毎日、とっても暑いですね~
夜になっても、風も暑いし、気温も下がらない。。。
日本ってこんなでしたっけ???
地球も大丈夫なのかな。。。
リフォームの打ち合わせが一段落したら、
このホテルでゆっくりしたいと思っていました
現代のモダンなホテルの雰囲気とは、ひと味もふた味も違う
創建当時とは、若干建物が変わっていますが、
日本最古の洋風ホテル。ホテルとしては140年も経っています。
1873年(M6)に外国人専用の民宿を開業し、
1893年(M26)に、現在の場所にホテルとして開業しました。
中に入ると、ツリーが
華美ではなく、とっても素敵。
とてもゆったりとしたお部屋です。
窓の下にズラーとあるのは、スチーム暖房。
とても柔らかな暖かさです。
大正時代に完備されたのだそうです。
素晴らしい迫力のある柱頭彫刻が施された柱。
ダイニングルームの中にもありました。
こちらは、ダイニングルームの天井。
ディナーは、名物、虹鱒のソテー金谷風のディナーを選びました。
本当に、ふっくらと、魚の匂いも全くない、シャンパーニュとも
ぴったり合い、美味しく頂きました
こんな鏡も♪
1907年頃(M40)の製品とされるスタンドライト。
なんだかとっても優しい雰囲気。
ホテル入口の、回転扉が、本当に素敵です!
表とは全く違う世界に入り込んだように感じます♪
夜、とても大きい樅の木にイルミネーションが
ホテルで頂いた、昔の写真のハガキにもこの木が映っていました。
回転扉の周囲のどっしりとした石は、大谷石。
当時、一世を風靡した、フランク・ロイド・ライト設計の
旧帝国ホテルのイメージを模したそうです。
とても品のある佇まいのホテルで、
ホテルのスタッフの方々も、おしゃべりをしたわけでも無いのですが、
とても表情が優しく、穏やかでした。
心が、ようやく羽を広げたように、
ゆったりと幸せな気持ちで過ごすことが出来ました
廊下の電燈は開業当時から使われているものもあるそうです。
続く♪