フェアに出かけても、あまりの種類の多さと、人ごみに
何を選べばいいのか分からなくなって、手ぶらで帰ってきました
どれもパッケージは可愛いし、美味しそうだし・・・
あ~むずかしいです
チョコレートの好みは、シンプルなものが好きです。
いろいろなフレーバーを付けすぎたり、形を作りすぎているものより・・・
そこで、今年のヴァレンタインデーには、kyoto生ショコラを選びました
3種類の生ショコラのみを作り続けているお店です。
京都の賑やかな観光地から、少し離れた場所にあるお店。
うさぎをお祀りしている、岡崎神社に近い場所です。
日本人のシェフが作り、カナダ人の奥様が接客をされています。
なんと、奥様のお名前は、シェリーさん♪
京都ならではの、そしてカナダ人の奥様ならではのセンスが活かされている
純和風な佇まいのお店。
喫茶も出来ます。
こんな縁側の景色を見ながら、ショコラを待っていたら、
ほうじ茶とショコラを出して下さいました。
あまりの、口どけに、夫もおぉ~!と
家に持ち帰るのがとっても楽しみになりました♪
冷凍保存が基本と言うことで、保冷剤を入れて頂いたのだけど、
結局予定変更、京都でブラブラするのを止めて、おウチへ~!
本当に、見た目もシンプルで、お味もビター、スイーツ、抹茶の3種類
とってもしっとりしていて、冷凍庫から出してすぐ頂いても
口の中で、シュワ・・・・・、とろけてしまいます~
本当に美味しい~
こちらは、いつもバラで、ちょこちょこ買っているカファレルのチョコレート♪
カファレルのチョコレートも、優しい甘さで大好き
小さな可愛いカファレルカンは、外出時、ちょっと疲れた時の為の
持ち歩き用チョコレートを入れるのに、ちょうどいい大きさです
そして・・・夫の会社の女性の方々からも、毎年、素敵な義理チョコを頂くのですが、
今年頂いた中で、私のツボだったのは・・・↓
えぇ~わざわざ、メタボな夫に、このチョコを選んで下さったの・・・?
他の方にも、同じのを・・・?
もし、わざわざ選んで下さったのなら・・・妻として、複雑な心境、でございます
でもこのチョコレート、あの薔薇のチョコレートで有名な、メサージュ・ド・ローズが
ヴァレンタインデーやホワイトデーに期間限定で展開しているのですって。
お味は、とっても美味しくて、このにも意味があって、
「すべて、上手くいくよ!」なんですって!
いろいろ、お仕事が大変な時期ですからね~有難うございました
「THE ハプスブルク」展を見に行って来ました。
近くで見ると、さらに風格が感じられて、とても美しい建物です
現在、工事中であったり、所々にテントが張られているので、
写真が撮れる場所が限られてしまいました。
栄華を極めた、ハプスブルク家の美術品を展示するには
ぴったりの場所ですよね。
こちらは、入口の部分の画像です。内部の撮影はNGですが、
中央室の装飾はとても優雅で、素晴らしかったです
展示品は、絵画が中心で、期待していた銀やクリスタルなどの工芸品は
数が少なくて、すこし残念でした。
が、有名な「皇妃エリザベートの見返り姿」の絵は、とても大きなもので
その皇妃の美しさが充分伝わるものでした。
ドレスの生地の感触まで感じられるような繊細さでした。
気に入ったものだけ、ポストカードを購入しました♪
居留地にいた外国人の為の社交の場で、
快適に過ごしてもらうために、ヨーロッパから、本物のアンティークを
取り寄せていたそうです。
この大きな暖炉は、もっともフランスで華やかだったルイ王朝、ブルボン王朝時代のものだそうです。
ユリの紋章の装飾があります。
あまりに大きいので、床を掘り下げて、設置されています。
とっても雰囲気のいいキッチン♪
オーブンからいい香りがしてきそうです~
薪でコトコト煮込んだり、焼いたりするお料理・・・美味しそうですよね~
お菓子やケーキの型でしょうね・・・♪
自分のキッチンは、あまりいろいろな物を出さずに、
収納するのですが、こんな雰囲気もなんだかいいなぁ~
2階には、ゴージャスなベッドが
こちらのベッドのシェイプ、好みです~
外国人の送迎に使われていたのかな・・・
こちらのテラスでは、素敵なお庭を見ながら、お茶やお食事が出来ます。(休日のみとのこと)
とっても気持ちの良いテラスなので、また絶対ランチに来たいです~!
かわいい、あずま屋
オーナーさんは、うさぎがお好き?
見事な大理石のバス型噴水。割れたヒビが痛々しいです。
プールもあり、地中海をイメージして作られた、テラスとお庭
オーナー夫妻のワンちゃん
とっても可愛らしいでしょ~!なんと16歳ですって。
もう1匹、真っ白なプードルちゃんも、14歳!
ずいぶん多くの画像にお付き合い頂き、ありがとうございました
私の大好きな洋館めぐりですが、
本当に、こちらの「プラトン装飾美術館」は内容ももちろん、
応対して下さる方が、ほんとうに素晴らしくて!
にこやかに動いている年配の女性のことを、
メイドさんのお一人かと思っていたら、オーナー夫人で、びっくりしたり、
メイドさん達も、このオーナーご夫妻の元で働いていることに
誇りを感じているのでしょうね。
「来て下さった方に、楽しんで頂きたい!」という気持ちが、
ものすごく溢れているお屋敷でした。
さんざん、お屋敷内を3周していた私達が帰る時には、
門のところで見送って下さり、
私が「堪能させて頂きました」と伝えると、とても感激して下さって。
とても幸せな気持ちにさせて頂いたので、少しでもご紹介したくて
勝手ではございますが、宣伝部長をやらせて頂きました
私の画像では、素晴らしさはなかなか伝えきれません。
ぜひ、神戸旅行の際は、お立ち寄り下さいませ~
なんだか、いろいろなものが飾られている楽しい通路。
地下室は、もともとは礼拝堂として使われていたそうです。
宗教美術品が多く飾られています。
そして、ワインセラーもch.ムートンロートシルトや、ch.オーブリオンなど
高級ワインのヴィンテージがたくさん。
また、この地下室には、ロダンの石膏塑像など、門外不出の美術品も・・・
こちらのエンジェル像は、今はもう採掘出来ない、イタリアの貴重な大理石の一種で
作られたもので、触った時の感触が、手に吸い寄せられるような、なまめかしい感触。
地下室では、オーナー夫人の手作りのお菓子が販売されています。
試食も出来て、とっても美味しかったので、おやつに購入♪
次はお庭、テラスへまいりま~す♪
が日曜日は、だいぶお天気も穏やかでしたので、
午後から、神戸北野へ♪
まだ訪問していない異人館「プラトン装飾美術館」へ。
異人館としては「イタリア館」と呼ばれていますが、
見学してみて、やはり、「プラトン装飾美術館」と言う方が相応しいと思うほど、
素晴らしい内容
今まで見た異人館の中で、一番見応えがあったように思います。
以前は、外国企業への賃貸をされていたそうですが
震災後より、オーナー家族が別棟に住まいながら、母屋を公開しています。
そのオーナーご夫妻に「40年近く仕えています。」とおっしゃるメイドさんを始め、
数人メイドさんがいらしゃって、簡単な説明をして下さったり、
テラスでの喫茶のお仕事をされているのですが、
皆さん、とてもチャーミングな方達で、とてもにこやかで
「どうぞ、ずっと、ごゆっくり、お好きなだけお過ごしくださいね~」と
おっしゃって下さるのです。
イギリス映画に出てくるような、執事のような男性も(おじいちゃま)いらっしゃいました。
館内の内容は、とにかくゴージャスで、長年かけて集められたという
16世紀から19世紀にかけてのイタリアの本物の美術品、
アンティークがびっしり詰まっていて、
決して、大きなお屋敷ではないのですが、見るのにものすごく時間が掛ってしまいました。
結局、お屋敷の中を3周してしまいました(夫はさすがに呆れ顔)
写真も「お好きなだけ、どうぞ撮って下さいな」とおっしゃって下さるので
もう、あれもこれも・・・と興奮で手がブレブレしながら、撮らせて頂きました。
貴重な美術品を惜しげもなく、拝見させて頂き感激です。
今回、画像が多すぎて、なんと「vol.4」まで続きます
記録として残しておきたいので、またまたアルバム状態ですが、
宜しければ・・・
まずは、1階部分からのご紹介です♪
玄関横、テラスへの入り口
玄関ホール
ザ・サロン(応接間)
ダイニングルーム
パントリー(配膳室)
説明は省かせて頂きましたが、ゴージャスで、好みの違いはあるかと思いますが、
やはり、本物の醸し出す雰囲気は圧倒感がありますね。
「プラトン装飾美術館」は、インテリアやアンティーク、
絵画美術品に興味のある方は、ぜひぜひお勧めの場所です~
この後も、まだまだ「プラトン装飾美術館」の魅力を続けてお伝えいたします~♪
次は2階部分です。
節分もおわり、まだまだ、とっても寒いけれど立春も過ぎ、
春が少しずつ近づいてきていますね~
純和風なお正月は苦手なのですが、桃の節句・ひな祭りは大好きです~
ジェシカのチェストの上に、お雛様を飾りました。
毎年恒例の、小さなお雛様。むかし買っていた古布のマットを敷いてみました。
我が家の中で、この古布のテイストは雰囲気が違いすぎかな・・・
昨年お人形のお寺、宝鏡寺で購入した貝合わせも一緒に。
こちらは、玄関の下駄箱の上。同じ作家さんの、彩色雛。
今、頭の中で、先日トアロードにあるガラスのお店、トア・デコで見た、
とぉ~っても素敵な、モダンな雰囲気なのですが、優美で個性的な
ガラス雛のことが、離れない状態・・・
作家さんもので、お値段が、悩ましい~
もうすぐ上映が終わっちゃう~!先日慌てて観てきました
観る前から、パンフレットも購入♪
映画のパンフレットを購入するなんて、ものすごく久しぶりです。
映画は、本当に良かった
宮殿やお城などは、実際にイギリスでのロケだそうで、
建物や風景の雰囲気がとっても良くて。
衣装も、宝石も・・・さすが、のこだわりです。
あの大英帝国を作り上げた、ヴィクトリア女王ですが、
幸せとは言えない子供時代を過ごしながらも、
自分の考え方がとってもしっかりされていて、思いやりと知性に溢れていたからこそ、
アルバートのような素晴らしい夫との関係を築き上げられ、
その2人の愛溢れる関係が、イギリスを豊かな国へと導いたのかもしれませんね。
もちろん、簡単に出来ることではなくて、
ものすごい夫婦喧嘩もしたりして・・・
ヴィクトリア女王が、クッションを投げつけたり・・・!(こんなところに、私は親しみを覚えました)
ヴィクトリア女王を演じた女優も、とても素敵で、きっとヴィクトリア女王は
こんな女性だったのでは・・・と思えてしまうくらい
そして、アルバートを演じた俳優、
ジェーンオースティンの「プライドと偏見」の映画版で、
女たらしの、だらしないウィッカムを演じていた俳優なんですよね。
絶対、このアルバート役の方がぴったり~
ウィッカムでは、悪さ不足、上品さが気になっていたんです
この2人の雰囲気がとっても素敵で、本当にお似合いのカップルに思えました。
この映画はDVDも絶対欲しいわぁ~
今回のこの映画は、あまり知られていない、ヴィクトリア女王の少女時代から、
若いロマンティックな女性としてのヴィクトリア女王がテーマということなのですが、
欲を言うと、2人の円熟期、イギリスが豊かに発展していき、
そんな中で、アフタヌーンティーなどの習慣が作り上げられていく様子も、
素敵な宮殿でのそんな様子を描いた部分も見てみたかったです
(画像はすべてパンフレットからのものです。)
「シャム猫の澄んだ瞳」
「八十八夜の茶摘み」
「スコットランドの蔦の洋館」
「満月に照らされたススキ」
「インカの太陽」
「ポンパドゥール夫人の笑顔」
「子兎の小さなお耳」
「ため息のベール」
「清少納言の憧れ」
「ヒマラヤの青いケシ」
突然脈絡もなく書き並べてしまいましたが、
何のコトでしょう~?
ご存知の方も多いと思いますが、実は、色の名前なんですよ~
具体的に言うと、フェリシモの500色の色えんぴつ
の1本1本に付いている名前です。
昨年、神戸の市立博物館に、この500本の色鉛筆の現物が廊下に展示されていて
思わず、しばしお友達と見入ってしまったものなのです。
ピンクもミドリもキイロも、どの色もそれぞれ微妙な違いがあって、
とっても綺麗なグラデーションの色鉛筆で、
名前も、想像力をかき立てる、ニュアンスのある名前なんです。
500もの名前を考えるなんて、すごいと思って!
上に書いた、私のお気に入りの名前の
「ポンパドゥール夫人の笑顔」も「子兎の小さなお耳」も、
両方とも、綺麗なピンク色の名前です
どちらも透明感のある、淡い綺麗な桃色、のイメージが感じられますよね
先日、このフェリシモの色鉛筆の広告が入っていたので、
思わず、へぇ~とまた見入ってしまいました~
ぜひぜひ、500色図鑑をご覧になって見て下さいね。
自分の好きな色に、素敵な名前が付いていると、
ますます好きになります~