黄色いお花畑は、オオキンケイギクさんです。
先日、笠間市の回覧でも回ったそうですが、この花を見たら、ご注意です。
きれいな黄色さんですが、日本の侵略的外来種ワースト100のメンバーなのです。
どんどん増えて、ナデシコさんのような、昔からの野の花さんが蹴散らされます。
じきに、こうなってしまいます。
草刈に耐え、種も何年も生き続けますから、根絶が困難です。
早めの対策、見つけたら . . . 本文を読む
六代目庭師・酒井一臣(かずおみ)さんの庭を訪ねました。
お迎え頂いたのは、新作の小さな盆栽鉢さんです。
長年、笠間の陶芸にいそしんだ一臣さんですから、趣味のお道具も自作です。
自作鉢には、グミさんが植えられていました。
同じく自作の客室をバックに、一枚。
お控えのタヌキさんは自作ではありませんが、近々、ピザ窯も自作の予定。
何でも自作する一臣さんの庭で感じるのは、自力であります。
. . . 本文を読む
昨日は、午後の途中から、急な雨でした。
雨を得て、近頃伸び続けている若竹さんを撮りました。
下手の奥のほうでは、アマガエルさんもつられて、普段よりも長めの背中です。
太郎次郎も大きくなりました。
昔なつかし、竹の皮を脱ぎながら。
おむすびを包むのには、これが一番です。
つるりとしている割には、通気性良し。
成長するにつれて、皮の脱ぎ方が上手になります。
その頃に、世間では、衣替 . . . 本文を読む
見晴らしの良い高台におります。
里川の清流を囲む、常陸太田市町屋地区。
歴史のある住宅の裏手の斜面は、鎮守の森さんにつながっています。
今朝は、現場の近況のご報告です。
大震災で崩れた石垣の再生について、ご提案させて頂きました。
全て、現場にころがっている石さんたちを生かすというものです。
石さんたちの声を聞き、性格に合わせて入念に、かつ手早く積み上げます。
土圧のストレスを軽くする . . . 本文を読む
茨城笠間の里も、ノイバラさんの季節になりました。
昨日は、特別な想いで、白くふくらむつぼみさんを拝見しました。
日頃のはたらきが、やがて開く花の兆しになるものです。
そして、特別な想いの日も、またの日も、同じようにお日様が昇ります。
有難うございます。
さて、昨日は、横浜の中心街にお伺いしました。
私事で恐縮ですが、姪が、新しいご縁に結ばれました。
三人姉妹の長女です。 . . . 本文を読む
今朝5時の田んぼさんです。
朝霧が、少しづつ晴れました。
ノビルさんたちと三人で眺めております。
遠くに見える福田愛宕山さんが、島のよう。
大昔、化石の時代には、標高60メートル余りのこのあたりも海でした。
青葉の田んぼで生きているタニシさんです。
彼らが化石になるころの地球さんに、思いを馳せます。
今週は、霞ヶ浦方面に伺いました。
またの名を西浦。
もちろんこちらも、近い昔ま . . . 本文を読む
私は、水辺の森を散策しました。
この水辺は、水田の用水を蓄える人工の池です。
五月の青空と森の鮮やかな色彩が、水面に映り、輝いていました。
I strolled in the forest in the waterside.
This waterside is an artificial pond where the rainwater of the rice field is saved. . . . 本文を読む
栗園さんが、青葉の海になりました。
海は広いな大きいな。
お船は浮かばせませんでしたが、昼時の青葉浴を楽しみました。
栗の雄花さんのつぼみが、勢いを増していますね。
白い房の花が咲く頃には、風もむしむしと、梅雨の便りです。
その頃は、水辺では、ゲンジボタルさんが舞う季節。
あらためて注目しますと、栗さんというものは、隅々に気迫が行き届いているものです。
あの、甘いあまい果実を守 . . . 本文を読む
雨の笠間も良いものです。
麦の秋の向こうに、竹の秋。
そして、初夏の緑の里と山。
雨の景色も良いですし、お月さまに照らされる麦畑も、さぞや素敵でありましょう。
お月さまといえば、昨日の記事の西の空というのは、青葉与太郎の勘違いでした。
日食の翌朝のお月さまを撮影しようとの早起き。
考えてみれば、満月でなくて新月ですから、お月様も東にいらしたのでした。
さて、こちらは、麦畑の後ろに、仏頂 . . . 本文を読む
午前3時50分頃の東の空です。
茨城笠間は東国ですから、この季節のこの時間には、もう明るい光が見えます。
昨日大活躍だったお月様を撮ろうと、勇躍外に出ましたが、西の空は曇っておりまして、カメラを東に。
肉眼でも、ほぼ、この画像のように見えていました。
昨日は、日本全国、日食さんで大盛り上がりでした。
青葉はどうだったかといえば、七分ほど重なった日月さんを、近所で居合わせた友人と拝見。
午前7時 . . . 本文を読む