1921年(T.10)三井物産門司支店の社交倶楽部として建築された、
国指定重要文化財。
ハーフティンバー(木骨様式)という、欧州伝統の木造建築工法。
もともとは、違う場所に建築されていましたが、
貿易関係の建築には、船、のステンドグラスが使われています。
この重厚な扉の向こうが、小さなレストランになっていて、
お食事をしました♪
建築された翌年、アインシュタインが宿泊し、とても気に入ったそうです。
近くの小さなビルも~
長崎のグラバー社の社員が設立した外資系商社のビルです。
昭和27年に下関から移築し、今も営業中だそう。
なんだか、映画のセットのような可愛らしさです。