くなっていく人をどう送るかなど、まだまだ歌っていこうと思うと語りながら

今年の7月21日で40周年目、40周年のアルバムを制作しようと考えていると2016年に「食のワンダーランド~食べることは生きること~其の壱」をだして、まだまだ食べ物で歌っていない歌がたくさんあるので「其の弐」も作ろうと思っていると

まだまだ歌いたいものがいっぱいあって、手っ取り早いのがYOU-TUBEをこまめに見ていただくと動いている嘉門タツオがみれると…

ラジオもラジコで全国どこででもきけるから、今はFM、月曜日の午前5時半と早い時間だけれど、いろいろ言いたいことやマニアックな音源も流しているので、ご視聴をと 

きてくれたお客さんに感謝の言葉を挟み

最後に、今日は昭和が多かったけど、その高度経済成長期のことを歌った1970年の万博の時11才だった僕が66歳になって、2度大阪で万博を体験できる喜びも感じていて…そのことも思い出しながらと…

「明るい未来」

歌詞にほろっとさせられる素敵な歌で
幕を閉じたのでした…

この日のライブタイトル

「嘉門タツオLIVE!2021~2022 今の世の中オカシイんちゃうの!? 」

まさにコロナがやってきて、このツアータイトルどおり

「今の世の中オカシイ」と思うけど…それ以上に嘉門タツオさんのライブがオカシクてオカシクて…

なんか「オカシイ」の意味が違うような気がするけど…まあ、いいか!!!

最後の写真はパテーションを挟んで…笑