豊岡の駅前の商店街には、なかなかレトロな建物が多い、
というお話を聞いていたので、
車でさっと通ってみました。
こちらは、豊岡市の市役所。
調べてみたのですが、いつ頃に建てられたのかは、今のところ分かりませんでした。
アーチ型の窓に、左右対称の形が、なかなかいい雰囲気を醸し出しています。
こちらも車窓から。豊岡消防会館。
建物は、風格がありましたが、ちょっと看板がいただけません。。。
こちらは、出石の明治館。
昔、群役場として使われていたそうです。
1892年(M25)に建てられました。
今は資料館のようになっています。
出石では、唯一の木造洋風建築だそうです。
明治時代は、地方都市の役所建築にも、こんな素敵な建物が建てられていたのですね。
私は、全然サッカーに興味がないのですが、
決勝トーナメント進出だそうで、少し観てみようかな・・・
でも体調不調の原因は、サッカーの放映時間のせいみたい
夫が遅くまでTV観戦しているので、なんとなく熟睡出来なくて。
昨日も、夫は9時には眠って3時に起きて観戦。
終了後、少しまた寝て、それから会社へ。
お疲れ様でございます
私は、生活のリズムを変えたり、きちんと睡眠が出来ないと
すぐに体調に出てきてしまいます。
しばらく続きそうですね。。。
さて、豊岡を出てから、「皿そば」で有名な出石へ
メインストリートのパーキングに車を止めて散策。
なんとなく、川越の雰囲気に似ています。少しこじんまりしていますが。
こちらは出石城。
この頃には、気温もぐんぐん上がってきて、真夏日のよう。
食べ過ぎで、頑張って歩いてみましたが、かえってお腹が痛くなってきます。
辰鼓楼。
辰鼓楼の周辺に、たくさんの「皿そば屋さん」が立ち並んでいます。
中には、昔の郵便局だったのかな、な建物を使った蕎麦屋さんも。
軽めの夕食にと考えていた皿そば屋さんの「よしむら」
地元の方に人気のお店だそうです。
そのお店の隣には、「龍馬伝」にも登場する、桂小五郎の隠れ家、
逃亡中に一時的に身を寄せた住居があったという記念碑があります。
こちらは珍しい木製の燈籠、「おりゅう燈籠」
「おりゅう」の名前は、鎌倉時代の悲恋物語の主人公の名前だそうです。
豊岡近辺を観光。頑張って歩きました。
こちらは玄武洞公園。
160万年前、という気が遠くなるほど昔の火山活動で出来た
自然の産物。
昔、この辺りは火山活動が活発な土地だったそうです。
こちらは「玄武洞」
それぞれ洞窟のようになっています。
火山が噴火して、溶岩が流れ出て、
その溶岩が冷えていく段階で、断面が六角形の筒状になるのだそうです。
その溶岩の岩質にも寄るそうですが、
ここ以外にも、日本で何箇所か見られる場所があるそうです。
こちらは「青龍洞」
溶岩のうねるような流れが分かります。
最初は、すごい~と思って見ていると、そのうち鳥肌が立ってきてしまいました。
不思議ですよね~なんでこんな規則的な形になるのでしょう。
こういう現象を「柱状節理」というのだそうです。
詳しくは、説明文を読んでも、よく理解できませんでした
化学なんて、苦手です・・・
ちょっとズームでアップにしてみました。
鳥肌立ちませんか・・・
こちらは「白虎洞」
こういう洞窟が5箇所あります。
全部似ているので、だんだん飽きてきました
画像も1枚ずつ
「南朱雀洞」
「北朱雀洞」
こちらの公園は、アジサイがたくさん植えられていました。
それからコウノトリの郷へ。
少し前まで、よくニュースで取り上げられていました。
小綺麗な資料館があり、その先に公開ケージがあります。
数が少ないのかな、と思っていたのですが、
思っていたより、たくさんのコウノトリがいました。
もっと奥にある、ケージは全体に網が張られていますが、
こちらはオープン。
時折、トンビ?鷲?(よく見分けが付きません)が公開ケージめがけて
侵入してきていました。
コウノトリと一緒に、たくさんの「アオサギ」がいました。
最初コウノトリの子供?と思っていたら、
「あれは、アオサギ、コウノトリもどきに見えるけど。ほんとサギみたい。」と夫。
あまり動かないコウノトリでしたが、
やっぱり、動物を見ているとホノボノとします
気力だけで持っている感じです。
夫も、ここのところ忙しくてお疲れ気味だったので、
何か、体の力の素になるような美味しいものを食べに行こう~と
予定していた週末は、なんだか大雨予報で、ガックリ・・・
朝、家を出る時は、雨は無かったものの、
西北道路の手前で、こんな霧が出てきて、テンション下がり気味で・・・
でも、山を超え、日本海の少し手前の豊岡に到着する頃には
なんと晴れてきました!
最初は出石の皿そばを食べに行こうかと考えていたのですが、
今回は、お蕎麦の他にも、大地の恵み、山菜を使った郷土料理、
そして、神戸牛や松阪牛の素になっている但馬牛の石焼などの
懐石料理が頂けるお店、「金左エ門」に出かけました。
250年以上経っている、庄屋さんの建物を使ったお店です。
チャイム替わりに打ち鳴らすのかしら。
豪快な生花。
風情のある和室。
昔のお道具が飾られています。
お料理は全部で12品!!
電話で問い合わせた時に、「そんなに量は多くないですよ」と言われ
こちらのコースにしたのですが、ものすごく多かったです!
でも地元の素材を使った郷土料理は、本当に美味しかったです!
私は山菜料理が大好きなので、大満足しました。
ナスの田楽に載せられていた、黒ごま味噌・・・すっごく美味でした
焼肉奉行の夫のお箸が写ってしまいましたが、
この但馬牛、とろけてしまいました。美味しかったです!
量もたっぷりあって、夫も大満足
こちらでは、火山で流れ出た溶岩プレートで、お肉を焼きました。
ジワジワとした遠赤外線効果で、お肉が美味しく焼けるそうです。
そして締めに出されたお蕎麦は、手打ち。ものすごいコシで美味しかったです。
お庭の散策。縁側に見えるのは、キツネ(だったかな)の剥製!
他にも動物の剥製が飾られていて、ドキッドキッとしてしまいました。
敷地内には、蔵もありました。
蔵の扉の装飾、素敵でした。
まわりは、のどかな田畑の景色。
普段酷使している目に優しい色合いの景色でした。
「ミス・ポター」「クイーン・ヴィクトリア」
NHK・BSで続けて放送されて、DVDで何度か見たにも関わらず
見入ってしまいました
ストーリーももちろんですが、舞台、インテリアが本当に素敵です!
毎週放送されている、「刑事コロンボ」は、アメリカが舞台ですが
アメリカならではの豪邸が舞台になっていて、やはりインテリアも素敵です♪
そんな、素敵な空間に実際に足を踏み入れることが出来たら・・・
きっと、このシャンデリアの画像で、お分かりになる方も多いかもしれません・・・
先日、伺って来ました。
夢の空間。*:..。o○☆ Salon de Mayumi。*:..。o○☆ へ。
サロンがオープンした時から、とても心惹かれていたのですが
なかなか1歩を踏み出せないでいたら、
お友達が誘って下さって、ご一緒させて頂きました。
(誘って下さって、本当に有難うございます!)
お部屋全体の画像は、お見せ出来ませんが・・・
マリーアントワネット・ブルーな空間に、
先生の集められた素晴らしいアンティークの調度品
キャヴィネットには、煌めくシルバーや名窯の陶磁器。。。
まさにベルサイユ宮殿のマリーアントワネットのお部屋のようです。
活けられているお花も、とっても素敵で・・・
今月のケーキ、マンゴーチーズケーキ
もちろん、お味は・・・
大感激です
初夏、のテーマで、テーブルのしつらえは、クリスタル
それも、OLD & NEWのバカラでコーディネートされています。
シャンデリアもキャンドルスタンドもです
私の画像では、素敵さが全然表現できなくて、
先生にも申し訳ないのですが、
シャンデリアの光がテーブルの上のクリスタルにキラキラとあたり、
光が散りばめられて、本当に美しい景色でした~
ルビーレッドのハートが・・・
小さくて可愛いものが、こんな風にちょこっと飾られているの、
とっても私のツボです
お菓子作りは、本当に苦手で、こちらのサロンに伺う前日に
たまたまスコーンを、それもミックス粉を使ったもの、
卵と牛乳を混ぜればOK!なスコーンを焼いたのですが、
そんなインスタントなスコーンすら、きちんと膨らまない・・・
ということをやるほどで
本当に自分がイヤになるほど、自信がない上、
レッスンでは、専門用語や、温度は117度、
なんてものすごく細かくて緊張~なのですが
先生のサロンで習っているだけでも、とってもお菓子づくりが楽しく感じられます♪
1人1台お持ち帰りが出来るのですが、
夫も大感激していました
先生のおかげです。
本格的なお菓子を教えて頂ける上、
全てに先生の心配りが行き届いた美しいインテリア、空間。。。
そんな空間で、美味しいケーキを頂く。。。
本当に夢心地の空間でした。。。
参加させて頂けて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
しばらくは、ちょっと鬱陶しい日々が続きそうです・・・
梅雨入り前の、爽やかなおうち日和には、
1つ1つのことに手間を掛けることが苦にならず、
楽しく過ごせました。
普段だったら、なんでもさっさと済ませないと、
却ってストレスに感じたりするのに、
こういう時は、ゆったり、手間をかけてすることが、
とっても、いい気持ちで、時間の流れもゆったりと感じられます。
休日の夕食も、夫と2人で分担して。
特別なメニューではないのですが、
まずは、ワインのお供に♪
直径3cm位の可愛いミニカマンベールの上部表面を少しカットして
トースターで数分。中がトロトロッとしてきたら取り出して
ハーブソルトを少し、刻んだブラックオリーブ、
そして先日頂いた、美味しいエクストラバージンオイルを。
ハーブソルトやブラックオリーブを、お醤油と海苔に替えても絶品です~
こちらは良く作る、ビーンズや玉ねぎ、人参などをたっぷりいれたトマトスープ♪
そして、先日頑張って作った、「きのこのデュクセル」を使ったソースと
またまた手打ちパスタ。丹波しめじのソテーを添えて。
画像の色合が今ひとつなので、そうなの?という感じがすると思いますが・・・
「きのこのデュクセル」作った甲斐がありました
さすが、フレンチレストランのシェフのレシピです!
手打ちパスタ+きのこのデュクセルソース、我ながら、絶品でした。
夫も、「こんな味が、家で食べられるとは思わなかった・・・!」
結婚生活始まって以来、初めての、お言葉!!(←今頃っ??)頂戴致しました~
いつも、気持ちを穏やかに持って、1つ1つ丁寧に心がけて。
出来るだけ、毎日こんなふうに過ごせたら・・と思ったおうち日和でした
週末、ここは、ベルサイユ宮殿のマリーアントワネットのお部屋かしら・・・
な、気分を満喫してきました。
このことは、また後日UPいたしますね~♪
さて・・・先日とても爽やかな日が続きました。
外出日和でもありましたが、
この時は、いろいろと家のことをやりながら過ごしました。
部屋に入ってくる風がとっても気持ちが良くて、
洗濯物の仄かな良い香りにしあわせ~を感じたりしてました
6月に入って、ようやく本来の季節らしくなってきたので、
家の中も、ちょこっと衣替え♪
模様替え、というほどではないんです。
家の衣替えは、我家の場合、簡単です。
家の中で使っているクロスやレースを取り替えるだけです♪
秋冬は、わりと濃いめのクリーム色が中心で、
フェイクファーを使ったり、ゴールドも少し多めに。
春になると、白に近いアイボリーやオフホワイトを中心に。
そして夏は、ピュアホワイトで、さらにスケ感のあるレースに。
サイドテーブルに掛けるレースも、
冬は床に着くくらいの長さで、夏は、思いっきり短く。
とっても軽やかな雰囲気になります♪
小さな空間なので、こんなちょっとした色使いや素材の違いで
季節感が出てくるので、面白いです。
ついでに、観葉植物も斑入りの爽やかなスパティフィラムに。
ヴィンテージガラスにぴったりの
いちばんのお気に入り、フランスアンティークレース、
ノルマンディーレースは、窓越しの光で
レースの模様が綺麗に浮かび上がるようになるので
とっても涼しげです
この間、自分のブログで、引越してきた当初のインテリアを見ていたら
まだまだ試行錯誤中で、ピンク色やら、花柄やら
色柄が結構目立っていたり、小さな家具の配置もいまひとつで、
恥ずかしくなってきてしまいましたが、
インテリアは、日々変化?改善の繰り返しですね~
今はベースがアイボリー、ピュアホワイトも挿し色。
ゴールドとグリーン以外の色はありません。
今のところは、これで落ち着いています
お部屋の衣替えのお話のついでに♪
ずいぶん前に取り替えていたTV台の取手・・・
こちら、昨年、京都のアンティーク&ヴィンテージ雑貨のお店で
しっくりくるヴィンテージガラスの取手を見つけて、
また取り替えていました
ヴィンテージならではの、柔らかみのあるガラスで、
小さなサイズながら、小さなボブネイルが施されていて、
他に飾っている、キャンドル型ランプなどと時代も近く
ようやく雰囲気が良くなりました♪
こんなふうに、ちょこちょこ試行錯誤している我が家のインテリアですが、
先日、あの「Bon Chic」の編集の方から、メールを頂きました。
最初は、ほんもの・・・?と、びっくりしてしまいました。
有名なインテリア雑誌「プラスワンリビング」さんから
別冊で発行されている「Bon Chic」さんという雑誌。
エレガント系インテリアのファンの方には、すでにおなじみです
本当に素敵な方のインテリアや、エレガント系インテリアの
プロの方の実例がたくさん取り上げられていて、
素敵な雑誌です
そんな素敵な雑誌を作っていらっしゃる方が
私のブログを見つけて下さって、そして私が好き!と思って
作っているインテリアに目を留めて下さって、
「Bon Chic」さんのテーマ特集に合う時に
取材は可能でしょうか・・・って。
声を掛けて頂けて、とても嬉しい気持ちになりました
ただ、取材をお受け出来るかは、いろいろと悩む部分が多いので、
今は、決まっていません
細やかな気遣いのできる、とても素敵な女性で、
話題も豊富、お話もとても上手で、魅力的な方
お洒落なワンピースで来てくれました~。
バラの季節なので、お花も食器もバラで
前菜までは画像を撮っていたのですが、
ずぅ~っとおしゃべりで画像撮るのも忘れていました。
この日は、昨年夏に生まれた、プリンス君も一緒です♪
会う度に大きくなって、表情も豊かになって。
すっごくはにかみやさんで、笑顔が可愛らしくて、
でも、とっても表情が賢いのです。
赤ちゃんって、泣いたり、ヨダレは流れてしまうもの、
と思っていたのですが、
教育法というのでしょうか、アメリカ式の、乳児の育て方という
レッスンがあるそうで、それを実践していると
赤ちゃんでも、泣きわめいたり、ヨダレが流れっぱなしにならないんだそうです。
小さいから分からない、ということはなくて、
やり方によって、ダメなものはダメというのも
ゼロ才でも認識出来るのだそうです。
赤ちゃんって、本当にすごい可能性を秘めているのですね。
そんなレッスンを受けているプリンス君は、
本当に、お行儀が良くて、ヨダレも流さず、
時々、眠ってしまう姿も可愛かったです~
12時からのランチが、いつの間にか18時に・・・!
お料理のサービスは、失敗もあったけれど・・・
インテリアや食器や、いろいろなお話を楽しんで♪
シアワセいっぱいの時間でした
こんな可愛いローズソープ、飾っているだけでも
良い香りがします。
を頂きました
そして、イタリアンにハマっている私に
美味しいオリーブオイルの詰め合わせを選んで下さいました。
早速、美味しく頂いています♪
そして、良い香りのグレープフルーツまで頂いて!
そちらは、すぐに朝食に頂いてしまったので、画像はありません。
とても楽しい時間とプレゼントを本当に有難うございました
先日、大切なお友達をお招きして、我が家でイタリアンランチをしました♪
その時にテーブルに飾ったバラです
ランチ当日は、まだ蕾から開きかけた状態だったのですが、
時間と共に、かなり雰囲気がゴージャスに。
「シェリル」という、ものすごく透明感のあるピンクのバラ。
本当に、バラって、きれい~
いつも利用しているお花屋さんのお花はどれも質が良くて、
長く綺麗に咲いてくれます。
このシェリルも、だんだん満開になってきて、
枝は少しずつカットしていて、短くなってきたので
先日、やっと見つけた、イギリス・ヴィンテージのセロリバースに
入れ替えてみました
セロリバースの形って、お花が綺麗に入りますね!
こちらはホワイトマカロン。
小さなスプレーバラですが、コロンッとした形が本当に可愛いらしいです♪
洗面所やトイレには、ちょこっと1輪、お花を飾るようにしています。
ついでに、いろいろとウインドウショッピング♪
今、ケーキドーム&プレートを探しています。
ブランドジュリエに、とても気に入ったモノがあったのですが、
売り切れていて・・・
ハービスのアンティークショップや、テーブルウエア関連のお店を見たり、
FOXEYのリビングウエアも覗いてみました♪
FOXEYには、お目当てのシリーズのモノがあったのですが
サイズ違いな上、入荷の予定も不明だそうで残念。
他にもテーブルウエアやガラスウエアを見たのですが、
私には、シャビー、モダンテイストが強いので
購入はしませんでしたが、
テーブルウエアって、見ているだけでも、
頭の中で、あれこれ、妄想が広がり、楽しいです♪
さて、先日の大阪での、レトロ建築めぐり・・・
最後は、日本建築です。
大阪堺筋周辺での、日本建築。
こんな木造建築も残されているなんて、びっくりしました。
こちらは、なんと現役の幼稚園です。
1901年(M34)に建てられています。
設計者は伏見柳、中村竹松、久留正道という方々。
武家屋敷のような造りで、とても広い豪壮な幼稚園です。
一部は重文にも指定されています。
大阪のビジネス街、淀屋橋、北浜の、近代的なビルやレトロな洋風建築の中に
こんな立派な日本建築も・・・
昔は、素敵な街並みだったのでしょうね。
そして「愛珠幼稚園」の近くに、もう1つ「適塾」があります。
昨年珍しくハマったTVドラマ「仁ーJIN」にも登場した
(続編決定したようですね~嬉しい!)
緒方洪庵の開いた、蘭学、医学の塾。
1838年(天保9年)に緒方洪庵が蘭学塾を開き、
1845年(弘化2年)に商家を購入して移転したそうです。
緒方洪庵亡き後、閉鎖されましたが、めぐりめぐって
塾は発展、現在の大阪大学の基となったそうです。
1940年(S15)に大阪府の史跡、翌年には国の史跡に指定され、
1964年(S39)に重要文化財として指定されています。
その間の1942年(S17)に緒方家から国(大阪大学)に
建物が寄贈されたのだそうです。
適塾の建物は、当時の大阪の船場町屋の姿を残す貴重なもので、
1975年(S51)から5年を掛けて解体修理を行い、
修復後に広く一般に公開するようになったそうです。
また、この近辺には、まだまだ日本建築の素晴らしい建物があります。
あの船場吉◯のお屋敷も、ひっそり残っていました。
ちょうど子ウサギがいました
そのHCは、うさぎのコーナーがあるので、買出しに利用しています
いつもそのコーナーを覗くのですが、
その時は、子ウサギが見たいという、親子連れのリクエストで
係の人が、生後1ヶ月の子ウサギを、裏から出してくれたのです。
子ウサギは4羽いて、小さな子供達に混じって、私も1羽抱かせてもらちゃいました
黒いホーランドロップちゃん♪
久しぶりの感触。
つやつやでなめらかな毛並み。
手のひらに乗ってしまうくらい小さくて、
ふわっ~と、柔らかくて、温かくて・・・トロけてしまいそうでした
ロップちゃん、わりとおっとりしていて、
しばらく撫でながら抱っこさせてもらって、シアワセ
夫も、久しぶりの子ウサギの感覚に、うっとりしていました
さて、大阪、堺筋周辺でのレトロな建築の続きです。
こちらは、以前はレストラン、そして空きビル、そしてまた今、
ウエディング・レストランとして使われているようです。
ちょうど通りかかった時に、煌めくシャンデリアが見えました
高麗橋ビル。
1912年(M45)に建てられた赤レンガ建築。
こちらは、東京駅、大阪中央公会堂、を設計した辰野金吾による設計です。
旧大阪教育生命保険(旧大中証券)のビルとして建てられました。
やっぱり、赤レンガ建築は、ステキ^^!
この高麗橋ビルのすぐ横には、
あのヴォーリズも関わった、日本基督教団浪花教会があって、
その教会もとっても特徴的で、素敵なのですが、
この日は工事車両がたくさん止まっていて、写真が撮りにくく、
残念ながらまた次のお楽しみ。
こちらは、人気のパティスリー、「五感」の入る新井ビル。
こちらで、ティータイムと思って、入ってみたら
人が溢れていました。
もともとは、銀行の店舗として1922年(T11)に建てられたビルです。
完全左右対称のデザインです。
重厚で威厳のある雰囲気です。
「五感」の店内は、とっても素敵でした。
昨日は、美容院で久しぶりにパーマをかけてみました。
髪の毛の長さが、肩甲骨の下くらいまであって、
普段、自分で巻き巻きしているのですが、
どうしても、毛先が痛んでしまって・・・
高温で巻いている時間を少しでも減らせるかな~と
毛先の方を少し巻いてもらいました。
あまりグリッとした巻きになるのはイヤだったので、緩めに・・・
と、リクエストしたら、本当に緩いかも・・・
なかなか、自分好みのニュアンスにしてもらうのは難しいですね~
先日出かけた大阪でのレトロな建物いろいろ・・・の続きです。
御堂筋と堺筋の間にあった、こちらのビル。
淀屋橋に戻っている途中に、ふと横を見た時に「あらっ?」と。
近くまで行ってみました。
私の好きな優美な建築装飾と、ちょっと違いますが、
面白そうな雰囲気。
中には、いろいろなテナントが入っていました。
レトロな喫茶店や、可愛いチョコレートショップなど・・・
こんな装飾、ちょっと気味悪・・・
というのは、こちらのビルの装飾は、古代中南米の装飾なのだそうです。
1927年(S2)に建てられ、国の登録有形文化財のビルです。
入り口にある、郵便受けも、木製でレトロです!
床のタイルが、赤、黒で、やはりちょっとエキゾチックです。
階段の手摺の渦巻文様も、どちらかというと幾何学的。
本当に、いろいろな装飾文様があるものです。
装飾文様を生み出す人の頭って、すごいです~!
この近辺には、まだまだ素敵な洋風建築がありました。
この間、お正月だったような・・・早すぎます~
また5月のお話ですが、、、
中之島バラ園から歩いていくうちに、見えたこの建物。
なんだか気になって近くまで寄ってみました。
建築の装飾は、私の好みではなかったのですが、
何故か、気になる・・・気になる・・・
こちらの建物は、一般の企業のビルで
「八木通商」さんという会社の看板が付けられていました。
すごく古そうで由緒ありそうなので、家に帰ってから調べてみようと
画像だけ撮ってきてみました。
この八木通商さんの本社ビル、文化財の扱いにはなっていなかったのですが、
調べてみると、あの大阪の中之島公会堂や、東京駅の赤レンガ駅舎で有名な
辰野金吾が1918年(T7)に設計したものなんだそうです。
この辰野金吾という方のお名前は、いろいろな所で耳に、目にすることがあります、
明治期の大建築家です。
1968年(S43)に、八木通商さんが取得、
こういう価値ある建築物に理解のある会社だそうで、
今も保存しつつ、使用しているのだそうです。
外観は、アラベスク文様を多用したテラコッタタイルが使われ、
独特の雰囲気を醸し出しています。
この「八木通商ビル」
よく見ていると、あの有名な大阪府庁の庁舎にとっても似ています。
設計者は違うのですが、大阪府庁舎は1926年(T15)の竣工です。
この時期は、こういう建築が流行していたのかもしれません。
↓以前近くまで行った時に撮っていた、大阪府庁舎の入り口。
閉庁日だったので、中には入れませんでした。
「華麗なる一族」で見た、あのゴージャスな内部もぜひ見てみたいです。
大阪府庁舎の設計は、平林金吾、岡本馨です。