3,4年前から、大塚製薬のエクエルというサプリメントを服用していました。
先日、婦人科でジ女性ホルモンの値を調べたところ・・・
なんと、服用前より、女性ホルモンの値が増えていました。
びっくり!!若返っているの~???
でも、私の場合は、女性ホルモンを抑える薬を使っているため、
このままエクエルを使っていると、薬の効果が半減してしまい、
まだまだ治療を続けなくてはいけないことになってしまいます。
副作用を緩和するために服用していましたが、
一旦、エクエルの服用を止めて、しばらくしてからまた検査してもらおうと思います。
それにしても、エクエルの効果、すごいです。
さて、美味しいひつまぶしを頂いてからタクシーで、
こちらも、前から1度は訪問したいと思っていた、旧川上貞奴邸へ 

特徴的な外観が目を引きます 

旧川上貞奴邸は、1920年(T9)に、
日本初の住宅専門会社「あめりか屋」によって設計、
東二葉町の丘の上に建てられました。

川上貞奴は、日本の女優第一号と言われています。
一時期は、伊藤博文の庇護を受け、その後、福沢桃介に失恋、
そして、壮士芝居で有名な川上音二郎と結婚、ヨーロッパにも渡っています。
パリ万博で踊りも披露したそうです。

女優業を引退した後、電力王と呼ばれた、過去に失恋した福沢桃介の
事業パートナーとして、この建物で暮らしました。

7か所の発電所を建設した、福沢桃介は、福沢諭吉の次女ふさの婿です。

邸内に入ると、優雅な螺旋階段が、そして大きなステンドグラスが目に入ってきます

この洋館部分は、古材を8割使用した復元なのですが、
ステンドグラスの原画は、福沢桃介の義弟、杉浦非水の原画です。
(株)松本ステンドグラス製作所によって修復復元されました。
窓から美しい庭園の風景が見えるようです




ドイツのミューラーによって描かれた貞奴の絵です。
とっても美しい方なんですよね 

創建当初のままの和館には、貞奴の愛用品が展示されています。

とても上質なものを大切にされていたのが分かります。

さすがは電力王の暮らした家で、照明器具もこだわっていますね。
優雅な階段を上がってみましょう



あまり、屋内でこのような照明器具使っている所、見たことありません 




地下への階段・・・?

揚輝荘もそうでしたが、玄関ポーチの柱がどっしりしていて、
広くていいですね~

念願の川上貞奴邸を見ることが出来て、大満足
まだまだ洋館巡り、続きます