Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

ローテンブルクを後にして・・・

2016年12月30日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 

 

ローテンブルクのホテルでランチを終えて、
また街を歩きながら、バスへ向かいます。

 

シュパーネル(日本語では、雪玉)という、お菓子の人気店。

 

あ、お仕事始めましたね、サンタさんとわんちゃん♪ 

飾りが素敵です 

前方に見える塔と右横の木組みの建物がシンボリックです 
有名なプレーンラインと呼ばれるところですね。

 

ディスプレイでは、くるみ割り人形を良く見かけました。 

 

 

 

 

 

 

本当に、素晴らしく、美しい街でした  

 

城壁を出ました。後ろ髪引かれます・・・・ 



またいつか~

つづく~♪ 

今年も拙いこのブログにいらして下さり、有難うございました。
また来年もマイペースで続けて行きたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ローテンブルク・ホテルでランチ♪

2016年12月28日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 

 

 

今年も、あとわずかになりました。。。
本当に、あっという間の1年でした。私自身は、
バレエのレッスンにもしっかり通うことが出来て、
よく頑張ったと思います

昨日が今年最後のレッスンだったのですが、
先生にも、「習い始めた頃に比べたら、随分動けるようになりました!」と
言って頂けて、嬉しい もちろんまだまだまだ~なレベルなのですが、
先生と、メンバーと楽しくレッスンを受けることが出来ました。
来年もがんばりま~す

断捨離も、大きめの収納ケース、全て処分出来たので、こちらも満足♪
これからも、随時モノを少なくしていきたいです~

 

 

さて、とっても可愛らしく、美しく、素敵なローテンブルクでのランチ
ツアーで決められていたランチなのですが、
とってもホテルが素敵でしたので、ご紹介します♪ 

古いホテルだそうで、世界から賓客も訪れるそうです。
中に入ると、とても素敵な内装 

 

皇太子様の自筆のカードも飾られていましたよ。 

私たちは、人数が多いので、こちらのテラス席
クリスマスカラーです 

 

本当は、雪景色を楽しみにしていたのですが、まったく雪は無し! 

もちろんビールを注文 デュンケルを注文。本当にまろやかで美味しいの! 

こちらは、ちょっと見た目が!?ですが、カレーのスープ。
なかなかのお味です。 



名物のロールキャベツです。
でもキャベツは硬くて食べにくい。。。が、中のサルシッチャは美味しい
そして、マッシュポテトとブラウンソースが絶品です
量がすごいのですが、ついつい全部頂いてしまいました! 

デザート。アイスクリーム3個は多すぎ。。。でも美味しい。

素敵なホテルのインテリアも撮らせて頂きました 
とてもクラシカルで素敵でした

ホテルの壁面に飾られている絵画ですが、
これは、カトリック対プロテスタントの戦い、30年戦争で、
カトリックの皇帝軍に敗れた際、その皇帝軍の将軍が、
ローテンブルクの街を焼き払い、市の幹部を処刑すると宣言。

しかし、巨大なジョッキのワインを飲み干せば、許してやると言い、
それを受けて立ったのが、時の市長でした。
市長はワインを飲み干し、街は破壊を逃れたそう。
その時の様子が描かれています。

市長!!ありがとう!!おかげで、美しいローテンブルクを
楽しむことが出来ました

 

 

 

 

 

 

 

ロビーには、サンタさんもいらしていましたよ♪ 

ホテルは、この鉄の兜の看板が目印です。
名前は、「Hotel・Restaurant  Eisenhut」とありました。
泊まってみたいホテルでした~

極寒を想定して来たのですが、全然寒くなくてびっくり。
街歩きも苦になりませんでした。

続く~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


美しすぎるローテンブルク☆

2016年12月26日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 

 

 

天皇誕生日も含めて3連休となったクリスマス
我が家は、ドイツのクリスマスマーケット風を楽しみに
日比谷公園の東京クリスマスマーケットに出かけたり、
家で、ドイツ風に?簡単クリスマスを楽しみました。
また来年にUPしていきたいと思います。





さて、夢のように美しいローテンブルクの街です
ローテンブルクは、大戦中に爆撃を受けたそうですが、
終戦後に、戦前の街並みを完璧に復元したのだそうです 

 

屋根の中央から棒が出ていて、滑車が付いているのが見えます。
昔戦の多い時代に敵が侵入してきた時のため、
屋根裏を食料備蓄庫にしていたので、下から滑車で食料を上まで
運んだそうです。

大きな通りから、右、左の横道を観ても美しい街並みが続いています。 

 



どの建物も、住んでいる人に、愛され、大切にされているな~感が滲み出ています。

 

 

建物の角に、こうやって可愛いツリーが飾られています 

 

棒が出ていますね~。

奥に見えるのは、聖ヤコブ教会です。
200年かけて造られ、15世紀に完成。




カトリックとプロテスタントの戦い、ドイツ30年戦争で、
プロテスタント側だったローテンブルクのシンボルだった教会です。
もともとは、カトリックの教会で、
リーメンシュナイダーによる「血の祭壇」という作品があり、
とても有名です。

 

どこにカメラを向けても絵になります 

 

こちらは、市庁舎です こんな美しいお役所。いいですね~!! 

 

 



急勾配の階段を上がってみました♪ 

 

こちらは、市参事宴会場です。 

 

この場所からの景色は圧巻でした 

 

 

ローテンブルクは日本人女性にとっても人気がある街だそうです。 

街の人も、日本人、ウエルカム♪だそうで、優しかったです 

どの建物も、外観を美しく飾り、街中愛でいっぱい
歩いていて、ワクワクしました 

 

 

 

壁に飾られているのは、有名な錫細工のオーナメント。
とても綺麗な色合いで、2つほど購入しました。
また後日UPしますね。 

 

レースも名産なんですって。 

お仕事前のサンタさん 

 

 

 

入ったお土産屋さんに、ローテンブルクの建物の置物が~!
とっても可愛い 

ケーテ・ウォルファルトのクリスマスカー 可愛すぎる!! さすが





 

 

まだまだ続きます 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中世の宝石箱☆ローテンブルクへ

2016年12月23日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 

 

 

おととい、友人と、TBS 赤坂ACTシアターで行なわれた、
熊川哲也Kバレエカンパニーの「くるみ割り人形」の舞台を観てきました。
クリスマスの時期の演目ということで、
舞台には、美しいツリーも飾られ、華やかな舞台装飾もとても美しかった!
しばし夢の時間を過ごしました。
また、感想は後日ゆっくり書きたいと思います。

 

 

さて、クリスマスマーケット巡りも佳境です
世界で最も美しい街という写真集のトップページを飾る、
ローテンブルクという街へ向かいます 

 

フランクフルトのホテルを出て、新市街側の建物です。 

素敵な建物もありますよ。 

街の中にビールの醸造所が。ちょうどトラックが被ってしまいましたが、
銅釜のようなものが見えます。 

ローテンブルクに近づいてくると、こんな可愛い?塔が出てきます。 

中心部よりもゆったりとした空気感。 

ローテンブルクの城壁に到着です! 
城壁は、3.4kmあります。半分ほどは、中世当時のものが残っているそう!
塔が9つ建っていて、見張り番がいたそう。

 

上部の柵のある所は、歩くことができるそうですよ。 

城壁をくぐり街の中へ~
ちょっと雲が出ていたので、薄暗い感じですが、可愛い建物がいっぱい出てきます。 

この辺りはまだ人も多くなく静かですが、風情がありますね~ 

 

 

次回は、とっても素敵なローテンブルクの中心部をUPしますね 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フランクフルト・クリスマスマーケット☆

2016年12月21日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 

 
昨日、朝のニュースでドイツ・ベルリンのクリスマスマーケットに
トラックが突っ込み、死傷者が出たと言う。。。。
おそらくテロのようだと・・・
なんで、あんな美しい会場で、テロを起こそうと思うのか。。。
理解できないし、とっても悲しい。





ようやく日が落ちて、暗くなり、イルミネーションの輝く
フランクフルトのクリスマスマーケットへ 

まだ空に少し明るさがありますが、添乗員さんによると、
保険の関係で、あまり遅い時間まで、旅行者を連れて回ることが出来ないとのこと。
ヨーロッパでは、テロ行為が起こっていたので、
なんとも言えない気持ちでしたが、やはり、実際に事件が起こると、
早めにホテルに戻るプランで良かったと思いました。



こんなに綺麗な会場なのですよ
写真に撮ると、ちょっと綺麗に写らないけれど。。。
とても大きなツリーに、美しい建物 

大聖堂は、工事中~

 

 

フランクフルトのクリスマスマーケットは、お店の屋根が可愛いという評判 

 

グリューワイン毎年、絵柄が変わるそうで、気に入れば、持ち帰りが可能です。
こちらのカップ、持ち帰り、クリスマスまでの期間限定で、使っています♪
日本でだったら、こういう可愛らしい柄物のカップは買わないと思うけれど、
幸せな時間の思い出が付加されているので、楽しい気分で使っています

そして、パンに挟まれたソーセージ。
パンはもう少し柔らかいといいなと思いますが、ソーセージの焼き具合が絶品 

 

マーケットだけでなく、周りを囲む建物が、やはりとても良い雰囲気を出しています 

 

たくさんのお菓子 

なんて可愛いというか、個性的な建物なのでしょう~! 

 

 

 

 

 

 



どのお店も、趣向を凝らしていて、素敵~
夢の中の空間です 

 

こうやって、画像を振り返って見ているだけで、幸せな気分が蘇ります 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フランクフルト・ゲーテハウス

2016年12月19日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 


ヴィスバーデンのクリスマスマーケットから、フランクフルトに向かいます。
金融の街でもあるフランクフルト。
この建物は、銀行 

本当に素敵な建物 

見かけた素敵な門 

素敵な街並み 

 

こちらがゲーテハウス。 
ドイツの誇る文豪、ゲーテが生まれてから26歳になるまで過ごした家です。

こちらも外観のみの見学ですが、中庭のある、名家を伺わせる立派なお屋敷だそう。 

窓からちょっと見えます^^♪ 




ゲーテハウスの向かい側。

街のお店のウインドウもクリスマス 

 

さあ、次はフランクフルトのクリスマスマーケットに向かいます 

 

 

 

 

 


ヴィスバーデン・クリスマスマーケット☆

2016年12月16日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 



昨日、今日、冷え込みますね~!
昨日は、友人とランチに出かけ、美味しいスペイン料理を楽しんできました♪
パエリアもアヒージョも美味しかった~ 


そして、今日は整体の日でした。
朝いちばんで、全身をもみほぐして頂き、あとはバレエをやって行く中で
なかなか上手くできない動きを、少しでも出来るように
ストレッチの方法を教えて頂き、気持ちの良い疲れを感じています。





さて、2番目のクリスマスマーケットです。
ヴィスバーデンです


こちらも大きな教会の下で開かれています。 

本来は、夜の方が、とても雰囲気が良く楽しめるのですが、
時間の関係で、朝から見て回ります。
でも、慣れていないので、こういう明るい時間に見られるのは
動きやすいです。 

ヴィスバーデンのクリスマスマーケットは、
このユリの花を形どったイルミネーションがシンボルです。

 

蜜蝋のキャンドルも名産なのですよ。 

 

年配のおじちゃんも、ソーセージバーガーにかぶりつきながら歩いています。 

どこのクリスマスマーケットにもあるメリーゴーランド
ほんと素敵!!!! 

キリスト誕生の様子を表した、模型も飾られています。 

 



まだお昼で、ドイツ人もお仕事中なので、空いていて見やすかった♪


 


このお店では、左端に見える、木製カードを購入しました♪




こちらは、いろいろなシュトレンを販売していました。
昔、頂き物のシュトレンが、とってもマズくて、
それ以来、シュトレンを買うことはなかったのですが、
せっかく、本場だからと、一番小さなサイズを購入してみました。
帰国後、お茶の時間に頂いたら、なんということでしょう~
とぉ~ってもしっとりしていて、程よい甘さで、美味しい
これなら、もっと大きなサイズ、買ってくれば良かったなぁ~

値段も数百円~  日本のは高いわ~! 





背景に美しい建築。夢の様な空間が続きます。

 




 

 



 








夜の美しいヴィスバーデンの様子は、こんな感じです
パンフレットの画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コッホブルネン

2016年12月14日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 




ビュルツブルクを後にして、次のクリスマスマーケットへ向かう途中、
コッホブルネンへ寄りました。

コッホブルネンは、温泉があり、
高級保養地として富裕層が集まる土地だそうです。 


バスを降りると、 ヘッセン州立劇場が見えます。
立派な劇場ですね

行くところ、歩くところ、素晴らしい建物ばかりで、ちょっとマヒ状態

そして、カジノの建物 素敵です~

高級保養地として有名
富裕層のための施設が充実しています。 

素敵なホテル  今回、宿泊したホテルは、超近代的ホテルでしたので、
こういう古い、クラッシックなホテルにも泊まってみたいです

 

ホテルの反対側には、温泉の源泉があります。
左側も温泉が流れていますが、本当の源泉は右側の小さな建物の中。
飲んでもいいそうです。 

 

源泉から後ろへ目を向けると、この景色 

 

 

街の花屋さん♪ クリスマス一色素敵ですね~こういう風景 

次は、ヴィスバーデンへ向かいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ビュルツブルク・市庁舎でランチ♪

2016年12月12日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 

 



ビュルツブルクのクリスマスマーケットの会場の近くに建つ市庁舎。
工事中で建物の画像はありませんが、
市庁舎の中にあるレストランでランチを頂きます。

ガイドさんのお話によると、ドイツの市庁舎には、
レストランが併設されていて、そのレベルはかなり高いとのこと
食事のお店に悩んだら、市庁舎はオススメよとのこと。

そして、こちらのレストランは日本語のメニューもあるとのことで、
こちらに 



入り口のドアを開けると、こんな 

お役所の中のレストランとは思えません 

ドイツ語は、学生時代、第二外国語で選択していたはずですが、
どうやって単位が取れたのか、覚えていないくらい、
勉強もしていませんでした 



お店の方に、3、40分くらいしか時間が無いけれど、
お食事出来ますかと尋ねると、OK!OK!と言ってくれたので、注文♪
やっぱり、ソーセージです。
他にもメニューはあるのですが、ソーセージを頂きたかったのと、
時間的にも早そうかなと。

まずは、ビール
ホワイトビールを頼みました
なんて、美味しいのでしょう~
私は、普段ビールは頂きません。が、せっかくなので注文し飲んでみたら、
喉越しが優しく、まろやかで、なんとも言えない美味しさ!!!
日本のビールと全然違う~!!!
このグラスも、とってもびっくりするくらい大きいのですが、
ほぼ、飲みました。すこ~し飲みきれず、夫に。 



ビールは、クリスマスマーケットでは販売されていないので、
お店やホテルで頂いたのですが、どこで飲んでも美味しい~!
ドイツには、地ビールが5000種類くらいあるそう。 

パンも、とっても大きいの!  20cmくらいあったかな。
1枚食べるのに、けっこう必死!

お料理。白ソーセージが根菜のスープに入っています。
こちらの、優しい味で、いくらでもお腹に入りそうですが、
お皿自体が30cm以上あるので、スープも少し残ってしまいました。 

こちらは焼きソーセージとザワークラフト。
焼きソーセージは、とってもジューシーで美味
ザワークラフトは、ちょっと酸っぱすぎ。食べきれません。
量が多すぎるので、このお皿だけでお腹がいっぱいです。




後から入店してきた、ドイツ人の老夫婦が、
あの大きなビールを、駆けつけ2杯飲み、食事を何皿も注文しているのに、
びっくりしてしまいました。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ビュルツブルク・クリスマスマーケットへ♪

2016年12月09日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 






昨日、いろいろ用事がてら銀座や池袋に行き、
用事を済ませてから、冬の洋服を買いたいなと
デパートを数軒回りました。
が・・・・欲しい洋服がない!!!
関東に戻ってきてから、欲しくて欲しくてしょうがないという
洋服になかなか出会えない。。。
着る洋服が無いわけではないから焦って買うことはないけれど、
なんだかつまらない!!!
また時間を作って、ゆっくり洋服探しに出かけよう♪

 


さて、レジデンツをあとにし、
最初のクリスマスマーケットへ向かいます。
が、途中あちこちに美しい建築があるので、左、右と
写真を撮るのに忙しい~
ビュルツブルクのクリスマスマーケットの会場へ行く途中の風景です。 

 

 





 

こちらの美しい建築は、11世紀に建てられた、
ノイミュンスター教会です。
ロマネスク様式ですが、このなんとも言えないピンク?赤い砂岩を使った
正面は、18世紀に建築されています。 

 

やっとビュルツブルクのクリスマスマーケットが見えてきました 
1377年から1480年にかけて市民が建てた聖マリア礼拝堂が見守る
広場が会場です。

ドイツのクリスマスマーケットは、キリストの為に、
クリスマスを祝うために、準備に必要なものを購入するために
開かれるようになったので、どこのクリスマスマーケットも
とても大きな教会や礼拝堂、大聖堂が建つ広場で開かれています。

 

なんと、このビュルツブルクのクリスマスマーケットは、
まだオープンしていませんでした。準備中の段階だったのです。 
最初に、スケジュールを知った時は、え~なんで??と思ったのですが、



ほとんどお店は建っており、飾り付けをされている方たちもいらして、
一番最初に、明るい時間に、どんなものかを知るために、
人混みに流されず、ゆっくり下見が出来たので、
とても良かったです。 

マリア礼拝堂の入り口横上にある2体の彫像は、
北のミケランジェロと呼ばれた、リーメンシュナイダーによる、
傑作「アダムとイブ」のレプリカです。

リーメンシュナイダーは、市長を務めたことがあります。
リーメンシュナイダーは、圧政に耐えかねて農民が反乱を起こした
ドイツ農民戦争の際に、農民と、農民を支持した市民を支援して、
反乱を鎮圧しようとした、司教をマリエンブルク要塞から追い出しました。
が、大軍で反撃をした司教に敗れ、逮捕され、
マリエンブルク要塞の牢獄に8週間閉じ込められ、6年後に亡くなりました。

 

マーケットのお店は、土地によってそれぞれ特徴があるようです。
ビュルツブルクは、木材をみせた小屋が特徴的でした。 

準備中の人も。 

ここは、グリューワインを出すお店かな?屋根が可愛いい 

ドイツの木製品は有名ですが、本当に温かみがあって、
愛らしいのです。すっかりファンになりました 

可愛らしい小屋 

ヤドリギの枝が、沢山売られています。 

マーケットの小屋だけが並んでいたら、ただのお祭り、だと思うのですが、
長い歴史の中で信仰されてきたキリスト教の教会の下で
開かれていることに、伝統の重みと深みを感じます。
装飾の凝った教会はカトリックです。

ちょっと横道に入ってもクリスマス
歩いているだけで、ワクワク楽しい 

 

先ほど後ろ側を見た、キリアン大聖堂です。
この大聖堂は、1040年に建築が始まったそう。
ドイツで4番目に大きな大聖堂なのです。 

 

何も装飾をつけていない大きなもみの木が、また荘厳さを感じさせます。
さて、ランチを頂きに行きます♪ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ビュルツブルク・レジデンス(宮殿)

2016年12月07日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 

 

 

寒いさむい~
身体が固くなってしまいますね。
ドイツに行く前から、整体にも通うことにし、
筋膜リリースもやって頂いたのですが、
20年近く、鍛えることが出来なかった身体を変えていくのは大変です。
が、どんなことも遅すぎることはない、と自分に言い聞かせて
少しずつでも、身体をしなやかにしていけるように
頑張っていきたいと思っています。 

 



ヴュルツブルクは、
7世紀にアイルランド人宣教師、キリアンがカトリックを布教しに訪れ、
8世紀にはブドウの栽培が始まり、マイン川を利用した交易で
繁栄していきました。

繁栄と共に、大司教は文化に力を入れて行きました。
18世紀に文化の街ヴュルツブルクの象徴として建てられたのが
レジデンツです。

その、レジデンツです。
ベルサイユ宮殿のようでしょう~!
1720年から24年かけて建築されたそうです。
大司教の宮殿です。とても美しいです

宮殿の一番左翼側。
ドイツ・バロックの代表的建築です。
この裏の庭園は世界遺産です。 

左翼側全体。 
こちらも、見どころがたくさんの場所なのですが、
今回の目的はクリスマスマーケットなので、
フリータイムでの見学は割愛しました。

風格があり、ほんとうに惚れ惚れします 

右翼側。 

見渡すと、あちこちに高い塔が建っているので、
何がなんの建物か、分かりません。。。

素晴らしいレジデンツですが、第二次世界大戦の時に
一晩で街の90%が破壊されました。

ゲーテやモーツァルトが美しい街と称えて街を
元に戻そうとしたのは、ヴュルツブルク市民だったのです。
市民の懸命なボランティアにより、街もレジデンツも甦りました。

レジデンスの反対側に、聖キリアン大聖堂の後ろ側の塔が見えます。
しばらく歩いて、向かいます。

そうそう、ヴュルツブルクという街の名前は、私は
初めて知ったのですが、日本にも来ていたシーボルトの生地であったり、
レントゲンが発見された土地でもあるのですって。

そして、ヴュルツブルグは、ロマンティック街道で2番目に大きな街なのです。


また、この珍しい形のボトルに入ったフランケンワインの産地です。
ゲーテも、ビュルツブルグのフランケンワインを愛飲していたそうで、
今では、一番有名な銘柄だとか・・・

到着日に、1本白を頂いたところ、とても美味しかったので、
こちらの赤も、ホテルの冷蔵庫から購入してきました
飲み終えてから写真とりましたので、空っぽ!
渋みや重さがなく、とてもすっきりとした良い喉越しでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


ビュルツブルク・マリエンベルク要塞

2016年12月05日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 



今日は、暖かくなるそうですね。。。
ドイツは、真夏でもエアコンを使うほど暑くなる日は、
数日くらいだそうで、未だにエアコンがない住宅がほとんどだそうです。
が、今年の夏は異常気象で、とっても暑くなったとか。
エアコンが売り切れになったそうです。
世界中で、気象がおかしくなってきているのですね。。。
 

 

さて、、ビュルツブルクのマリエンベルク要塞に到着。
石の大きさは小さめだけれど、日本のお城の石垣のような感じ。 

良く分からない、大きな穴が掘られていました。 

こちらの門から入場しました。立派です! 

 



上がっては曲がり、上がっては曲がりながら進んで行きます。 

まず見えてくるのが、ミュージアム。
13世紀から18世紀に街を統治した領主司教の暮らしを再現したり、
多くの収集品が展示されています。 

赤茶の色が印象的な建物。
今回、かなりこの色を目にしました。
シェーレンベルク門です。1482年に建てられたのですって!



今は、集会室などとして使われている建物。
右横の工事中の建物は、マリエン教会。
添乗員さんのお話によると、ドイツ人は結構のんびりで、
工事が始まっても、なかなか終わらないそうで、
いつもどこかしら工事中なんだそう。
本当に、今回の旅行で、訪れる場所で工事中の所が多かった~ 

日本人が1日かかるところを、ドイツ人は1週間、イタリア人は1カ月、
だそうですよ~
日本人、働きすぎです。。。
 

こちらの塔は1200年頃に建てられたベルクフリート。
城郭の防衛の要的存在。見張りの為の塔です。 



塔の後ろには、噴水。


看板が素敵なところが多かったです 

 

 

 

 

建物の通路を抜けると、

外側からの姿が見られます。 

そして下を見ると、街が見渡せます。
ちょっと霧が出ていますね~
手前はブドウ畑なんですよ~
建物の屋根の色が、落ち着いていて、街並みが素敵です

さて、戻ります。 

石垣にあったくり抜き穴、穴の形がちょっと可愛いのです。 

下から見上げた所。カイザーウエザーで綺麗な青空のもと、
要塞が、しっかりと街を見守っている感じが良いですね。 

つづく・・・♪ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ドイツ☆フランクフルトを出発

2016年12月01日 | ★ドイツ・クリスマスマーケット巡り

 

 


今日は、結婚記念日
たぶん、今までで初めての雨の結婚記念日。
ずいぶん長いこと一緒にいるような、あっという間のような。。。
結婚生活をひと言で言い表すことは、とても難しいですね。
これからもお互いに、元気で過ごして生きていけたらいいなぁと思っています。

 


さて、いよいよフランクフルトのホテルを出て、観光へ出発です。
ベンツのバスに乗ってクリスマスマーケット巡りのツアーに行きます。

なかなかドイツに来た、という実感がなかったのですが、
街中に、ベンツの軽、軽トラック(たぶん)、など、
日本ではなかなか見かけない車種を、四六時中目にして、
やっぱりドイツだと思いました。
BMWもアウディも、たくさん見ました。国産車ですものね。
結構汚いままで走っていました。


今日の画像の殆どは、バスの車窓からスマホで撮影しています。
あまりに美しい建物が多く、デジカメで悠長にいろいろ設定して
撮影なんて出来なかったので、スマホでカシャカシャと撮っていきました。
ちょっとボケたり、反射している画像もありますが、ご理解下さいませ

ホテルを出てすぐに、フランクフルト中央駅が見えてきます。

フランクフルトは、金融の街でもあり、またメッセ、見本市会場もある
大きな街です。でもドイツの中では、5位か6位の規模だそうですが。
駅も、大きく立派です。
ただし添乗員さんによると、駅はあまり治安が良くないとのこと。 
ゆっくり見に行きたかったけれど、今回のツアーでは、ほぼ歴史的建築は
車窓からか、歩きながらか、で中に入ってゆっくりは見学できません。
移動に時間がかかるため、
クリスマスマーケットも思ったほど、あまりゆっくりは出来ませんでした。

いい面構えの駅ですね~! 

 

こちらは、旧市街地の建物。
昔は城壁が建っていて、現在はその城壁が壊され、道路になっています。
城壁の内部部分を、現在は旧市街地と言い、
私好みの美しく凝った建物が多く見られます。
反対に、新市街地は、四角四面のシンプル、モダンな建物が多いです。
中には、美しい物もあります。 

マンションなのでしょうか?建物の用途が分かりませんが、
こんな美しい建物に、住めたり、働いている方がいるなんて、
羨ましい限り! 

                                 

こちらは、マイン川沿いに建つマインタワー。
54階建で、絶景スポット、だそう。 

しばらくすると、またこんな素敵な建物
小さなお城のようだけど、住宅?素敵すぎ 

 

シンプルだけど、味わいがある。 



クイーンアン様式?特徴があって可愛い! 

またしばらくすると、こんな田園風景が。。。

途中霧?朝もやが出てきました。

ドイツは、晴天を、カイザーウエザー、皇帝の天気というようで、
気持ちの良い青空は、そう呼ぶのだそうです。
この日は、まさにそんなお天気になりました