祇王寺からさらに歩いて、化野念仏寺へ。
化野念仏寺は、葬送の地、と言われ、風葬が多かったそうで
1200年前には、たくさんの遺骸が野ざらしになっていたそうです。
弘法大師が、それらを丁寧に埋葬、
また明治時代になって、地元の方々が
山々に散乱していた無縁仏の石仏を集めて、
ここに安置したのだそうです。
西院の河原。
さみしげな無縁仏の石仏と、燃えるような紅葉のバランスが、
なんとも言えない雰囲気です。
祇王寺からさらに歩いて、化野念仏寺へ。
化野念仏寺は、葬送の地、と言われ、風葬が多かったそうで
1200年前には、たくさんの遺骸が野ざらしになっていたそうです。
弘法大師が、それらを丁寧に埋葬、
また明治時代になって、地元の方々が
山々に散乱していた無縁仏の石仏を集めて、
ここに安置したのだそうです。
西院の河原。
さみしげな無縁仏の石仏と、燃えるような紅葉のバランスが、
なんとも言えない雰囲気です。
常寂光寺を出て、次のお寺へ~
大勢の人が、同じようなコースで歩いていて、
地図を見なくても、歩けます
大勢の大人がテクテク~遠足みたいでした♪
嵯峨野エリアは、平安時代、嵯峨天皇によって、
雅な平安文化、日本文化の基が造りあげられた土地だそうです。
落柿舎を見て、二尊院は、あまりの行列だったので、
またの機会にして、祇王寺へ。
平清盛の寵愛を受けた、祇王、祇女と、その母が、
仏御前に心を移した清盛のもとからから離れて、
ここで往生したと伝えられています。
また仏御前も、清盛のもとを離れて、祇王、祇女と共にここで暮らしました。
お堂には、四女性の像が飾られていますが、
見えにくい場所に、清盛像も飾られていました。
今年の紅葉は10年に1度の当たり年だそうですね
名所でなくても、本当に綺麗な紅葉が多いです。
3連休に、嵐山、嵯峨野へ出かけてきました♪
まずは、青々とした竹林を抜けて、
途中見えた綺麗な山
恋の神社、野々宮神社をすぎて、
常寂光寺へ
毎年そうなのか、分かりませんが、入場券を買い求めるだけで
どこの寺院も行列でした!
それでも、境内に入ると、感激の美しさでした
大勢の人が、「綺麗だね~すごいね~」と
感動の言葉を口にしている中に、身を置いていて、
とても気持ちが良かったです♪
洋服の写真を撮ったことって、なかったのですが、
数日体調不良で家でのんびり過ごしていたので、
お気に入りの洋服の写真を撮ってみました。
洋服を綺麗に撮るのって、難しいですね
ファッションですごく好きなスタイルは、
やはりエレガントなスタイル。
可愛らしさとか、華やかさが、ほんの少し
プラスされているものが一番好きです
オードリー・ヘップバーンやジャクリーン・ケネディの
ファッションに憧れています~
が、私はしっかりと現実を見つめて、
体型や顔に合うように、少しでも欠点をカバーしつつ、
幸せな気持ちになれる洋服をじっくり選んでいます
ここ数年、とっても気に入っているのは、FRANCO FERRARO
生地の質も良く、発色もすごく綺麗なので、
ブラックやダークブラウンなどの無地のベーシックなものも
こちらで揃えています。
実は喪服も、フランコの美しいブラックのシンプルなスカートと
ジャケットを組み合わせています。
普段は、上下別々に使えて便利♪
気に入ったお店で、買い足していくタイプですが、
洋服の色も、インテリアと変わらず、
ホワイト、アイボリー、ベージュ、(落ち着いた)ゴールド、
ベースは、ブラック、グレイ、ダークブラウンが中心
冬は、ブラックやグレイが中心になってしまいがちなので、
先日は、ピュアホワイトのニットを購入しました
ファーは取り外しOKです。
一緒に購入したスカートはゴールド
白熱灯の光の下だと、ちょっと華やかな感じの光沢感ですが、
自然光では、落ち着いたベージュに見えます。
スカートのカタチはフレアでエレガントですが、
小さなフリルが、可愛い感じです
ショップには、どれも欲しいくらい好みの洋服でいっぱいです
前回購入した洋服とも、きれいに組み合わせられるように、
お店のスタッフの方も、一緒に考えて下さるので、
色々試着しながら、あれこれ選んでいる時間がとても楽しいです
上のホワイトのニットは、以前に購入した
シャンタンタイプの生地のサンドベージュ?グレージュの
スカートにもぴったり
こちらは、少量のファーの付いたリボンを、
職人さんが、1枚1枚、お花のカタチに縫いつけていて、
とっても立体的で、可愛い感じなのです。
私の写真だと分かりにくいですが。
TOBECHICは、私には可愛らしすぎ・・・ですが、
時々、大人可愛いものを見つけた時に、購入しています♪
このカーディガンは、生地にハリがあって、
襟がとても綺麗で、きちんと感があって、大活躍の1枚でした
手持ちの、どのスカートにも合ううえ、
襟にボリュームがあるので、小顔効果抜群だったのもポイント
あとは、COTTOも大好きです
かなり個性的なものも多いのですが、
縫製が、とても細やかで、
素人が見ても、身体のラインが綺麗に出るように、
すごく立体的に作られているので、
着心地がとってもいいのです
ベーシックなコートやワンピースを選んでいます♪
神戸税関と向い合って、個性的な建物が建っています。
旧生糸検査所です。
旧館と新館の2棟あります。
旧館は税関と同じ1927年(S2)に建てられました。
生糸は、明治政府に最重要輸出産物と指定されて、
日本各地から生糸が、横浜やこの神戸の検査所で品質検査を受けて
海外へ輸出されて行きました。
ゴシック様式の入り口の上の装飾は、蚕からデザインされたのだそうです。
横浜にある、旧税関として使われていた建物にも
蚕、蛾をデザインした装飾が付けられていました。
今年の夏から、「デザインクリエイティブセンター神戸」として
生まれ変わりました。
各部屋は、デザイン関係のアトリエや事務所として貸し出しされ、
この日も、デザイナー関係のような学生さんたちで賑わっていました。
もとは、生糸を検査する設備だったそうですが、
期間限定のイベントなどでは、カフェとして使われている
お部屋だそうです。↓
当時の検査設備を残し、神戸と生糸の歴史についての展示室もありました。
昭和初期の建物のデザイン自体は、だいぶシンプルに思えますが、
ちょっとした、エレベーターの階数表示なども、
なんだか、可愛らしく、ゆとりを感じます。
こちらは、国立の生糸検査所で、置塩章氏設計です。
ゴシック様式の新館、1932年(S7)建築。
どこか、大学の校舎のような、アカデミックな雰囲気も感じます。
当時は、検査所と港を生糸を運ぶ貨物が行き交い、
とても賑やかだったそうです。
先日、阪急での英国フェアに出かけてきました♪
リニューアルされた阪急、とっても気持ちよく、
和、洋食器などの売り場も充実していて、
楽しい雰囲気でした♪
途中で具合が悪くなってしまったので、
地下のスイーツはまたの機会に見ようと思っています。
英国フェアでは、SAVOYのスコーンを購入しました
プレーン、レーズン、ココナツを選んでみました。
わりと大きめだったので、夫と朝食に頂きました♪
そして、阪急リニューアルで待っていたのが、ラデュレのコスメ
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ。
パッケージが、ものすごく素敵で、好みです
特にハンドミラーと、バラの花びら型のチークが
欲しかったので、即購入しました
海外製のお化粧品だと、私はトラブルが出やすいので、
使えないかな、と思って聞いてみましたら、
国内の企業が作っていて、国産なのだそうです。
メイクベースとファンデーションの試供品を頂いて来ました。
とってもなめらかで、薄付きで、使いやすかったです
少しオイリーかな?と感じますが、
最近は、皮脂も減少して乾燥が気になる
お年頃になって来ているのでちょうど良いかも~と思いました。
可愛いパッケージをずらっ~と並べたい~
神戸の港の玄関口、税関。
江戸幕府が200年の鎖国に終止符を打って開国。
函館、新潟、横浜、神戸、長崎の5港を開港、
船の出入りを監視、輸入貨物などの税金を徴収するようになりました。
1868年(慶応3)の開港当時は兵庫運上所という名称でしたが、
1873年(M6)に、各地の運上所は、税関と統一されました。
鎖国を続けていた日本が、
外国の船を迎えるのに、恥ずかしくない建物でなければ、
と当時の大工の棟梁たちは必死で造ったそうです。
三ノ宮からフラワーロードを南下すると見えてくる威厳のある佇まい。
こちらは、2代目で、1927年(S2)に建てられました。
設計は、大蔵省営繕課。当時日本最大の税関だったそうです。
阪神大震災で半壊しましたが、
その後、このタイルと花崗岩で造られた外観と内部のホールを
完全な形で保全して修復されました。
神戸三ノ宮、旧居留地は、本当に素敵な洋風建築が
たくさん建ち並んでいたそうです。
阪神大震災で、ずいぶん被災、取り壊しされた建物も多いのですが、
一生懸命保存活動をされて、修復されて、
素敵なお店が入っています。
神戸の街並みが綺麗だな~と感じるのは、
こういう建物が多く残されているからと思います♪
美しい階段ホールから上がっていくと、そこもまた美しい
階段そのもの、階段下や上のスペースのゆったり感で、
家の優雅さというか、格を感じます~
2階には、家族のプライベートルームがあります。
長女のお部屋。
当主の書斎です。
作り付けのキャビネット
次女のお部屋。
そして、奥様のお部屋とても広い、気持ちのよい空間でした。
夫人室のマントルピースの上の大理石製の鏡の装飾です
ラジエーターの装飾も、本当に素敵です
こちらは、夫妻の寝室。
天井も高く、お部屋もとっても広いのですが、
やはり、小柄だったのでしょうか。
ベッドがとても小さかったです。
寝室には、日当たりの良い小部屋が付いています。
猫足のドレッサーが、とても素敵
もうひと部屋、三女のお部屋もありました。
邸内をゆっくり見て、さすがに、当時の東洋一と言われた
素晴らしい邸宅から、ものすごいパワーを感じました
そして、和館もあります。
洋館の装飾と正反対のシンプルさ。
やはり、日本人なので、こうやってバランスを取っていたのでしょうか
これで、旧前田公爵家駒場本邸のレポート終わります
この旧前田公爵家駒場本邸、駒場公園の周辺は、
もともとは、前田家関係者の邸宅が立ち並んでいたそうです。
今でも、建築家の作品では?と思われる
立派で、見て楽しい邸宅がたくさんありました♪
静かでいいところでした
今の時期、いちばん動きやすい季節ですが、
薬の副作用で体調は不調MAX
でも、家でじっとしていても、気が滅入るので、
気力と気合で外へ、外へ。。。気分転換しています
いまさら。。。という感じですが、
昨年春に、リニューアルしたJR大阪駅。
引っ越して来た頃から、大阪駅周辺がどんどん、
変わってきて、とっても気持よく、便利になっています。
大丸から三越、ルクアへの通路で
フラワーミュージアムが開かれていました
冷たい風が吹いていましたが、たくさんの人が見に来ていました。
お花が沢山あるのって、とても気持ちがいいです♪
せっかくなので、エスカレーターに乗って上へ~
完成近い、グランフロントや、箕面方面の山の景色が見られました。
更に上へ向かうと、屋上農園があります。
ブドウ畑もあったり、
いろいろな野菜が立派に成長していました。
駅の上の、ビルに囲まれた、不思議な雰囲気です♪
マルビルと、ヒルトンも見えます。
大阪駅は、しょっちゅう来ているのに、
屋上農園まで来たのは初めて
たくさんの植物が植えられていて、
とても気持ちの良い空間でした
たくさんのくつろぎスペースも用意されてたので、
良かったです
ヨドバシカメラで家電の下見をして、
最近オープンしたばかりのJRエキナカのエキマルシェを
(すごい人だったので)通りぬけました。
阪急もリニューアルして、今、梅田はすごい人で賑やか~♪
でも駅近くで、お買い物も自然も楽しめて、嬉しい~
「菊乃井」から、ねねの道の方へ下って、
「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」へ寄りました。
海外初の出店が日本上陸で、京都東山。
そして、先日リニューアルした阪急にも出店しています。
たいてい、日本初上陸というと東京が多いので、
立て続けに関西に出店だなんて珍しい~
生ケーキにも惹かれましたが、パンとフィナンシェを購入♪
パンは、翌朝美味しく頂きました。
中に入っているクリームが美味しかった
フィナンシェは、値段の割に・・・
以前フランス菓子のサロンで教えて頂いたフィナンシェの
美味しさが、すごく印象的だったので、
なかなか、それを超えるフィナンシェはないです~
昨日は、日用品や食材の買い物の途中に、
芦屋から芦有道路を上がって、紅葉を楽しみました
コンデジを持って行っていたのですが、
メモリーカードが入っていませんでした
奥池あたりからの紅葉が、赤や黄色が、とっても綺麗でした
展望台からは、美しい紅葉と共に、
比叡山、梅田のビル群、神戸の海が見渡せ絶景でした
先日、久しぶりに会う友人と、京都へ♪
「菊乃井」で時雨めし弁当のランチを頂きました。
「菊乃井」の名前の付いた、冷酒と一緒に頂きました
すっきりして、とても飲みやすい日本酒でした
お料理は、見た目よりボリュームがあって、
全部は食べきれませんでしたが、
綺麗に丁寧に盛り付けられた、小鉢のお料理、美味しかったです♪
出入り口で、お迎えとお見送りをして下さる、
初老の男性が、とっても感じが良くて、素敵な方でした~
(ただし、ミシュランを獲得しているのに・・・
仲居さんの接客は、あまり良いとは言えませんでした~)
いろいろ寄り道しながら、
「大藤」で、千枚漬けを購入♪
近くに来た時は、必ず購入します
普段、お漬物は、ほとんど頂かないのですが、
真空パックではなくて、
このビニールに詰められた、千枚漬け、
本当に、クセになるくらい、まろやかで、優しい味で、
美味しくて気に入っています
10月は、フランスワインの代表的なブドウの品種を使った
ワインの飲み比べでした
酔って記憶が定かではないので、
以下の文章には、責任が持てません。。。悪しからず
白のシャルドネのシャブリ、赤のピノノアール、カベルネソーヴィニヨン、
そして、(たぶん)グルナッシュ・シラー・カリニャックのブレンドの
コートデュローヌ
毎回、ワインと相性の良い食材を使ったお料理も含まれています
メイン料理は、鴨
ブドウをブレンドしたコートデュローヌ南部のワインと相性の良いお料理です
今回も、美味しくて、楽しいワインの飲み会お勉強会でした~
とても遅くなりましたが、旧前田家本邸の邸内のご案内です。
邸内で使われている大理石は、全てイタリア産。
昭和初期、戦前の日本での洋風建築では、
スパニッシュスタイルがとても人気で、大流行したそうです。
前田家別邸もそうでした。
そのスパニッシュに、イスラムスタイルを上手くミックスしたものが、
特に当時の上流階級に好まれたのだそうです。
各室に設置されている、ラジエーターのカバーです。
どれもデザインが異なります。
玄関脇の旧応接室は、ドリンクのみの喫茶室になっています。
階段ホールが優雅です~
階段下も有効利用?待合室のようになっていますが、
立派な暖炉があります。
小さな旧サロン。
続く広い、旧サロン。。
旧大食堂。。
ゴージャスです
さて、お二階へ参りましょう~♪
細部まで装飾が施され、上まで行くのに時間がかかります。
階段て、家の中の、とても大切な見せ場ですね
続きます~
10月のアレンジメントは、
「トライアングル」
フレッシュフラワーの基本形の中の基本形です。
直線的なデザインは、お花にかぎらず、
私の一番苦手なカタチ。。。
でも、回を重ねるごとに、理解が早くなってきては、いるようです
涼しくなるとお花が長持ちするので、
切り戻して短くなったお花で、ラウンドの練習しました♪
11月4日まで、大阪本町の古ビルで開かれていた
デザイナーショウハウスというイベントに、
ボランティアで参加させて頂きました。
アメリカで始められた活動です。
インテリアや、お花、テーブル、
様々なデザインに関わるプロ達が
価値ある古ビル、古い廃屋などを、
新たにリノベーションすることに寄って、
その建物の有効利用、そして、地域の活性化、
ネットワークの広がりへつなげて行きます。
そして、こういった活動は全て、チャリティーの精神に法っています。
今回は、東北支援のチャリティーでした。
ファブリックの組み合わせ、色使い、いろいろなへぇ~~!!を
たくさん楽しめるイベントでした
甘過ぎない、ピンクとブラックのインテリアは、
お世話になっている、デザイナーさんのもの
楽しい工夫、えっ?という驚きもあり、すごく素敵でした
↓ は、神戸の女子短大生の作品
若々しく、弾けるような、楽しい、可愛い雰囲気があふれていて
とても気に入りました