三日続きで、笠間城址こと佐白山の天然要害シリーズです。
この一枚は、安全地帯から撮影いたしましたが。
ただ今無事に踏破されたのは、飯田城址ファンでもある山男某先輩ですが。
要害探検家としても、一躍スターダムか。
一方、随所に石垣修復工事用の石切り作業跡もあり。
今なおくっきり残るノミ跡も、見どころの一つ。
今後、早いうちに専門家の先生にご覧いただき、個別の実体把握も必要でしょう . . . 本文を読む
昨日の続き、笠間城址こと佐白さんの山頂より。
有り難い晩秋の見晴らしをと、皆で眺めますと。
森が一か所だけ開けた向こう側。
北に見えるお山が、こちらに迫るように見えます。
おお、まさしくこれは。
旧飯田村有林かもしれない旧大池田村有林で、現笠間市有林さんの尊い御姿。
古代祭祀跡から拝見するとほぼ北にあたり、画像やや右の天に、夜は北辰が輝く方位。
四所一宮こと大井神社さんの奥山で . . . 本文を読む
一昨日午後は、久々に笠間城址へ。
ご存知、笠間のシンボル佐白山でございますが。
来春開催のイベントの下見も兼ねて、森林浴かたがた石倉を目指しました。
往年の笠間少年の皆様にはおなじみの、巨石累々の天然スポット。
近ごろは、大河ドラマの直虎のロケ地にもなったそうですが。
相当な古代から、祭祀の場としても大切にされていた説もあり。
確かに、こちらの三角岩さんあたり、何かが漂っ . . . 本文を読む
風が吹けば、休耕田さんに舞うものあり。
蒲の穂さんが開いたようです。
好天の午後の風に、一斉に新天地へと。
一瞬、何事かと思うほどに舞い上がり。
こんな感じで、とっさに撮りましたが。
風下の蜘蛛の巣さんには、迷惑な実害もあった模様。
それでも伝説の冬毛さんには、今なお得難い温もりが伝わるもので。
お陰様で、今朝は大朝寝をしてしまいましたが。
晩秋におきましても心温めつつ、今日の . . . 本文を読む
昨日の続きで、訪問二度目の運慶展レポートですが。
平日昼前後あたりが、最もすいているといわれましたが。
さすがに最終平日ゆえか、ご覧の通りの長蛇の列。
朝一よりも激しい渋滞でしたが。
お陰様で無事に有り難く拝見、ただ今会場を振り返りました。
個人情報保護のため、お顔は白抜きとさせて頂きましたが。
皆さんも大師匠に圧倒されたようで、有り難い玉眼の輝きにてご退出。
画像は、公式図録 . . . 本文を読む
昨日の続き、祭礼翌朝の鎮守さんですが。
注連縄をくぐり、参道を戻りました。
傍らの草紅葉に、ただ今のヤブランさんを眺めつつ。
新調されました大注連縄さんを寿ぎつつ。
ふと、綱の重みを思いました。
足元には、雨に打たれたらしい紅葉さんが二ひら。
祭礼の日の雨は珍しいと、皆で語り合いましたが。
土俵のナニに、天が動かれた感あり。
ナニがあろうとも、田んぼと祭礼は日本国の . . . 本文を読む
雨上がりの朝散歩です。
見慣れた森とお山を拝しつつ、ちょっと鎮守さんまで。
本降りの中の祭礼でしたので、個人的な荷物の撤収が、今朝にずれ込みました。
それはさておき、晩秋の冷え込みが心地よい朝。
お陰様でこんなふうに。
田んぼへの取水口付近には朝霧も立ち、昨日の雨は、意外と温かかったのかもしれませんが。
まずは雨中の祭礼ながら、滞りなく催行されましたことご報告申し上げます。
関係 . . . 本文を読む
昨日朝は、起工式あり。
里の鎮守・三瓶神社さんの拝殿葺き替えが、いよいよ始まります。
まずは現場をさらに清浄にすべく、安全祈願祭が執り行われました。
準備も整い、地域の役員さんも続々参集。
順次玉ぐしを奉り、式次第は滞りなく進行しましたが。
特に大祓詞も奏上されましたので、一段と厳かな式となりました。
お陰様で、めでたくお開きとなり、御神酒で乾杯へ。
今後の流れを確認して、それ . . . 本文を読む
燃えるような赤は、八重桜さんの紅葉。
既に大分散りましたが、昨日のお堂の前。
遠くからは、石段に炎が上がったようにも見えましたが。
実は、見慣れたはずの紅葉さんでした。
日影が伸びるごとに葉数が減り、ついには一気に木枯らしさんと消えます。
感傷を呼ぶ情景ではございますが、一枚一枚それぞれの付け根には、来春の芽が控えており。そこには常に、新しい命があるのです。
それが無い場合には . . . 本文を読む
さて、いよいよ東照宮さんの奥へと参りましたが。
カメラを構えつつ進みますが。
やはり仕事柄、足元へ目が行きがち。
だから言わんこっちゃないとは、言わざるさんでしたが。
真新しい御姿拝見は、長く生かされているブログ主でも初の機会と感謝しつつ。
一行は、さらに奥へと向かいましたが、このあたりは足元が不如意で。
再びアングルを下げて撮りましたが、この玉石は戦時対策とのこと。
天下泰平 . . . 本文を読む