Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

宮島 お宿 岩惣 夕食&朝食

2024年12月28日 | ★登録有形文化財指定宿



岩惣さんで、広島名物のもみじ饅頭は
岩惣さんの明治時代の女将さんが
考案されたと教えて頂きました。

現在は、岩村饅頭店さんが、その味を
引き継いで作られているそうです。


夕食が始まりました🍽️🎶















広島の日本酒が美味しすぎて、
お料理の写真、撮り忘れているような・・・💦




広島の銘酒、賀茂鶴には桜に形どられた
金箔が入っています✨





美味しい夕食も終わり、
お散歩に行こうと思います🎶

翌朝の朝食です✨
豪華な朝ご飯でした💓













宮島 お宿 岩惣 洗心亭

2024年12月28日 | ★登録有形文化財指定宿


広島 宮島のお宿、岩惣さんでは
離れの洗心亭に✨







こちらが一番奥の洗心亭です。


鍵にもしゃもじが!








お部屋からの眺めが素晴らしい✨



洗面所


お風呂の湯揉みもしゃもじ!


仲居さんがお茶を持って来て下さいました。






雲仙観光ホテル 館内散策

2023年03月16日 | ★登録有形文化財指定宿

 

 

 

桜の開花宣言がありましたね
これから新しい道に進む準備を始めている人も多いことと思います。
期待と緊張の入り混じった気持ち・・・

 

さて、雲仙観光ホテルの館内散策です
さまざまな表情を見せる木材がふんだんに使われた素敵な階段を
降りて・・・

右手を見るとダイニングルーム。まだ開いていません。
樽のある所はバーです。
 
 
ダイニングルームの前から見たところ。
たくさんの木材が使われていて、山の中、森の中にいるように感じます

 
こちらは、ビリヤードルーム。
ステンドグラスや壁の装飾が素敵です



 
こちらは図書室素敵です~!!
こんな素敵な図書室でゆっくり時間を忘れて本を読んでみたい





なんだかとても贅沢な空間、と思いました





こちらは大浴場。
この雲仙観光ホテル、クラシックホテルの中で唯一温泉に入れるホテルなんです



男性用の大浴場と隣り合わせで半円が2つに分かれています。
アーチ窓が連なる温泉 素敵すぎる~
外には露天風呂もあります。





この階段を上がると、
 
 
2階の貴賓室  天皇陛下もお泊りになられたお部屋です。
 




木材が呼吸しているのか、なんだか空気が綺麗な気がします
 
 
館内の所々にフラワーアレンジメントが飾られていて、気持ちが和みます。
 
 
 
 
 

雲仙観光ホテル

2023年03月07日 | ★登録有形文化財指定宿

 

 

1日1日春に近づいていますね
今週は暖かな日が続きそう
今年はここ5年で一番の花粉の量だとかで、さすがに目が少し痒くなります
それでも春が近づくと気持ちが上向きになってきますね~



さて、長崎市内を抜けて雲仙へ向かいます。
お目当てはもちろん、このホテルです

昭和10年に建てられた雲仙観光ホテル。
「日本クラッシックホテルの会」の会員ホテルの1つです。

このエントランスで気分が高まります

スイスの山小屋を模した建物。

威圧感を感じさせず、温かく迎えてくれます。

可愛らしいクリスマスツリーが 嬉しい

ツリーの横にはプレセビオも飾られています

 

館内はたくさんの木材が使われています。
こちらはロビーですが、受付は応接室のようなお部屋でして頂きました。

なんだか森に入ったような、深呼吸したくなるような、とても落ち着くホテルでした
そしてスタッフの方たちが、とても良い方たちばかり
館内散策やお部屋の様子に続きます。

 

 


万平ホテル ブレックファースト

2022年08月17日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
今年の夏の甲子園、観客も入って戻ってきましたね
開会式の選手入場が、主将だけになってしまったのが、残念でしたが・・・
でも嬉しそうに試合をしている選手たちの笑顔が、良いですね~


 
 
ホテルでの朝は、ゆっくり出来てしあわせ~
お化粧するだけで、あとは食事の時間を待つばかり

ホテルの歴史の資料を読んだり、お土産を送る友人にハガキを書いたり・・・
 


さてディナーの時に、サンルームでの食事だったので、食事が終わってから係の方に
「明日の朝食は、こちらのダイニングルームで頂けたら嬉しいのですが・・・」と伝えました。
すぐに「はい、かしこまりました。大丈夫ですよ。こちらでご用意させて頂きますね」と
とても感じよく了承して頂けました

お部屋によってテーブルが決まっているんじゃないかと思いましたが、良かった

朝、レストランへ行くとサンルームは、すでにお客様でいっぱいです。
そして、私たちは、メインダイニングの真ん中のテーブルに案内されました



壊れる1週間前のスマホの画像で、残念な色合いです。↑
でも、すばらしい格天井も見られ、古いキャビネットなどの家具も見ることが出来ました。

ただ、他のお客様はみんなサンルームで食事されていて、
誰もダイニングにはいらっしゃいません
もしかしたら、朝食は明るいサンルームとなっていたのかもしれません。

私達だけ2人、広いダイニングルームの真ん中のテーブルで
「もしかしたら、コロナの疑いのための隔離されていると思われたりして・・・」
なんて、広いけれど、なんだか温かみのあるお部屋で、
のんびりとゆっくりお食事出来て嬉しかった~
 

全部は頂けませんでしたが、パンも美味しい コーヒーもとてもまろやかで美味しかった~
 

ソーセージも美味しい~
 
 
アラカルトでフレンチトーストを追加で頼みました。
最初この1皿を、それぞれ注文しようとしたら、スタッフの女性が、
「少しボリュームのあるタイプなので、お二人で1皿の方が良いと思いますよ」と教えて下さって
その通りでした ありがとうございます~

良く焼けていますが、とってもジューシーで香ばしく、美味しいフレンチトーストでした
また頂きたいな~

 


廊下から見たステンドグラスも反対側からも見られて
 
 
ゆっくり朝食を頂いてから、売店でゆっくりお土産探しです
軽井沢彫の小物をゆっくり見て、
朝食で頂いたコーヒーが美味しかったので、コーヒーと、
カフェで頂けなかったアップルパイの冷凍品を、
友人宅にも送りました。

アップルパイ、壊れる前にスマホから画像を取り込んでいなかったので画像はありませんが、
信州リンゴが2個も使っていて、とってもリンゴが美味しくて
またいつかカフェで頂くのを楽しみにしています
 
 
 
 
 
 
 
 

万平ホテル ディナー

2022年08月11日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
今まで暑い季節にバレエやストレッチに行く時、浄水を冷やしたものを持って行っていました。
が、今年の夏になって、なぜか白湯を持っていくように・・・
ぬるく冷ました白湯は、運動中身体の中に滑らかに吸収されるように感じます。
年齢も関係しているのかな・・・?


 
 
さて、カフェで休憩して、お部屋の猫脚のバスタブでシャワーを浴びて、
服を着替えて夕食へ
メニュー表は1900年代初期、大正時代から使われているデザインだそうです
素敵ですね~ 電話番号も「22」って。
 


メインダイニングでの食事を楽しみにしていましたが、
昨年の蒲郡クラシックホテルの時と同じでサンルームのテーブルでした
もちろん景色は青々とした緑が見えて良いのですが・・・
この話は、また朝食の時に続きます



では、お料理を順番に
そしてワインは、シャンパン、白、赤からそれぞれ選べるメニューがあったので、
そちらを一緒に頼みました。
まずはシャンパンと一緒に。
信州大王イワナのカルパッチョ、大根のマリアージュ、フレンチキャビア添え。
さすがイワナがとっても美味しい



帆立貝のポアレ、トマトソース、クスクス添え。これ、おかわりしたいくらい好きなお味



こちらは夫の。信州産鹿肉のロティ、粒コショウ、赤ワインソース。器が素敵



タピオカ入りコンソメスープさすが!コンソメスープ美味しい~
白のプュイフュメが来ました。



虹鱒のムニエル 万平風。これは、日光金谷ホテルの方が美味しく頂けたように思います。
もちろん、身は柔らかく臭みもなく美味しいです!



黒毛和牛フィレのグリエ、マデラ酒ソース、安曇野産ワサビ添え
とってもお肉が美味しかった
国産メルローを頼んだのですが、日本の?と思うくらいまろやかで、合いました
夫はジュブレイシャンベルタンで、感動していました



デザート。バナナのムースだったかな・・・美味しい!



他のお客様も静かにお食事されていました。が、なんとなくリラックスしている
空気が流れていて、とっても良い気分でお食事出来ました



食後にちょっとお散歩。
木々の中に暖かな光。なんだかほっとします。
こうやって見ると、スイスの山小屋をモデルにしたのかなと思いますが、
設計した、ドイツで耐震建築設計を学んだ久米権九郎は、
信州の佐久地方の養蚕農家をイメージしたそうです。なるほど~
 
 
 

チェックインの時に、いろいろ特典があって、フルーツケーキのお土産を1人1個ずつ頂いたり、
食事時やバーで使えるチケットも頂きました。
そこで、バーへ
 


食事の時に、ワインを頂いているので、チャンポンになるのは苦手なので
私は白ワイン、夫ハカクテルを頼みました。
 
 
長い歴史の中で、多くの人に愛されてきた万平ホテルは、
空気がとっても優しく、すごくリラックスできました。
スタッフの方も、皆さん優しかったです
 
 
 
 
 

万平ホテル☆資料室とカフェ

2022年08月09日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
先週、気温が少し下がって涼しく一息つけましたが、またまた暑いですね・・・
暑いので、外出時にまとめて用事を済ませるのですが、
それはそれで、疲れます



さて、万平ホテルの館内散策に行きましょう

ロビーに向かう階段の途中に立派なステンドグラス
創業時、亀屋という名前の旅館だったので、その名残ですね。
 
 
廊下から見られるステドグラス。メインダイニングからも見られます。
こちらは武士のようです。
 
 
こちらは乗馬やゴルフの風景。
 
 
こちらはロビーのマントルピース。
 
 
 
 
ロビーを右に行くと資料室があります。
昔の金庫です。
万平ホテルの創業者は佐藤家です。
 
 
田中角栄が座ったソファも。
 
 
ジョン・レノンが弾いたというピアノ。
 
 
こちらは歴代の料理長がメニューを決めるために使っていたライティングデスクです。
 


万平ホテルの食器のモチーフはスズランです。
昔付近一帯にスズランが多く咲いていたからだそうです
 


そろそろカフェへ行きましょう。
カフェ入り口のステンドグラス 噴火している山は浅間山でしょうか。
 


ちょうど3時ころだったのでカフェへ。アップルパイは人気ですでに売り切れでした。
代わりに、可愛くて美味しかったレモンタルト。クリームが爽やかでした
ジョンレノンのレシピのロイヤルミルクティーは、甘さがとても上品で美味しかった
 
 
レモンタルト、向きを変えたら、こんなに可愛い~









万平ホテル☆彡

2022年08月02日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
 
 
先日、スマホがとても熱くなってきたので、何も触らず朝までそっと置いていました。
朝、起動させようとしたら、すぐにシャットダウン中と出て、
電源が落ちてしまいます。何度も・・・

ドコモの予約は、週末はいっぱいで、昨日行ってきました。
で、アンドロイドからアイフォンに替えてみました。

ただ、画像のバックアップ、今までやっていなかったんです
ほとんどはPCに取り込んでいましたが・・・
今までは壊れる前に機種変していたので、データ移行出来てたので。
これからはきちっとバックアップしていきます~(それにしてもショック

 
 
 
さて、エルツおもちゃ博物館と、めがね橋で、たっぷりエネルギーチャージ出来たあとは、
こちらへ向かいます~
 



 
今までもカフェはよく寄っていましたが、今回は宿泊
もちろん、本館アルプス館です
ロビーの横の階段を上がってすぐのお部屋です。
木製のドアが、なんともいい味~



お部屋の第一印象は、なんとなく不思議な感じです

   
 
実はこのベットと枕がとても良かったんです
夜中に目が覚めて夫の方を見ると・・・
いつもあんなに寝相の悪い、いびきのうるさい夫が、とても綺麗に寝ていて、
寝息すら聞こえないくらいに静かに寝ています。
えっ?もしかして・・・と不安になって近寄ると、とても静かに息をしています。
朝起きて聞いてみると、とっても気持ち良く眠れたとのこと。

マットと枕のブランドを見てみました。我が家と同じマニフレックスです。
マットは万平ホテルの支配人がこだわって選んだそうで、オリジナルのようです。
枕は市販されているので、買い替えました快適です

   






このドアノブ、いいですね~
 

そして、猫脚のバスタブ~
夫が見て一言、「猫脚、太いな~」
 


家具は軽井沢彫前回軽井沢に来た時に、軽井沢彫がとても気になって
お店でずっと眺めていました。
今回、ホテルの売店とお部屋に軽井沢彫が置かれていたので、じっくり眺めました。



なにか、小物を買おうかな~なんて考えていましたが
やはり、我が家に合わせるのは難しいと分かりました。



でも、本当に素敵です木の色合いや、艶や、
長年大切にされてきた、優しさが感じられます。
 
 
以前見学した、三笠ホテルにたくさん置かれていました。
そこで素敵!と見入ったことを思い出しました

 
さて、館内散策へ行きましょう
 
 
 
 
 

湯之島館 館内散策 4

2022年01月18日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
週末の津波予報、怖かったですね・・・ふぅ・・・


さて、湯之島館の館内散策も今回で終わりです。
今までも文化財に指定されているお宿に泊ってきましたが、
こんなに館内を気持ち良く、楽しく見て回れたお宿は
湯之島館が初めてです

 
家族風呂の見学のあと、現在工事中のお部屋も見せて頂けました。
アーチの連続 うわぁ~良い~(アーチ、大好きなんです~)
 


 
来年には、レストランだったかな?ラウンジだったかな?
お客様が使える場所になるそうです。
次、湯之島館100周年に泊まりに行きたい!!



戦前の素晴らしい建築の良さを残しながら、次世代へ向けてリフォームしながら
受け継いでいく湯之島館、長く長く続いて行くと良いなと心から思います


あっという間に楽しい時間が終わり、湯之島館をあとにします。
残念ながらこの日は雨。。 
霧の中の山肌に存在感たっぷりに建っています


建物の周囲はたくさんの木々があるため、落ち葉の掃除が大変なんだそうです。
帰りに玄関まで我が家の車を持って来て下さった時も、
スタッフの方が丁寧に、車に落ちた落ち葉を取って下さってました。
 


 
 
下呂温泉のメインスポットへやってきました。
雨が小降りだったので、車を止めて少しだけ歩いてみました
 
 
近くの酒屋さんで「天領」も買いました

さあ、次の目的地へ向かいます
 
 
 

湯之島館 館内散策 3 家族風呂

2022年01月13日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
前回、そろそろチェックアウトです、と書いてしまいましたが、
まだでした


 
湯之島館に泊まることにして事前に調べていた時、
家族風呂は必見、見ごたえありという情報がありました。

でも、宿泊時は今後リフォームするためとのことで閉鎖中でした
聞いてみるだけ聞いてみようと、フロントで、家族風呂を見学させて頂けませんかと伺うと
スタッフが案内して下さるとのこと! やった~

家族風呂の入り口を覗くと、可愛らしくタイルが敷き詰められています。
 
   
 
廊下の左側に4室家族風呂があります。
 
 
廊下に貼られている写真と一緒に画像を載せてみます。        
右側の画像はお風呂の横にある脱衣所&休憩室です。
 
「銀嶺泉」

   
 
 
   
 
 
「不老泉」
 
      
 
 
   
 
 
「七宝泉」

   

壁の下部分のタイルの色合いが、なんとも素敵でした
 
   
 
天井の小さなタイルの貼り方も良いですね~
 
 
 
     
「玉乃井泉」
 
   
 
岩風呂の雰囲気が、風情があって良いですね~
 
    

天井も洞窟のようになってます。
 
   
 
廊下の突き当りのネオンも点けて下さいました
なんともレトロ~



タイル貼りが可愛い階段を上がりました
 


家族風呂は、今はとても寒々しいので、
保温効果を高めるようなリフォームをして再開するそうです。
みなさんは、どのお部屋のお風呂に入りたいと思いましたか?
私は、もちろん全部です~






 

湯之島館 朝食

2022年01月11日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
最近の感染者数の増加具合、
せっかく少なく抑えられて来ていたのに
米軍基地の状態、年末年始の大移動・・・
気を引き締めて行かなくちゃと思いながらも
人間は楽しい方、ラクな方へ流されていきますね
海外のニュースを見ると、マスクしていない人がほとんどで・・・
いつまで続くのでしょう・・・
今年は、友人知人達の顔写真入りの年賀状を、
いつにも増して嬉しい気持ちで眺めました

 
 
さて、湯之島館で美味しい夕食を頂き、気持ちの良い温泉に入り、
暖かなお布団で眠って、とっても幸せなのに・・・
なんと4時に目が覚めました~もっと寝ていたかった

せっかくなので、ミネラルウォーターを飲んでから、温泉に~
まだ真っ暗なので、内風呂に
身体がポカポカになってから朝食です。

朝食も、お部屋に運んで下さいます。お食事をすべてお部屋で頂けるので、とても安心でした。
 
 
鮭の棒葉味噌焼き 美味しい~
 


こちらは豚の角煮 とっても柔らかく、味も上品で朝から頂けます
 
 
岐阜県は黒蜜が名産だそう。黒蜜のゼリーが美味しかったです
 
 
食後は館内の喫茶コーナーでコーヒーを頂いて、売店でお土産を購入しました。
すでにチェックアウトしている人も多く、混雑は感じませんでした

そろそろ私たちもチェックアウトです。

 

湯之島館 ムーンライト

2022年01月07日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
今日は晴れて良かった!
珍しく連投です。
 
 
さてお夕食を控えめに頂いたので、もう1杯頂きに
クラブ・ムーンライトへ
 
まずは散策した時の画像からです。
 
 
このゴージャスなお部屋だけ明かりがついていました。

 
 
 
開店してから店内に入ると、吹き抜けの広い空間。
なんともレトロな、懐かしさを感じさせるインテリア
丸窓があるので、船のような感じ。
 
 
散策時に覗いたゴージャスなお部屋が2階に。

 
こちらの湯之島館のスタッフの方々は、この建物を大切に思っていらっしゃるので、
いろいろなお話をして下さったり、写真も気持ち良く存分にどうぞとおっしゃって下さいます。
お言葉に甘えて、たくさん撮らせて頂きました
 
左側

 
右側

 
壁の装飾

 
カーテンもソファも良い感じです

 
衝立も素敵です

 
昔のガラスは良いですね


さて夫はウイスキー、私はグラスワイン、おつまみを注文して
ゴージャスな2階へ
早めの夕食を済ませた後なので、ムーンライトもまだ貸し切り状態。


カラオケの舞台もあります。



すごい装飾の家具です
 
 
 
 
 
おつまみはスタッフお勧めの、飛騨牛のビーフジャーキー
柔らかくて美味しかった~止まらなくなりました
 
 
どこを見ても細工がこだわっていて、長い間大切に維持されてきているのが分かります。
翌日他の場所を案内して頂いた時に、スタッフの方が、お掃除をスタッフ全員でやっていると
おっしゃっていました。外注じゃないんです。すごい!!
 
 
 
 
 
 
 
私たちが座っていた場所の向かい側。出入りが出来ないので、ズームで撮ってみました
 
 
窓ガラスがいいな~

 
照明も良い味。
 

途中から、年配のご夫婦がカラオケを始めたので・・・
さほど上手ではない他人の歌を聞かされるのはしんどい・・・
 
たっぷりムーンライトを堪能しましたので、
お部屋に帰って温泉に入ります
 
 
 
 

下呂温泉 湯之島館 夕食

2022年01月06日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
今日はとても寒い1日になりそうです
外出時にはカイロが欠かせないので、年末買いに出かけたら、
いつも買っている一般的なカイロが売り切れていてびっくりしました・・・
マグマとか激アツとかは残っていたのですが、寒波襲来で買い占めがあったのでしょうか?
他のドラッグストアで何とか買えてひと安心です。
 
 
 
さて、湯之島館の館内散策をしていい運動になりました。
お腹が空いたところで、お待ちかねの夕食です
お部屋にお食事を運んで下さいます。
夕食も朝食もお部屋で頂けるプランを選びました。
 
 
お料理の量が少し控えめな、少量ずつのプランで申し込んでいます。
朱赤のお皿の先付、となりの前菜、手前の荏胡麻豆腐、
どれもいろいろな味わいが楽しめて美味しかったです
飛騨牛のマリネが気に入りました

漆塗りの立派なテーブルを傷つけないように、食事の時はテーブルクロスを敷いてくれました。
お宿の人たちが、大切にしているんだな~と感じます


以前、飛騨で、渡辺酒造の「蓬莱 超吟しずく」にとっても感動したので、
岐阜の日本酒はとても楽しみにしていました。
 
こちらでは天領という、下呂の地元の酒造会社が、
創業90周年を迎えた湯之島館のために造った
創業者の名前をつけた「武七」をまず頂きました
香りが高く、とても美味しい
とても美味しくて~お料理にもぴったりで






 
岐阜県、海ないよね・・・なのにとってもぷりぷりで甘味を感じるお刺身
湯葉も美味しい!

 
フカヒレのお吸い物

 
右下の朱色の蓋物に盛られている、鰤の照り焼きかぶら雲蒸し 菊花餡かけが
とっても美味しかった

 
飛騨牛のお料理が運ばれる頃に、天領酒造の「天禄拝領」という純米大吟醸
めちゃくちゃ美味
雑味、クセがなく、まろやかで上質なお水という印象です。
どんなお料理にも合いそう。

この天領の「天禄拝領」、お正月に自宅で頂いたときにラベルを読んでみたら、
あの感動した、蓬莱 超吟しずくと同じ製法、
「袋搾り」という、もろみの重みで袋から自然に滴り落ちる雫のみを瓶詰するものでした

お酒なのですが、細胞の1つ1つにすっ~としみ渡るように感じる、
なんとも言えない美味しさ 悪酔いしないのです。
 

飛騨牛のお料理は選べて、私はすき焼き。飛騨牛は量控えめでなくても良かったのに~

 
お野菜を頂いたあとの飛騨牛
とろける!お肉の味もとっても美味しいのですが、
なんとなく卵も味が濃いというか甘味も感じられて、
飛騨牛と玉子のコラボに大感激しました
 
 
夫は鉄板焼き



ジュウジュウ~とても香ばしい良い香りが
 
 
網茸の汁物。出汁が美味
そして、うっかり写真を撮り忘れていましたが、ご飯がとっても美味しかったのです
「龍の瞳」という品種。私好みの粘りが程よく、少し固めのお米。
口の中でもお米の粒を感じられるような食感。美味しくて、お土産に購入しました
 
 
デザート甘すぎず、さっぱり頂けました。美味しいお料理、ご馳走様です
 
 
はあ~美味しいお料理、終わってしまいました。
量の少な目プランで、やはり良かったです。
食後苦しくならず、温泉にも入れました
 
 
 
 
 

湯之島館 館内散策 2

2022年01月05日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
今日から夫が仕事始め。
年末年始は、のんびりできましたが、やはり自分のペースではなくなります。
夫が出かけた後の、ホッとする瞬間の解放感~
夫が仕事を辞めたあとの暮らしは、この年末年始みたいになるのかしら・・・


 
さて、昨年の下呂温泉、湯之島館の館内散策の続きです
 
どこをどう散策したかはっきりしませんが、撮影した順番に載せていきます。
古い時計が掛かっている廊下を歩き、味わいのあるタイルが貼られた外の渡り廊下を歩き、

   
 
こちらは遊戯室。ビリヤードの台があります。フローリングの貼り方が好きです

 
モダンな照明
 
 
バーカウンターにありそうな椅子。素敵です

 
これは何でしょう。大きなそろばんのような、点数表みたいなもの?



こちらは卓球室。床のタイルが良いですね~

 
 
 
 
館内の所々に、上品なお花が活けられています
 
 
こちらは展望台です。
 
 
下呂温泉の街並みが見渡せます
 
 
そろそろ夕食の時間です。お部屋に戻ります
 
 

湯之島館 館内散策♪

2021年12月28日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
 
昨日定期的に通っている美容クリニックに行って、
お顔の大掃除(ピーリング)とお手入れ(イオン導入)をして頂いて、
とっても気分が良くなったので、
ようやく家の大掃除をやる気になりました

窓ガラスは先日綺麗にしたのですが、ベランダは寒いのでやっぱり止めます
今日はキッチンを終わらせます。
換気扇、ガス台と言ってもIHなので簡単、冷蔵庫の上、中、下、裏ですね。
明日は、洗面所、トイレ、お風呂です。
トイレとお風呂は、いつもこまめに掃除しているので
いつもよりちょっと念入りバージョンです。
明後日は玄関と床、シャンデリアを綺麗に拭きあげます。
がんばります~
 
 
 
 
それでは、楽しかった湯之島館の館内散策を振り返ってみましょう
こんなmapを頂きました。
 
 
広すぎて、どこをどう歩いたのか、歩いている時も分かりにくく、
今はすっかり忘れてしまいました
画像は撮影した順番になっているので、そのまま載せています。

階段の手すり上の照明、下の階段の小さなタイル貼りがとっても素敵です
陶器の街があるので、館内はタイルが多く使われています。

 
昭和初期の建築なので、大正モダンの雰囲気が感じられます。
窓のシンプルなステンドグラスが良いですね

 
テラスに足湯があります。


足湯の所から見たところ。床もタイルが素敵に貼られています。

 
階段や壁の下部、窓ガラス、いい雰囲気です~

 
丸窓、好きです~

 
このテラスの下の石積み。廊下の窓から撮ってみました
 

レトロなガラスが嵌められた素敵な丸窓、その上にはモールディング

 
まだ営業前ですが、クラブ・ムーンライト。なんだか怪しげ~でしょ
こちらは、また後で入店しましたので、内部は後日に

 
こちらは、また別の階の廊下に面したドア。
ステンドグラスが嵌ったアーチ型のドアが素敵です



中はどうなっているんでしょう~?翌日スタッフの方に見せて頂きました。
後日UPしますね。

 
 
 
 
 
 
 
まだまだ続きます。

年内の更新は今日で最後です。
1年間、いらして頂いてとても感謝しています
新しいご縁で素敵なブログと巡り合えた1年でした。
ありがとうございました。
そして来年もどうぞ宜しくお願い致します。
それでは、皆様良いお年をお迎えくださいね