忘れないうちに・・・
2個目のUPです
音楽と森の美術館で、気になったものとは・・・
これです!「ダンスオルガン」
最初、ガイドブックで読んだときは、沢山のオルガンが大きく動いて
踊っているように見えるのかと思っていましたが。
そんなことあるわけないですよね~
なんと100年前にベルギーで作られた、壁面オルガンのこと
とても装飾が素敵です
とても大きなオルガンで、それぞれの窓にお人形が並んでいるのが見えますか?
音楽が始まると、そのお人形が動いて、持っている楽器を打ち鳴らすのです
一番上の画像にある、横の壁面のお人形もです。
100年も前に、こんな楽器を作ったなんてすごいですね~
それから、もう一つ、来てみてびっくりしたのが、
このお城のミニチュア
ドイツ南部バイエルン州最大の湖に浮かぶ
ヘレンキムゼー城です。
あのノイシュバンシュタイン城を建てた、
ルートヴィッヒ2世が建てたものです。
ミニチュアなのに、ものすごく細やか
スイスで1955年に職人によって作られたそうです。
ルートヴィッヒ2世が、ベルサイユ宮殿に憧れていたことは有名ですが、
そばに立っていたスタッフが、「見て下さい~!」とおっしゃると
電気が付き、あの鏡の間が
そして貴族のお人形たちが踊り始めました
庭園にいる貴族たちも踊っています。とてもゆっくりですが。
本当に緻密なミニチュアパレスで、感動しました
なぜ、これが日本にあるのかと聞きましたが、
良く分かりませんと・・・
多分、オーナーの方が、とても大金持ちで、購入されたのでしょうね
こんなに素晴らしいものを見せて下さってありがとうございます
スタッフの方と、私たちだけしか居ませんでしたので、
ゆっくり見られて良かったです。