お庭の蔵を拝見しました。
古色蒼然とした扉が、蔵の景色を引き締めております。
格子の桟の細部は、緻密な技法。
百年を越える風雪を経て、今なお、渋い輝きでございます。
百年を越えておりますが、傷んだ棟木は、しばらく前に交換しました。
一方、土台は当初のまんま。
基礎は、アバウトの石場立てですが、これが滅法強かった。
有り難い、伝統の心の輝きでございますが。
こちらは常 . . . 本文を読む
たどりついたのは、夕刻でした。
こちらは、里の最寄カフェさんでございます。
先週の金曜日のこと。
台風の雨が、強まっておりました。
市内の某先輩と、秋にちなんだ話題で、情報交換です。
カフェが似合う普段着の人物と、似合うとは思えない青葉との、珍しいひと時。
たまには、男児のカフェも、良いものです。
さて、二度目の訪問のこの日、なぜかバナナケーキをオーダーいたしました。
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色も鮮やかに、満開でございます。
自家用菜園さんにて、咲いているのは、食用菊さんです。
採れたてのおひたしを、頂きました。
鮮やかなお色と、しゃきしゃきの食感は。
ただ今人気の品種、もってのほかさんと思われます。
こちらの黄色は、昔から栽培されているおなじみさんです。
程よい香りと滋養は、不老長寿の妙薬でもあり。
持続自足する、日本の象徴のお花でございます。
有り難いこと . . . 本文を読む
ノコンギクさんが、オンステージです。
こちらは、出番を待つつぼみさんですが、
野紺の名の通り、ほのかな紺色です。
光線不足の、早朝に撮影しておりますが。
豊潤な朝露化粧で、迫られております。
急に冷え込んで、朝露さんが重たくなる頃。
エノコロの小町さんが、都を離れ。
長い旅路で、ヒガンバナの青葉さんに出会います。
こちら、草刈後の路傍にて。
秋冷とともに、ぐん . . . 本文を読む
清々しい冷気でございます。
下弦のお月様も、クリアな朝。
道草な日々の、追憶でございました。
笠間市民球場界隈の、陶板ギャラリー。
18年前の、少年作家さんです。
ゆっくりと、じっくり拝見いたしました。
先日開催された、陶芸イベントの参加作家さんのアンケートでは。
子供時代に100パーセント、陶芸体験教室の参加暦があったとか。
あの時の、小さな体験が。
美を目指す、大 . . . 本文を読む
完全燃焼を、讃えました。
雨の中、ケヤキさんの落ち葉です。
所は、笠間市民球場内の広場です。
昨日は、広場脇の会議室で、敬老会の報告会議でした。
この時間帯、既に台風は、海側に進路を変更したようでした。
今朝、ただ今は、雨は残っておりますが、無風です。
カラスさんが、カアと鳴きました。
ところで、球場には、小学生の陶板ギャラリーがあります。
笠間と姉妹都市の栃木県 . . . 本文を読む
美しい花びらさんです。
Petals are beautiful.
お天道様があれば、ますます輝きます。
In addition, they are sure to begin to shine if there is sunshiny.
今年も、サザンカの季節ですね。
It became a season when the Thea tegumentosa bloomed th . . . 本文を読む
有り難い記憶が、よみがえりました。
あの時、目の前を駆け抜けた、東京オリンピック聖火ランナーさんのお姿が。
このほど、ご縁あって、有り難い名簿を拝見いたしました。
リレーに参加された、県内の全ランナーさんが掲載されている、貴重な史料です。
長い歳月が過ぎ、画像左上、ホチキスの針の錆もにじみました。
錆を取り外し、永久保存の和とじ本に、あらためてとじ直されております。
49 . . . 本文を読む
大空へと、雌キジさんが、緊急発進です。
こちらにて、井戸端会議中でした。
合わせて、多分、5羽くらい。
草むらの中、井戸はございませんが、井戸端会議中でした。
慌てふためいて、散歩中の青葉の足元から、クククの羽音を残して去り。
尾花さんに、見送られました。
あらためて、足元の秋草さんを、拝見しました。
天候が急変する今日この頃、当たり前の景色が有り難いですね。
カタバミさ . . . 本文を読む
とある秋の日、茨城町の介護施設さんのイベントです。
青葉の前座の後、祝賀の舞の奉納でございます。
手作りイベントですが、素晴らしい盛り上がりです。
皆様の、普段の誠実なお仕事のお陰様です。
さらにまた、見られているという気分が、ちびっ子さんたちを役者にするようで。
舞うということは、リハビリにも役立つようです。
ご活躍の、日本舞踊の家元さんのお話を思い出しました。
普段使わない . . . 本文を読む