こうべを垂れる里の朝ですが

野良道歩きです。


今朝のお目当は、蕎麦畑さんですが。
種蒔きは、例年よりも、遅れているようです。


このあたりは、鎮守さんの正面ですが。
やはり、台風豪雨の影響は大きく。
農家さんは、土壌の水分を確かめつつ、種蒔き適期を探っておられます。


蕎麦栽培もまた、お天気のご機嫌が大切なのです。


それゆえに。
こうべを垂れて、お天道様に感謝いたしますとともに。


お山を仰いで、地球さんにも感謝しましょう。
もひとつおまけに、人間さんにも。
なぜなら、人間さんもまた、有難い自然さんの一部だからです。


今朝は、すくすく育つ蕎麦っ子さんを見ながら。
なぜか、懐かしい心持ちになりました。


それはきっと、自分もまた、有難い自然さんであったのだという。
崇高な真実を、確かめることができたからでしょう。


ありがたや、ありがたや。
今日はご近所の法事ですが、きっと良いご供養になるでしょう。
皆様の中に息づいておられます自然さんに、深く御礼申し上げます。
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