Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

フランス・ボルドーから♪

2019年09月26日 | ★日記

 

 

 

ようやくさっぱりとしたお天気が続いて、嬉しいです。
身体も動きやすくなりますね!

 

さて、フランス、ボルドーを旅している友人が
画像を送ってくれました
感動です

私がボルドーに行ったのは、23年も前
その時は、フイルムのカメラ
今は、リアルタイムにラインで画像が届く時代
ブルス広場の水鏡は新しく、そして私の大好きなサンテミリオンの風景は変わらず。

彼女がボルドーに出かけて、私も久しぶりにボルドーのアルバムを開いてみました。
画像を見ても、あんまり思い出せないのが、ちょっと悲しいけれど
また行きたい!と思いました。


素敵な画像を送ってくれてありがとう~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋  主税町カトリック教会

2019年09月18日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

先週の金曜日、曇っていましたが、とても涼しく
気持ちよく外出できて、予定通り秋物の洋服を買いに出かけました

最初欲しいなと思っていたマキシ丈のワンピースは、
試着すると、いまひとつで、お店の人が進めてくれたスカートが
まさに好みで、そのスカートに合う、カシミア100のカーディガンを購入しました

お気に入りを購入出来て嬉しい
買い物に行く前に、洋服をいろいろ整理し18着手放して
2着購入したので、クローゼットもスッキリしました。

着なくなったもの、似合わなくなったもの、を手放して
新しいお気に入りを迎えると、気持ちがいいですね

翌日の土曜日は、本当に気持ちの良い日で、
朝から気持ちよく、ガンガン動けました~
最近の日本では、本当に気持ちよく過ごせる日って、
ものすごく少なく感じるので、貴重です 

 

 

さて、名古屋の洋館巡り、最後の見どころに向かう途中に 教会があります。

左側の礼拝堂は1904年(M37)、
右側の司祭館は1930年(S5)に建てられたものです。
外観だけ撮って、次へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋  旧春田鉄次郎邸

2019年09月12日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

明日が待ち遠しい!!
なぜか?って。。。気温が涼しくなるそうだから~
午前中に秋物の洋服を見に行って、午後は美容院に行く予定
涼しくなったら、夏の運動不足を取り戻します  

 



豊田佐助邸の隣に、旧春田鉄次郎邸があるのですが、
見学したい場合は、豊田佐助邸でボランティアの方に伝えて、
鍵を開けてもらい、案内してもらえます。 

旧春田鉄次郎邸は、陶磁器の貿易商の大洋商工を設立した、春田鉄次郎の住宅です。
和洋両様式を採り入れた大正建築で、
洋館と中庭をはさんで奥にある和館で構成されています。

見学できる和館は奥にあります。無料で見学できます。
洋館はフランス料理「デュポネ」として営業中です。

 

1925年(T14)築。
そして、設計は、あの武田五一

関西の近代建築の父と言われた、武田五一

洋館のレストランの方は、見学が出来なかったのですが、
残念ながら和館の方は、あまり武田五一を感じることが出来ませんでした。
わずかながら武田五一設計のタンスがありました。

 

階段も洋風だったのですが、画像はありません。
案内をして下さった年配の男性のお話が、すぐに自分の話に脱線し、
写真をゆっくり撮らせてくれる雰囲気もなく、
「電車の時間が・・・」と言って、早々に切り上げて出てきたのです。
とってもつまらなかった。。。スミマセン辛口で。。。 

 

レストラン「デュポネ」の入り口。

 
 

このあたり、疲れてきて、後から見ると画像の数がめちゃくちゃ少ない~ 
エネルギーを温存しておきたい建物が、次に待っているから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋  旧豊田佐助邸

2019年09月09日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

最初はコンパクトな台風と言われていたのに、
最大級の台風となり、通過していきましたが、
大きな被害がなければと思っています。
それにしても、台風一過で、気温がずいぶん上がるようですね・・・
早く気持ちの良い涼しさにならないかな~ 

 

 

 

さて、橦木館から少し歩いて、旧豊田佐助邸へ 

 

 

 

1923年(T12)に建てられました。 

 

発明王、豊田佐吉の実弟佐助の邸宅で、
名古屋市が所有者から無償で借用、一般公開しています。 

 

大正末期になると、ずいぶんすっきりしたデザインが多くなります。 

 

天井の換気口。「とよ田」見えますか~ 

 

襖は、画像で見ると今一つですが、金箔でキラキラしていました 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋  橦木館

2019年09月06日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

昨日の京急の事故、びっくりしました。。。
京急はずっと、子供のころから学生時代、OL時代と使ってきた電車で、
とっても丈夫な?電車で、どんな台風だろうと、大雪だろうと
運休になった記憶がなく、大雪の日に、早めに家を出たら、
誰も到着していない会社に早々に着いた記憶があります。
あんなに脱線するするほどの事故。。。
トラック運転手の方は亡くなられてしまいましたが、
乗客の方が亡くならず、少しほっとしました。

 

  

 

さて今回、私たちが見た名古屋の洋館巡りは、
1日あれば、ゆっくり歩いて見ることができます。

旧川上貞奴邸から歩いて、次は橦木館へ

 

橦木館って、なんだか可愛い、素敵な名前ですよね
「しゅもくかん」と読みます。
2009年に開館した時からの名前のようです。 

 

もとは、陶磁器商として活躍した井元為三郎が、
大正末期から昭和初期にかけて建てた邸宅です。 

 

 玄関周り。アールデコですが、好きかも このデザイン

 

 

 

 

 

アールデコ調のステンドグラスが、いろいろと使われています 

 

 

 

 

 

2階です。黄色いガラスが可愛いですね 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青い鳥のステンドグラス可愛い~ 

 

 

庭園も広く、蔵や茶室を見ることもできます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋 旧川上貞奴邸

2019年09月05日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

3,4年前から、大塚製薬のエクエルというサプリメントを服用していました。
先日、婦人科でジ女性ホルモンの値を調べたところ・・・
なんと、服用前より、女性ホルモンの値が増えていました。
びっくり!!若返っているの~???
でも、私の場合は、女性ホルモンを抑える薬を使っているため、
このままエクエルを使っていると、薬の効果が半減してしまい、
まだまだ治療を続けなくてはいけないことになってしまいます。
副作用を緩和するために服用していましたが、
一旦、エクエルの服用を止めて、しばらくしてからまた検査してもらおうと思います。
それにしても、エクエルの効果、すごいです。

 

 

さて、美味しいひつまぶしを頂いてからタクシーで、
こちらも、前から1度は訪問したいと思っていた、旧川上貞奴邸へ 

 

特徴的な外観が目を引きます 

 

旧川上貞奴邸は、1920年(T9)に、
日本初の住宅専門会社「あめりか屋」によって設計、
東二葉町の丘の上に建てられました。

 

川上貞奴は、日本の女優第一号と言われています。
一時期は、伊藤博文の庇護を受け、その後、福沢桃介に失恋、
そして、壮士芝居で有名な川上音二郎と結婚、ヨーロッパにも渡っています。
パリ万博で踊りも披露したそうです。 

 

女優業を引退した後、電力王と呼ばれた、過去に失恋した福沢桃介の
事業パートナーとして、この建物で暮らしました。 

 

7か所の発電所を建設した、福沢桃介は、福沢諭吉の次女ふさの婿です。 

 

邸内に入ると、優雅な螺旋階段が、そして大きなステンドグラスが目に入ってきます

 

この洋館部分は、古材を8割使用した復元なのですが、
ステンドグラスの原画は、福沢桃介の義弟、杉浦非水の原画です。
(株)松本ステンドグラス製作所によって修復復元されました。
窓から美しい庭園の風景が見えるようです 

 

 

 

 

 

ドイツのミューラーによって描かれた貞奴の絵です。
とっても美しい方なんですよね 

 

創建当初のままの和館には、貞奴の愛用品が展示されています。 

 

とても上質なものを大切にされていたのが分かります。 

 

さすがは電力王の暮らした家で、照明器具もこだわっていますね。
優雅な階段を上がってみましょう 

 

 

 

 

 

あまり、屋内でこのような照明器具使っている所、見たことありません 

 

 

 

 

 

 

 

地下への階段・・・? 

 

揚輝荘もそうでしたが、玄関ポーチの柱がどっしりしていて、
広くていいですね~ 

念願の川上貞奴邸を見ることが出来て、大満足

まだまだ洋館巡り、続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋 旧昭和塾堂

2019年09月02日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

9月になりました!!今年もあと4か月~ 

さて、名古屋洋館巡りの続きです。胸いっぱいに堪能した揚輝荘を後にして、
地下鉄の駅まで歩きます。 

歩いている途中、夫が、「なんか、見えた!〇〇ちゃんの好きそうな屋根が見えたよ~」と
まだ、揚輝荘を消化しきれていない時だったので、
え~~??と思ったのですが、
夫が、道に掲載されている地図を見て、「昭和塾」という名前をスマホで調べて、
「見ておいたいいんじゃない?後から、見ておけば良かった~とか言わないでよ」
と言うので、
ちょっと寄り道してみました
 

 

残念ながら、フェンスが張りめぐされて近くまで行けませんが、
なかなか味わいのある建物でした。 

 

2階の窓はすべてアーチ 


シンプルに見えるけれど、修復したら、きっと見違えると思います~ 


帰宅後、調べてみると、1928年(S3)築。
愛知県営繕課の設計でした。
設計には、黒川紀章のお父様、建築家、黒川乙喜氏もいらしたようです。 


このあと出かけた愛知県県庁などの帝冠様式の先駆けとして、
貴重な近代建築です。

この八角形の塔は、中国の寺院のようですね~
山形でも、こんな感じ、見ました。 

 

 

そして、ようやく名古屋市役所前駅に到着
お腹もすいていたので、予定していた「ひつまぶし」を頂きに~
いつも高島屋でテイクアウトしていた「ひつまぶし」を、出来立てで
しら河別邸 大森で
夫は、ひつまぶしたっぷり、私はちょこちょこおかずもついた御膳で 

あ~美味しかった
まだまだ、これから洋館めぐり、続きます