ここは、伝統的な日本の住宅の新築現場です。
竣工を間近に控え、障子も取り付けられました。
Here is a newly-built site in the house in traditional Japan.
It closely refrained from the completion, and shojis were installed.
国産の木材を使用し、長年受け継がれた工 . . . 本文を読む
夕暮れが、刻々と早まっております。
ユウガギクさんが、草土手の暗がりに浮かびあがるころ。
ただ今、昼と夜が入れ替わる頃、夏と秋が入れ替わる頃。
小さい秋のおしるしが、発光体になる瞬間です。
30分前は、黄金色の西空でした。
東の空のただ今は、お月さん点灯。
電線さんに、誰かがおります。
宵っ張りのノシメトンボさんが、お月見中です。
前日のカラスウリさんの今日のお花が . . . 本文を読む
白いつぼみさんは、夕べのカラスウリさんです。
どこにでもあるカラスウリさんですが、生涯に一度の開花の直前。
やはり、おごそかな静寂を感じます。
最近、雲の写真ばかり撮っております。
8月の空だからでしょうか。
暑いのに、なぜか、記憶だけは蘇ります。
昨日の空には、昨日の雲。
このぶんでは、乾燥はしばらく続きそうです。
それでも頑張って、大きくなったお姿は、喜びです。
力の . . . 本文を読む
猛暑続きで、自家用の菜園が、だいぶ乾きました。
ミニトマトさんだけは、緑つやつやでお元気ですが。
原産地の風土で培った、遺伝子さんの強さでしょうか。
乾燥がたまらず、畑に散水するという、ベテラン主任の珍しい行動。
畑には散水しないはずでしたが。
雨を待ちきれずに、種を播いたか。
長年のスタイルを変更するほどの、極度の乾燥です。
傍らのシソさんも、萎えかかっています。
それゆえか、今 . . . 本文を読む
里の裏手にに、後光さんが射していました。
なぜ、そうなったかといえば、やはり、皆さんの頑張りでしょう。
残暑と乾燥に耐え忍ぶ、杉の古木さんや竹やぶさんの神々しさに気づきました。
拙宅の屋根瓦さんも、焦げそうになりながらも。
耐え抜き、ました。
完全に、耐え抜きました。
屋根瓦さんの後光さんも、30分前は、白黒雲さんでした。
不吉を幸いに転じる人徳が、瓦さんに秘められているのです。
. . . 本文を読む
サルスベリの古木の大コブさんに、落花がひとひら。
もくもくの、大コブ入道さんに。
アプローチすると、お似合いのブローチ。
寒いさむい、言葉遊び。
暑いとき、涼しくなるには、それが良い。
なとと言ってた、アナウンサーさんもいました。
こちらは、ある現場の古木さんのエリアです。
何しろ暑いんですが、どんな場所でも笑いが絶えない、同年代のサルスベリ女子。
古木カフェさんの、ランチタイ . . . 本文を読む
一週間、猛暑が続きました。
お陰さまで、蝉さんとサルスベリさんは、元気で何よりです。
今年の残暑の特徴は、温度もさることながら、光線さんが強いことです。
宇宙の環境が変化しているというお話も、肌で実感できます。
そんなことを思いながら、安全な木陰で、雲さんを観察する昼休み。
こちらは、一昨日の夕暮れ。
拙宅の裏山越、栃木県方面の入道雲さんです。
今週は、雲さんの動きが印象的でしたので . . . 本文を読む
私は、水戸市と笠間市の境界付近に立っております。
黄金色の夕日さんが、山間の田んぼさんを照らしています。
I am standing in the vicinity of the boundary of Mito City and Kasama City.
A golden color evening sun shines on the rice field in the ravine.
. . . 本文を読む
残暑が続く中、サオトメバナさんが、健気に咲いています。
どこにでも、蔓をからませて、たくましく咲いています。
早乙女さんの日傘のように、可憐なお花。
ゆえにサオトメバナさんなのですが、実は、有名な本名があります。
正式には、なんと、へ●ソカズラさんといわれているのです。
昔から、なんでわざわざ、そんな名前をつけるのかと、疑問でした。
確かに、独特の臭気があることは確か。
しかし、い . . . 本文を読む
午後5時過ぎ、光っているのは、現場のスギゴケさんです。
ここは、常緑の巨木さんの下。
思いがけないところにも、西日さんが差し込んでいました。
木立の隙間を探して。
猛残暑の余韻が、到達したところ。
ヒグラシさんの声が、癒しております。
残暑の中に、秋の季語。
法師蝉さんの声が沁み込んだ一日も、終わる頃。
思い出すのは、67年前の、当時の青年さん達の伝承。
戦火が止んでもなお . . . 本文を読む