Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

福岡 今村カトリック天主堂

2023年04月04日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 
 
今回の長崎旅行、本当は五島列島の教会を巡る予定でした。
が、限られた時間を有効に、少しでも多く見学する日程を組むのが
難しかったため、次回五島列島だけをゆっくり回ることにしました。
 
 
旅行の最終日、五島列島に行かなくても素晴らしい教会を見ることが出来ました。
今村カトリック天主堂です
 


レンガ造りの荘厳な教会
耐震補強工事中とのことで内部は見られませんが
外観の美しさに見とれていると、おじさんがパンフレットを持って来てくれました。
有難うございます~
 
 
この福岡の今村という土地は、独立した隠れキリシタンの里だったそう。
長崎のキリシタンとも一切連絡を取ることはなかったそうです。
 
 
1881年に建てられた時は木造で、1913年に現在のレンガ造りになったそうです。
本当に美しいですね~
 
 
この教会を設計したのは、五島列島出身の鉄川与助氏です。
大工の家系に生まれ、教会建築に関わってきました。
 
 
そして大浦天主堂の設計監督を行った、宣教師ドロ神父に西洋建築の指導を受け、
50を超える教会を設計、施工しました。
五島列島には、鉄川与助氏が設計した教会の内、国の重文に指定されているものが
いくつかあります。
 
 
使われているレンガは佐賀県の神埼市産。

 
石材は福岡県ののうきは市産。

 
ステンドグラスはフランス産です。

 
この今村カトリック天主堂は、氏の作品の中でも
レンガ造教会では、最も規模が大きく完成度が高いとされています



 






 
 
 
 
この教会を見て、ますます五島列島の教会を見て回りたいと思いました。
本当に素晴らしい教会でした
 
 
 
朝食にフレンチトーストを頂いたからか、お腹が全く減らず、
福岡空港近くで、ずんだらラーメンと言う、この辺りでは有名なラーメンを頂きました。
良く分からなかったのですが、ずんだらとは麺の硬さのことのようです。
 
 
あっという間の長崎旅行でした
楽しく美味しく充実していました~

長崎旅行記、これで終わります。
長い間、お付き合いありがとうございました。

 
 
 
 
 

めがね橋と長崎土産♪

2023年03月30日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 


昨日は、昨年ご自宅に招いて頂いたバレエ仲間の友人が
我が家に来てくれました
なかなかバレエのレッスン中はお喋りできないので、
久しぶりに、大笑いしながら楽しい時間を過ごしました。
こういう当たり前の時間が奪われていたんだな・・・と
改めて思いました。

 
 

さて、雲仙観光ホテルから山を下って、また長崎市内へ
何度か長崎へは来ていますが、見たことが無かっためがね橋。
(子供の頃、見に来たかも?)
残念ながらメガネになっていません。
 


 
ハート型の石!夫が見つけました

 
すごく凝った石造りです





反対側にも橋が続いています。
 


うっすらメガネに見えてきました
 
 
仮店舗で営業中の松翁軒でカステラを買いました。
五三焼は、通常のカステラに比べて、卵黄を増やし、砂糖もふんだんに使い、
小麦粉を極限まで減らした、極上の長崎カステラだそうです

5切れ入りの小箱を購入。本当にしっとりしていて、なめらかで美味しかったです
一緒に映っているツリーは、雲仙観光ホテルで購入したものです。
陶器で、とても可愛らしくて一目惚れで購入しました

 
そして、こちらは雲仙観光ホテルで予約して送って頂いた、
「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」です
見た目は?と思われるかもしれませんが、このチーズケーキは絶品です
止まりません。もちろん止めます。カロリーがすごいので



いつも旅先から美味なお土産を送ってくれる友人にも送りましたら、
「たまげた~!!」と、ご主人と半分を一気に食べてしまった~!とのこと。
良かった

お誕生日やクリスマスには、また注文したい一品です
ワインのお供にもピッタリです

あと少し長崎旅行記続きます。

 
 
 
 

雲仙観光ホテル 朝食

2023年03月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

WBC優勝おめでとう~
日本のチームが一丸となって、気迫のこもった、気力を尽くした戦い。
すごい試合でした
なんだかここのところ、ぼぉーと気力の出ない時間を過ごしていましたが、
ようやく元気になりました


 
 
さて雲仙観光ホテルで、静かな森の中で眠っているような感覚で熟睡しました
 


早速朝食へ  昨晩とは反対側のテーブルになり、見える景色も変わります。
こういう気遣いがとても嬉しい



 
小松菜と何かのスムージー。美味しかった~

 
かぼちゃのポタージュ。 クラシカルなホテルの頭文字の入った器で
かぼちゃのスープなのにホクホク感が感じられて、深みのある甘味が染みました~





サラダもありました。入っていたハムがとても美味しくて伺ったら、雲仙ハムとのこと。
帰りにお肉屋さんに行って購入しようとしたら、生産量が少ないので入荷が無いのです。
とのこと

↓ の焼いたソーセージも雲仙ハムのもの。めちゃくちゃ美味しい
塩味が少なく優しいお肉の味がします。



そして、こちらはアラカルトで3日前にお願いしておいたフレンチトースト
夫とシェアしましたが、1人でも大丈夫だったな~ 美味しかったな~



角度を変えて とっても気に入りました



ヨーグルトとフルーツ、写真はありませんが美味しいコーヒーでご馳走様でした。

 
雲仙観光ホテルでは、レンコンや人参、大根、カボチャ、
根菜類がとても美味しく感じられました
だから、九州は筑前煮が有名なのかなと思いました。
いつか、また行きたいホテルが増えました
 
 
 

雲仙観光ホテル 夕食

2023年03月21日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 
 
楽しい館内散策も終えて、夕食の時間です
こげ茶と白色でとても落ち着く空間です。
お洒落な山小屋という雰囲気

少し冷たい色合いに映っていますが、実際はもう少し温かみのある明るさです。
 


テーブルにはキャンドルが灯されています



まずはアミューズ盛り合わせ シャンパンと共に頂きました。
12月上旬でしたが、綺麗な紅葉が添えられていました
赤色の器は、小浜人参のプリンです。めちゃくちゃ甘味があって人参の味が濃くて美味しい
どれも丁寧で、さまざまな味を楽しめて、ものすごく期待が高まりました。

 
諫早産のイノシシのシチュウと雲仙大根のコンソメ煮。
お肉はもちろんのこと、大根が美味



橘湾の天然真鯛のポワレ 雲仙近隣の食材が楽しめて嬉しい
ワインは、何と初めてスイス産のワインを飲みました
雲仙観光ホテルはスイスの山小屋を模しているので、
そのイメージでワインまでスイス産を揃えているなんて!
スイス・ラヴォー地区のシャスラという品種の「シャスラ グラン リザーブ」です
とても爽やかで飲みやすい



お口直しのグラニテ 



次はスイス産の赤ワイン、「ガマ・ネラ トラディッション」
ガマレーとカベルネフランという品種が使われています。
程よいコクとまろやかさが長崎和牛の炭火焼に合います

そして!!目立って見えるレンコンが
生まれて初めて、こんな美味しいレンコン びっくりするくらい!!
甘味があってほくほくして、程よい粘り気。
サーブして下さっている女性に伺うと、雲仙で幻の蓮根と呼ばれているものだそう
なるほどね~ だって美味しい和牛より記憶に残るほど



量もちょうどよく、ワインも美味しく、最後のデザートです
可愛い~そして美味しい~



長崎、雲仙の美味しい食材をいろいろと楽しめて、初めてのスイス産ワインを頂けて
スタッフの方ともお喋りしながら
とっても大満足な夕食の時間を過ごすことが出来ました
ご馳走様でした




 
 
 
 
 
 
 

雲仙観光ホテル お部屋

2023年03月14日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 


WBC、日本チーム快調ですね
大谷選手のホームランを日本で目の前で見られた人たち、感動ですね~!良いな~


さて・・・雲仙観光ホテルのお部屋です
鍵がレトロで可愛い
 
 
ドア、どっしりした良いこげ茶色
ドアノブの位置が高い!



お部屋はウイリアムモリスのグリーンの壁紙のお部屋でした



ふんだんに使われている木材とグリーンの草花の模様が、一層森の中に来た感を感じます。



初めて来た場所なのに、初めてでないように落ち着きました



 
下の画像の椅子が置かれているテーブルのようなところに扉が付いていますが、
扉を開けると鏡になっています。

そして、左手にはベランダがあるのですが、出ることが出来るのです!
一歩足を出してみたのですが、ちょっと怖くてすぐに部屋に戻りました。



お風呂はリニューアルされているのでしょうか?
猫足のバスタブ健在です。



次は館内散策です





 

長崎 活水女子大学

2023年02月28日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

先日、夫が帰宅してお風呂に入る準備をした時、
ちょうどその時に、お風呂場の電球が切れてしまいました。
替えの電球がなかったので、ティーライトを2個、浴槽の横に乗せて灯してみました。
脱衣所の電気は点けていますが、キャンドルライトの中でお風呂に入るのも
なかなか良かったようです

 

さて、長崎オランダ坂を上って向かったのは、活水女子大学。
設計はあのヴォーリズ建築事務所のメンバーだった技師、J.Hヴォーゲル。
本館は1926年(T15)築、その後昭和に入ってヴォーリズ建築事務所の設計で増築されています。

久しぶりにヴォーリズ系の建物です
スパニッシュオレンジの屋根の建物です。



メインの校舎の前に着きました。
守衛さんに建物の写真を撮りたいのですが、と伝えると、
授業中なので、そこまでなら入っていいですよと許可を頂きました。
 


低層の優しい雰囲気が感じられる建物ですね
やっぱりヴォーリズの建物は良いですね~
 
 
 


派手さはありませんが、ヴォーリズらしい装飾が施されて味わい深いです。
 


中央の出入り口やドーマーウインドウ
 
 
素敵
 


守衛さんに挨拶して後にします。
こんな、素敵な坂道があります
坂の向こうはどこにつながっているんだろう~と想像してしまう



坂道の途中には関連施設が







長い歴史で大切にされてきた素敵な建物の中で勉強できることは、
とても素敵な体験ですね
こんな学校に通っていたら、さぼらず通ったな~



こんな素敵な横道も







すべて坂道の上にあるので、足が鍛えられますね!



 
 
 
こちらは、坂の下から見上げたところ。
 
 
活水女子大学は絶対見たいと思っていたので、良かった
 
 
 

長崎 オランダ坂界隈

2023年02月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

今日は暖かくなりそう
そして花粉も多く飛びそう~

 
さて、グラバー園か見下ろした時に見えた景色。
3棟の洋館が見えます。
もちろんズームです。
まずはこちらを目指していきます。
 


グラバー園を出て、坂道に設置されている屋根と壁付きエスカレーターに乗って下ります。
左側の赤レンガの壁も良いですね~
正面に回ると、いたって普通のたばこ屋さんです。



左と右と、どちらを選びましょうか?
目指すところがあるので、右側へ
どちらもオランダ坂なのでしょうか?








似ている洋館が続きます。
1894年(M27)~1897年(M30)ころに建てられています。






貸家だったかもということです。



2列に、交互に並んで建っています。
 
 


赤レンガの塀がいい味
 
 
後でUP予定の活水女子大を過ぎてオランダ坂を下って行くと
 
 
また別の洋館が出てきます
 
 
 


長崎は今回訪問した洋館以外にもたくさん残っています。
全部見られなかったのが残念なので、近い将来、必ず再訪したいと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

長崎 グラバー邸

2023年02月16日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 
昨日は風が冷たかったです。

寒くて気が滅入ることもありますが、
大好きなクリスマスローズの蕾が日に日に増えて来ていて
見るたびに嬉しい気持ちになります


さてグラバー園、最後はグラバー邸です。
長崎は母の姉家族が住んでいるので、子供の頃や、その後も友人と来ています。
来るたびに印象が違う気がします。

グラバー邸は、スコットランド人のトーマス・グラバー、親子2代で暮らした邸宅で、
現存する日本最古の木造洋風建築です

1863年(文久3)築!
当時からこの地に建ち、国の重要文化財に指定されています。
 


グラバー園を下って来て、グラバー邸を後ろから臨んだ様子。
トーマス・グラバーは1859年、21歳の時に長崎にやっていました。
当時居留地として定められていた南山手に自邸として建てました。
 

トーマス・グラバーは五代友厚率いる薩摩藩の藩士たちの英国留学の援助を行い、
その藩士たちが日本の近代化を盛り立てました。
またキリンビールの前身「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」の設立にも尽力しています。
日本の近代化に、様々な貢献をしていて1908年(M41)に叙勲しました。
そして日本人の妻と共に、長崎の国際墓地で眠っています。



坂道の多い長崎、この山の手に建つグラバー邸は海を見下ろすことの出来る
とても風光明媚な場所です



ただ当時はエスカレーターもなかったので、上り下り大変だっただろうな~と。



平屋建てですが、とても優雅な雰囲気を醸し出しています。





廊下でみたガラスドアが素敵でした~



次は、また坂道を歩きます
 
 
 
 

長崎 グラバー園

2023年02月14日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 
 
 
たっぷりランチを頂いて、坂道を上がって行きます。
 


坂道の途中で惹かれた可愛い美術館



大浦天主堂過去に見学したことがあるので、今回は外観見学のみで。



グラバー園の入り口





自由亭



三菱第2ドッグハウス



旧ウォーカー住宅

 
 
旧リンガー住宅
1868年、明治元年に建てられました
当時からこの場所に建っています 国の重要文化財。




 
 
 
 
 
 
旧オルト住宅
1865年、慶応元年!!
当時からこの場所に建っています!国の重要文化財です。
 
 
 
 
旧スチイル記念学校
 
 
 
 
 
 
劣化している建物や、修復中の建物もあったりでしたが、
インテリアが楽しめる建物もあって良かったです。
建てられた年や建物の説明などは、また随時追記していくと思います。
取り急ぎ画像のUPです。






 
 

長崎 洋館巡り

2023年02月09日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 






立春を迎えて、春が楽しみ~と思っていたところへ
ちょっと気持ちがへこむことがありました。
なぜ、そうなったかが、理由が分かりません。
不可解なことが起こりますね
 
 
さて・・・江山楼を出て車で海の近くへ。
駐車場に止めて歩きます。

現在、べっ甲工芸館となっている旧長崎税関下り松派出所。
低層、1階建てですが重厚な雰囲気
まだまだ海外との交易も少ない鎖国時代、税関の建物も小さいですね。
 








少し進むと、重厚な建物が見えてきます。



旧香港上海銀行長崎支店の建物。やはり銀行はどっしりとした雰囲気







右横側です。



この後、坂を上がってグラバー園へ向かいました。
グラバー園については次にUPしますので、
グラバー園、オランダ坂から降りて来てから見た洋館を一緒にUPします。


オランダ坂を下ってくると、大好きな赤レンガの建物が見えてきます。
こちらは後ろ側です。
 
 
旧長崎英国領事館です。


修復工事中なので全景は見えません。
 

でも、すごく素敵だというのが十分伝わります
 
 
 
 
 
 
 
 
記事の下に表示されていたリアクションボタンを思うところあって非表示にしました。
冒頭に書いた、不可解な事とは全く関係ありません。
今までリアクションして頂きまして有難うございました。
皆様のところへ訪問させて頂いた折には、
変わらずにリアクションさせて頂きたいと思っています。

 
 
 
 
 
 

長崎 出島周辺

2023年02月07日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

先日、立春を迎えて、心なしか日差しが柔らかく暖かく感じます。
最近は夏と冬ばかりが長く感じるので、
早く春になって長く続いて欲しいな~


さて長崎中華街の江山楼でランチをする前に、
少し早めに到着したので、車を置いて、出島周辺へ。

江戸時代の鎖国時期に唯一外国との交易が行われた出島。
扇型をした人工の島で、何年か前に復元されていますが、
周囲は埋め立てされていて、入島せずに2つの洋館が見られます。


ベランダのある洋館が見えてきます。
旧出島神学校です。



神戸や横浜に居留地が出来る前に建てられた洋館です。
シンプルな造りです。
 


1878年に建てられた現存する最古のプロテスタントの神学校です。
現在は出島資料館本館となっています。
アーチの窓に観音開きの扉が良いな~



旧出島神学校の先にも洋館が見えます。
「旧長崎内外クラブ」です。
長崎在留外国人と日本人の社交の場として設立された長崎内外倶楽部のあった場所です。
1903年に建てられました。イギリス人のフレデリック・リンガーが建てました。

1968年に長崎市が買い上げ、現在はレストランや展示室として使われています。



この2つの洋館の横と後ろに復元された出島があります。

興味のある方はこちらもどうぞ~

国指定史跡 出島 Dejima

国指定史跡 出島 Dejima

長崎市の出島(国指定史跡 出島和蘭商館跡)の公式ホームページです

 

 

そろそろランチのお店がオープンするので向かいます。

 
 

佐賀 武雄温泉楼閣 新館

2022年12月20日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)





寒くなりました~
クリスマスも冷え込むようですね・・・



さて、武雄温泉の楼門をくぐると、東京駅と同じように左右対称の建物が見えます。
入り口に思い切り「新館」とあるので、後世に作られたものと思っていたら、
東京駅と同時期に作られていました。

 
 
東京駅と様式は全く違うものの、とても似た印象を持ちます。
 
 
 
温泉の天井も、東京駅のドーム部分と似ている・・・中央の部分が八角形。







随分深そうですが、立湯だったのかな・・・
座れる場所は在りますが、立湯だとあまり寛げなさそう~

 





 
こちらは2階の廊下。渋い・・・!



花頭窓からの景色
今と違ってマンションとかもなくて、もっと美しい景色だったのだろうな~
楼門との間の、右側に見える茶色の屋根の建物が、今の温泉です

 
 
 
 

ダイエットと、佐賀 武雄温泉楼門

2022年12月15日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 
クリスマスまであと10日ほど

さて、この旅行の2日後に健診がありました。
旅行を決めたあとに健診日が分かりました。
せっかく美味しいものを食べたいと思っているのに、
体重が増えたらどうしようと思っていましたが、なんとかセーフ

今年は、バレエの基礎をきちんと身に着けたいと、プラーベートレッスンを頑張りながら
食事のカロリー、栄養素の数値を記録しながらダイエットを5月から続けてきました。
結果からすると、この記録式ダイエットは自分に一番合っているように思いました。

7か月で4キロ減りました!ゆったりとした減らし方なので、
苦痛も空腹感もありません。食べたいものも食べてます。
今までなかなか見えにくかった数字も見えてきました
これからも引き続き頑張って続けて行きます。

 
 
さてさて、長崎に向かう前にこちらに寄りました
 


東京駅が復元された時に聞いたこと覚えている方もいらっしゃるかも。
辰野金吾が故郷の佐賀に作った温泉の楼門


温泉施設、すごい風格の門を備えています。
なんだか竜宮城に出かけていくみたいな気分になりますね~
今も温泉があって、地元の人がたくさん朝風呂を楽しみにいらしていました





実はこの楼門の内部には干支が4種類描かれています。
ネズミ、馬、鳥、兎。
東京駅の両翼のドームの中には8種類の干支。
なぜ8種類なのかと謎だったのですが、こちらに4種類あったのですね。
東京駅とほぼ同時期に作られていますが、
辰野金吾の故郷を思う気持ちが感じられます。



東京駅の復元のニュースの時にこの楼門の存在を知って、
いつか行きたいと思っていて、やっと来ることが出来ました
本当は干支の実物を見たかったのですが、残念ながら時間の関係で
見ることは出来ませんでした。
 
武雄市観光協会

武雄市観光協会

武雄市観光協会のホームページです。武雄市の温泉や食べ物、四季折々の自然やイベントの情報を掲載しております。

武雄市観光協会

 

 


北野・工房のまち(旧北野小学校)

2021年05月03日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

今日も、下書きお披露目会とさせて頂きます。

神戸、北野は良く出かけていたので、いつの頃か不明ですが、
トアーロードを下って来た時に寄ってみました。

もともとは小学校だった建物。

1931年(S6)建築、1998年(H10)に統合閉校するまで、

小学校として使われていました。

なかなか素敵な小学校です。

1階は、いろいろなお店が入っていて賑わっていました。

ものすごく沢山の人がいたので、写真撮ってないです。

北野工房のまち | 神戸北野異人館街公式サイト ~神戸の異国情緒を異人館から~

私の通っていた高校が、創立100年を越えていたのに、

統合閉校しました。この旧北野小学校のように、

違った形で、訪れることが出来るように、校舎を活かしてくれると嬉しいな。


あ~また神戸にお出かけしたいな~!!
友達にも会いたい!!


祇園閣(大雲院内)

2021年04月22日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

昨日、朝、空を見たら、幅広い、まっすぐな横一文字の雲が目の前に。
かなり長い雲。他の雲はまったく見当たりません。
地震の前兆と聞いた記憶が蘇りました。

最近、小さな地震が頻発しています。
備蓄品は自分が背負える大き目のリュックとスーツケースに入れてあります。
貴重品を小型のリュックに入れました。

そんなことをしていると、ニュースで震度4の地震が、トカラ列島付近でと・・・

 

さて・・・ブログの整理をしていたら、
下書きのままのものがいくつか見つかりました。
せっかく写真を撮っているので、
下書きお披露目会をさせて頂きたいと思います。

 

今日の記事は、何年前のものでしょう?
たぶん、2013年前後だと・・・

旅行に行きにくい今の時期、
宜しければ、行った気分でお付き合い頂ければと思います。


以下の文章は、当時下書きしていたものです。

~*~*~*~*~*~*~**~*~*~

「夏の京都文化財特別公開」にぎりぎり間に合いました。

ねねの道近くの大雲院の中にある祇園閣です。

もともと大雲院の中に建てられたのではなく、
大成建設などの創業者である、大倉喜八郎が老後を過ごすために、
この地に別荘を建て、その敷地に、京都を見晴らす、祇園閣を建てたのです。

その後、諸事情で、大雲院(織田信長、信忠の菩提寺で1587年開創)が
後から、この地に移転してきたのです。 

 

 

内部は撮影禁止でしたので画像はありません。
が、とても鮮やかな中国風の壁画が描かれていました。 

 

 

 

 

 

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

こちらのリンクに、内部の壁画が少し掲載されています。(2017年のものです。)

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特別公開中!京都・大雲院「祇園閣」頂上からの見事な眺望【京の夏の旅】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

取材・文/末原美裕 京都・祇園に建つ奇想建築『祇園閣』。織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された大雲院という寺の中に建ち、元々は大倉財...

サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

 

 

今日も、良いお天気ですね
大きな地震が起こらず、(coronaではありますが)平穏な1日になりますように。