Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

芦屋マルクト♪

2010年03月29日 | ★おでかけ & お食事(西日本)
まだ3連休のお話ですが・・・
最終日は、黄砂も落ち着いて、青空が広がり朝から気持ちの良いお天気
芦屋の総合公園で開かれている、マーケットにお出かけしてきました♪

以前出かけた「あしや・いち」とは少し違うみたいです。
ドイツで開かれる蚤の市、マルクトのようなマーケットということで
「芦屋マルクト」だそうです。



「あしやいち」よりも飲食店の出店が多くて、
たくさんテーブルやイスも用意されていて、たくさんの人が
思い思いの場所で、のんびり、ピクニックのように楽しんでいました

ハンドメイドのお店やナチュラルな雑貨などの可愛いお店もいろいろ♪
実際には、私の好みのテイストとは違うので、お買いものはないのですが、

なんだか海のそばで、青空の下で、のんびりお散歩気分で
いろいろなお店を見て歩くのは、とっても気持ちが良かったです~

ちょうどランチタイムになったので、
韓国家庭料理のお店で、プルコギとチヂミをテイクアウト。
美味しかったです~♪
  
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伏見・坂本龍馬ゆかりの・・・

2010年03月28日 | ★おでかけ & お食事(西日本)


想像はしていましたが、かなりの人出の「寺田屋」
入場制限されていて、行列が・・・



NHKの「龍馬伝」、ものすごく久しぶりに大河ドラマを観ています
「龍馬伝」の前に「JIN」を観ていたので、内野さんの龍馬に興味が出て、
最初、福山さんの龍馬のギャップに戸惑いましたが・・・



最近は、龍馬よりも、岩崎弥太郎に興味深々
あんな酷い境遇の弥太郎が、
どうやってあの岩崎邸を作り上げた三菱財閥を作り上げたのか
ものすごく興味があります。
(そこまでは、ドラマにはならないようですが・・・)



龍馬の部屋や、有名な刀の傷跡、などもありました。



でも、この寺田屋自体が、実は龍馬が滞在していた当時そのものの状態ではない、
1度焼失したとも言われているので、本物なのかは???です。



こちらの階段が、龍馬の愛人、おりょうが、龍馬の捕人に気がついて
お風呂から裸のまま駆け上がったと言われている階段。



その、おりょうが入っていたと言われている、お風呂。
上の方に小窓があります。
そこから、おりょうは捕人に気がついたのですね。



見学者が多くて、どんどん進んで下さいと促され、
展示物も、なんだか雑多な感じがして・・・
本物なのかも良く分からなくて、感想はいまひとつ・・・



近くには、風情豊かな舟乗り場もあります。



また、伏見と言えば、京の銘酒がたくさん。
雰囲気の良い酒蔵が並んでいます。

全国的にも有名な月桂冠や、黄桜、宝酒造、玉乃光酒造など、
伏見のメーカーだったのですね~
夫は日本酒を購入していました






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京都・蕎麦工房 膳

2010年03月27日 | ★お蕎麦
先週の3連休の日曜日には、京都で開かれているアンティークフェアへ。
ちょうど黄砂がものすごい日で、室内で楽しめる予定にしていて良かった!

ランチは、夫が選んだお蕎麦屋さん
ちょうど、アンティークフェアの会場にも近い場所でした。

住宅街の中に、こっそり・・・という感じの控えめなお店でした。
近所の方に大人気のようで、私達の後から、ぞくぞくとお客様が!

 

店内の席数は、それほど多くなくて、私たちはカウンター席で。
こちらのお店は、本当に気持ちが良いお店でした



こじんまりとしていて、そしてすっきりと、清潔感が感じられるお店です。
カウンターからは、ご主人が、お蕎麦をゆでている場所が丸見えなのですが、
その作業場が、ピッカピカ!!
1度お蕎麦を湯掻くたびに、ご主人は布巾で作業場を拭いているんです。



こちらのメニューは、お蕎麦だけ!!
いわゆるサイドメニュー、天麩羅などは一切ありません。
盛蕎麦を頼むと、粗目と細目の2種類のお蕎麦が出てきました。
最初の細目のお蕎麦は、とても透明感があってキラキラしてコシがあって、
美味でした~



粗目のお蕎麦は、すこしモチモチ感、弾力があって、こちらも美味~
お蕎麦のおかわりも出来るので、私はこちらの粗目をもう1枚追加♪
とっても満足



こちらは、夫が注文した鴨汁付けそば。
こちらもお蕎麦は、粗目、細目が出されました。
夫は細目が気に入って、細目をおかわり♪



蕎麦湯と一緒に出された、蕎麦の実。
炒ってあるようで、ポリポリと。。。香ばしくて美味しかったです♪



アンティークフェアでは、特に惹かれた出会いはありませんでした。
アンティークとの出会いって、不思議です。
すごく、そのお店やフェアに行かなきゃ!!と感じて出かけた時には
必ずドキドキするようなアンティークに出会えるのですが、
なんとなく、いいものあるかな~?の気持ちで出かけると
何にも出会いがないのです・・・

しばらくアンティークフェアを楽しんだ後は、話題のあそこへ寄って見ました♪
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造幣局&造幣博物館

2010年03月26日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)
「泉布観」を出た後、造幣局の方へ歩いて行くと、
まだ桜の通り抜けの時期ではありませんが、休日特別公開されていました。



入口で、名前を書いて、バッジを付けて、散策出来ました
何本かの桜は開花していました。
他の桜も、もう蕾がとっても大きく膨らんでいました~

こちらが、「泉布観」で見た、ガス燈の本来の姿です
   ↓





こちらは、造幣局内の造幣博物館。
1911年に火力発電所として建てられたレンガ造りの建物の内部を改装して、
1969年に、当時の面影を残して開設されました。







館内に、当時のレンガ建築部分と、現在のレンガの部分が並んで展示。



博物館内には、さまざまな貨幣、メダルなどがたくさん展示されていました。
写真撮影も大部分が撮影可でした。

こんな展示もあって、思わず触ってみましたよ
ずっしりと重たかったです~
それにしても、すごい金額です!



こちらは、造幣局の旧正門。



鉄柵の支柱の部分の模様は、大阪の「大」を表しているそうです♪





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旧桜ノ宮公会堂

2010年03月26日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

 



「泉布観」のすぐ横には、「旧桜ノ宮公会堂」という石造りの建築が建っています。
「泉布観」と同じ1871年(明治4)に落成した造幣局鋳造所の正面玄関を
移築して、1935年(昭和10)に完成した建築です。
1904年に開館した、中之島図書館と雰囲気が良く似ています。

正面の玄関部分が国の重要文化財に指定されています。



「旧桜ノ宮公会堂」の裏手にも、レンガ建築倉庫がありました。


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大阪・泉布観

2010年03月25日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

 

3連休の初日は、大阪の「泉布観」の一般公開へ。
「泉布観」は、桜の通り抜けで有名な、
大阪・造幣局の、応接所として1871年(明治4)に建てられた洋館です。



この「泉布観」は、全国的にも、そして大阪では現存する最古の洋館建築です。
今までいろいろ観てきた大抵の洋館は、
明治20年代~30年代~のものが多かったです。

設計者はイギリス人のウォートルス。
日本では、明治初期の、かつ本格的な洋館建築です。



「泉布観」の泉布は、「貨幣」、観は「館」という意味で、
1872年(明治5)に明治天皇が行幸した際に、天皇に直接命名されたそうです。



太いトスカナ式の円柱は花崗岩。
真っ白な壁は、漆喰で塗り固められているそうです。
この漆喰壁の下は、レンガの壁なんだそうです。
日本国内で製造されたレンガを贅沢に使い、
壁の厚みは約50cmくらいありました。



入口入ってロビーの照明は、なんだかレトロモダンなペンダントランプ。
実は、もともとガス燈として使われていた器具を180度ひっくり返して
再利用しているそうです~!
本来は、こんな風に建てられて、ガラスのカバーが付いていたようです。
       ↓ ↓
(天井からの照明の画像を180度転換してみました^^)    


1階の部屋には、イギリス製のゴージャスなシャンデリアが煌めいていました。





この「泉布観」は、洋館建築としては、全国的にも早い時期に
1956年(昭和31)に国の重要文化財に指定されています。



昭和30年代には、保存修理工事がされたそうですが、
現在は、かなり痛みが目立つ状態です。



建物内への入館は、30人までと制限されていました。
2階を歩いていると、ものすごく床が軋んでいて、ちょっと不安。。。
素晴らしい生地のカーテンも、破れているままの状態でした。



「泉布観」は、時期限定の一般公開で見学が出来るのですが、
入場料は無料なのです。寄付金を受け付けているのですが、
神戸の異人館のように1人500~1000円くらいの
入場料を徴収すればいいのに・・・
学芸員さんも、入館するのに並んでいる人の為に、
ずっと「泉布観」についての歴史や説明をお話ししてくれています。
募金箱に気持ちを入れてきました。



せっかくの古い貴重な洋館なのですから、もう少し手を掛けて
保存して欲しいです。。。
大阪は財政難、などと騒がれているのに、太っ腹すぎます
(国の重要文化財は、自治体や民間が手を出せない規定があるのかも・・・)



無料で入館できる気楽さからか、
あまりに非常識な大人の見学者が多くて、びっくり・・・
年配のカメラ愛好家は、自分が良い写真を撮ることに夢中で
重いカメラの機材を、平気で重要文化財の暖炉の上に置いていたり!
さすがにスタッフに注意されていましたけど。

壁なども、手を触れてしまうと、何年も経ってからシミとして汚れが出てくるので
触らないようにと言われているのに、年配の女性グループは
ぎゃあきゃあ言いながら、ベタベタと壁に手を掛けながら歩いていました

最近、年配者の非常識なマナーが結構目につくのですが・・・私だけカナ~?



こちらの赤い壁のお部屋は、玉座として使われたお部屋です。
天皇の訪問時には、金屏風などで飾られたそうです。



2階の素敵な雰囲気の部屋、実は床の市松模様は、ペイントなんです!
当時はまだ陶磁器のタイルが高価なものだったため、
木材の床へ、タイルに似せてペンキで塗られたのだそう

輸入品の高価なタイルは、暖炉の装飾のみに使われています。
「泉布観」の建てられた1871年(明治4)には、
まだ日本には、洋陶器を製造できる会社はないのです。



2階の周囲にはヴェランダがぐるりと巡らされています。
「ヴェランダ・コロニアル」という様式だそうです。





ヴェランダの中央に出ると、眼下には大川、右手には大阪城が見渡せます。





「泉布観」の敷地内には、朽ち果てているレンガ建築が・・・
当時の作業員室だったそうです。



以前に大阪築港のレンガ倉庫群を観に行った時も思ったのですが、
なぜ、大阪の赤レンガ建築、こちらの最古の洋館建築も
古く朽ちていくままにされているのでしょう・・・???

もっと手を掛けて、神戸や横浜のように観光資源として有効に使えば、
収入も入り、保存維持も出来て、活性化にもつながるのでは、
と思うのですが・・・
1度壊れてしまったら、2度と同じように造ることはできないのに。ね

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春のフレュシュフラワーアレンジ♪

2010年03月24日 | ★お花 ・ フラワーアレンジメント


3月のフラワーアレンジメントのレッスン♪
八重の白いチューリップ、綺麗なグリーンのビバーナム、雪柳、
そして、紫色の、テッセンに似ていますが、蘭の一種というお花。



しなやかな雪柳の枝を活かして、春らしく、優しい雰囲気で。



チューリップが開いたら、もっと華やかになりそう。



雪柳・・・大好きなお花です
東京の自宅の庭に3か所位植えていました。
雪柳の小さな蕾を見ると、あ~春が近い、といつも思っていました。
可憐な花ですが、丈夫で、毎年グングン枝を増やして、
満開になると、白さが、とっても眩しいくらい華やかになります。
1輪1輪のお花の形も可愛いです~


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3月のイタリアン・クッキング♪

2010年03月23日 | ★お菓子・お料理教室
        お天気の変化が激しいですね・・・
        3連休、黄砂がものすごい日もありましたが、
        寒さや風邪で引きこもっていた反動で
        おでかけモードに突入していました
       

     先週は、長引いてしまった風邪もようやく落ち着いて、
       楽しみなイタリアンクッキングのレッスンに♪

       テーブルの上のチューリップも、イタリアン

          

      今月のレシピは、春の香りがいっぱい~
     そら豆や菜の花の、ほろ苦い味覚、大好きです

毎回、ちょっとしたコツ、ひと手間を教えて頂けて、感動しています
今回も、とっても美味しくて、幸せ気分いっぱいのお料理でした。

  

  

 

いつも試食の時に、ワインとパンを一緒に出して下さるのですが、
今回のパンは、先生が「白神酵母」を使って作られたパンでした。
それも、とぉ~っても美味しくて
単発でパンレッスンもして頂きたいくらいです~
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ノリタケの森

2010年03月17日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

ノリタケのレストランでランチをしたあとは、
敷地内のいろいろな施設を見学♪

このノリタケの森は、2004年に創業100年を迎えたノリタケが、
記念事業として、2001年(平成13年)に近代陶業発祥の地である
本社敷地内にオープンした施設です。

クラフトセンターでは、陶磁器の製造工程が見られるようになっていて、
絵を描くのが趣味の弟は絵付けの工程が興味深かったようです。

海外から里帰りしたオールドノリタケを集めたミュージアムは圧巻

また創業当時からの、さまざまなデザインの食器も展示されていて
とても見応えがありました。

そして、お買い物が出来るショップでは、
みんなで楽しくたくさんの商品を見たり、両親は記念にマイカップを買ったり、
なんと、急に弟夫婦が、セットを買う~と!!
2人とも仕事をしているため、ゆっくり食器を見て選ぶことが出来なかったようで、
私が譲った少しのノリタケや、両実家からのあまりものを
使っていたようです。

普段デパートなどで見ることがない、、ホテルレストラン向けの
シンプルで、エレガントな上質なシリーズを、義妹がとても気に入って、
アイテムや数量などを一緒に考えながら、購入♪

私のお買い物はありませんが、
自分が買わなくても、素敵な食器を人が買うのを見ているのも楽しい


そして、ノリタケにもレンガ建築があります!
明治15年(1882)に、今のノリタケの前身、森村組が創立されてから、
明治37年(1904)、日本陶器合名会社が設立された当時に
建設された、工場。

とても素敵な雰囲気のレンガ建築です。
明治期って、倉庫や工場までがレンガ造りなんですよね~
なんだかお洒落♪



そして、こちらの大きな円柱は、昭和9年(1934)に
工場の大改造に伴って造られた、窯のトンネルです。
45メートルもあるそうです!
(現在は少し短くされているのかな・・・?)



昭和54年(1979)に撤去された後、歴史的モニュメントとして、
(画像では4本しか写せませんでしたが)現在6本残されています。



当時の遺構も一部保存展示されています。



こちらの窯は創業当時の第1号窯の一部だそうです。
ヨーロッパの陶磁器のような美しい洋食器を夢見て頑張っていた
当時の職人さん達は、この窯から出てくる食器をどのような気持ちで
待っていたのかしら・・・
(画像の曇りは雨粒です・・・)





創業当時のレンガ造りの工場跡と大きな煙突は、ノリタケの歴史のシンボルです。



この風景が、昭和45年(1979)、
創立75年(ダイアモンド・アニバーサリー)を迎えたノリタケが、
総力を結集させて生み出した、白色硬質磁器、最高級シリーズ、
私もノリタケの製品の中で大好きな、
「ダイアモンドコレクション」の裏印として使われています。
 ↓            ↓             ↓


ノリタケだけでなく、陶磁器の裏印には、いろいろとその会社の歴史や
エピソードが秘められているものが多いので、
そういったことを知って、食器を観るのも楽しいですね♪

そんなこんなで、ノリタケの森でずっと過ごしたため、
時間切れで、トヨタテクノミュージアムには行くことが出来ませんでした。

長く続いた名古屋日記もこれで最後です。
お付き合い有難うございました。

あっと言う間の、1泊の家族旅行でした

夕方、名古屋で解散。
その前に高島屋の「しら河」で、「ひつまぶし」を購入♪
注文してから作ってくれました。
私たちは、名古屋からだとあっという間に家に着いたので
家に帰宅してから、3通りの頂き方をして、食べてみました
お茶漬け用の出汁も付けてくれているので、美味しかったです~!

  

JR名古屋駅の高島屋のディスプレイですが、
バラも他のお花もすべて、生花なのですよ~!
思わず触って確かめてしまいました。



春が一気に来たような、綺麗なディスプレイでした
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ノリタケの森・キルンランチ

2010年03月17日 | ★美建築レストラン

 

 

 

 

 

名古屋では、両親が疲れてしまわないように、ということで、
駅から近い、ノリタケの森と、トヨタテクノミュージアムに行く予定にしていました。

世界的にも有名なメーカー2社が、ほぼ隣接して地域に開放した施設を造っています。

お昼には、少し早かったのですが、ランチを予定していた
ノリタケの森内にあるレストランが
午後は、ウエディングの為に早目に終了するというので、
先にランチをすることに



 

 

  
店内はとても雰囲気が良く、スタッフの方も丁寧で快適でした。
みんなでワインも頼んで、美味しく頂きました
お天気も雨だったのですが、あっという間に店内は満席でした。
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ホテルでの夕食~犬山城散策

2010年03月16日 | ★おでかけ&お食事(中日本) 

 

 

 

 

 

 

明治村で歩きすぎて、さすがにみんな疲れてやっとホテルに到着。
雄大な木曽川沿いのお部屋を予約しておきました。



両親の意向で、お料理は日本料理に。
事前にお願いしていなかったのに、個室を用意してくれていました♪

 

  

  

  

 
さすがに、最後のご飯とお味噌汁は食べられませんでしたが、
どれも、上品で美味しく頂きました。




翌朝は、朝食後ホテルのすぐそばの犬山城へ散歩♪
それほど大きくはないお城ですが、国宝です。
そして、国宝のお城、彦根城、姫路城、松本城の中で最古のお城なんだそうです。



4層あるお城の内部の、急勾配な階段を上がり下りしただけで、
なんと、膝がカクカクしてしまいました~
なんて情けないのでしょう。


このあと、チェックアウト、名古屋に向かいます。
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明治村・SL蒸気機関車

2010年03月16日 | ★おでかけ&お食事(中日本) 

 

 

 

 

先日、鎌倉の八幡様の大銀杏が倒れたというニュース、
あれから気になっていたのですが、根の部分を活かして植え替えるようですね。
銀杏の生命力は強いので、きっと根付いてくれると思います。
ほっとしました



さて、こちらは明治村内の移動に使われているSLです。
本格的に真っ黒な煙が出ています。
物珍しくて、しばらく写真を撮りながら見ていたのですが、
この日、アイボリー色のコートを着ていて・・・
なんだかものすごく薄汚れてしまいました・・・
(今回の画像は、他の観光客の方が、大きく映ってしまいましたので、
              画像を一部、塗りつぶしています。)


このSL列車は、明治村内の東京~名古屋駅間を走っていて、
それぞれの駅に着くと、先頭の部分だけ切り離して
方向転換します。



少し先のターンテーブルのような所で、なんと、係の人の人力で回転させています!
駅の所だけ複線になっているので、そこを通り、
今までのお尻の部分に、先頭車両を付けています。



接続するところ。ものすごい音がするのかな、と思っていたら
磁石を使っているみたいで、静かでした。
昔ながらの?接続を期待していた、男性陣は少しがっかりしていたみたいです



ちなみに、こちらの場所は、近代化に目覚めた日本の明治時代を舞台にした小説
「坂の上の雲」のテレビ版での、ロケに使われたそうです。

この「坂の上の雲」何年か前に読んでみようとチャレンジしたのですが
途中で挫折、本も行方不明・・・
テレビの方が、やはり分かりやすかったです。
今年の12月からの第2部の予告編では、
私の大好きな明治近代建築の内部、インテリアの様子も
たくさん出ていたので、そんなところを観るのも楽しみです♪
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明治村・帝国ホテル中央玄関

2010年03月15日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

ちょうどお茶をしたいな、という時間にこちらに到着♪
内部の喫茶室でコーヒータイム

帝国ホテル中央玄関
旧所在地 東京都千代田区内幸町 建設年代 大正12年(1923)

みなさんご存知の20世紀を代表する建築家、
アメリカのフランク・ロイド・ライトによる設計。
建築当時は、この中央玄関を中心に両翼がどっしりと構えていたそうです。



東の帝国ホテル、西の甲子園ホテル、と言われていた
ライトの弟子が手掛けた、西の甲子園ホテルが近所にありますが、
本当に、良く似ている、というか、材料もほとんど同じものが使われていて
ライトの影響力のすごさを感じます。



この初代帝国ホテルは、ライトの完璧主義によって、
ものすごい予算オーバーで造られたそうですが、
営業を始めて数年で東京を襲った、関東大震災でも、被害が微細だったそうです。



東京大空襲の被害も受けながらも、その都度、本来の姿に戻されたそうですが、



昭和42年、(1967)に閉鎖され、その後明治村に移築されたということです。



私の大好きな、ヴォーリズの建築、曲線を使った優しい優雅な建築とは
対称的な、ライトの直線的な建築ですが、
不思議と、見ていて落ち着いて、惹かれます。



旧甲子園ホテルや、芦屋ヨドコウ迎賓館(山邑邸)で、ライトやその弟子が多く使った大谷石が
柔らかな印象を醸し出しているようです。



また、壁を良く見ていたら、使われているレンガが、
ヴォーリズが好んで使ったスクラッチタイル(縦に筋を細かく入れている)に
とても似ているものでした。





それにしても、硬い重い石を、球形や曲線の多い装飾を施すのに
どのようにしていたのかしら~といつも不思議に思います。


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明治村・5丁目建築

2010年03月15日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

明治村の5丁目、一番奥のエリアに到着。

とうとう、監獄に入る時間になってしまいました~

こちらは、金沢監獄の正門です。
旧所在地 石川県金沢市小立野 建設年代 明治40年(1907)

監獄ですが、なかなかいい雰囲気ですよね。





こちらは金沢監獄中央看守所・監房です。
旧所在地 石川県金沢市小立野。 建設年代 明治40年(1907)
この隣には、番号の付けられた独房が並んでいました。





そして、帝国ホテル中央玄関
旧所在地 東京都千代田区内幸町。 建設年代 大正12年(1923)
とても素敵でしたので、後ほど、別にUPしたいと思います。





こちらは、隅田川に架けられていた新大橋です。
旧所在地 東京都中央区浜町から江東区深川新大橋 
建設年代 明治45年(1912)





こちらは、内閣文庫。
旧所在地 東京都千代田区。 建設年代 明治44年(1911)
明治6年(1873)に赤坂離宮内に太政官文庫として開設された
明治政府の中央図書館です。

本格的なルネッサンス様式のデザインです。私の好きな様式です。
明治のレンガ・石造建築の教科書的作品とされているそうです。

設計は明治40年に大蔵省臨時建築部に移籍したばかりの若い大熊喜邦という人で、
その後、大熊氏は昭和11年に、現在の国会議事堂を指揮して完成させたそうです。





少し変わった形で移築されている、この建物は、
東京都中央区日本橋 川崎銀行本店です。  建設年代 昭和2年(1927)

こちらも、私の好きなルネッサンス様式が基調になっています。
当時から、銀行の本店、企業の本社の建物は、立派な建物が造られていたそうですが、
この川崎銀行本店は、その中でも本格的銀行建築だそうです。

いろいろな建築を観ていますが、銀行建築、という分類もあるのですね~!
関東大震災以前の大正10年に起工され、6年かけて昭和2年に竣工しました。
設計者は矢部又吉で、ドイツのベルリン工科大学に学び、
帰国後多くの銀行建築を設計した中で、この建物はその代表作と言われているそうです。

川崎銀行は、江戸時代、水戸藩の勘定方の川崎八右衛門翁が明治13年に設立。
昭和11年第百銀行と改称、昭和18年三菱銀行と合併しました。
その川崎財閥の信託部門として設立された川崎信託株式会社があり、
同社が、その後日本信託銀行と改称し、昭和28年からこの建物を
全館使用していました。

昭和61年にビル立て替えのため取り壊し、
正面左側角の外壁部分のみが明治村へ移築されました。
日本橋に建て替えられた新ビルには、旧建物の中央玄関部分や柱のキャピタル部分などが
保存再利用されて面影を残しているそうです。


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明治村・聖ザビエル天主堂

2010年03月14日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

宇治山田郵便局を出て、お隣のレンガ建築の工部省品川硝子製造所で
ガラス商品を見たあとは・・・

聖ザビエル天主堂
旧所在地 京都市中京区河原町三條 建設年代 明治23年(1890)

京都の河原町にあった教会です。とても大きくて荘厳です。
京都には寺院も多いですが、教会も多く残されています。
その中でも、ずいぶん目立っていたでしょうね~!



薄暗い内部に、色鮮やかなステンドグラス
クリスチャンでなくても、とても心惹かれます。












いわゆる近代建築様式とは違って、宗教文化に基づいた建築様式も興味深いです。


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