ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

芽生え続けて大八島

2020-05-31 07:09:42 | 美味しい里山のお話
 山椒さん、実る。 小粒に注目です。 小粒でも、ピリリと辛し。 青葉さんも、香り高し。 足元には、続々と。 香の次世代、芽生えてます。 幼いモミジイチゴさんも。 同じく、秋のガマズミさんも。 老いた竹林さんの、その陰で。 美味しい準備、始めておりますが。 こちらは、サルトリイバラさんです。 美味しいものを、包むまろさよ。 カラタチさんほどではないです . . . 本文を読む

何はなくとも撮るものあり

2020-05-30 07:22:22 | 里山を歩く
 今朝は、こちら。 勢い有りますね。 クロマツさんの、みどりの頂き。 幼い松ぼっくりさんながら、場の空気を支配。 しばしば、こんなふうに。 ついーっと、かそけきトラップ掛かってます。  さて、現状は甘くない。 拙宅も、対応が遅れ気味ですが。 遅れたついでに、改作するのも庭木の楽しみ。 現状を肯定しつつ、木陰を撮れば。 ハクチョウゲさんは慎ましやか。 もひとつおまけに、 . . . 本文を読む

光届いて野の花いっぱい

2020-05-29 07:23:34 | 野の花の笠間茨城
 昨夜の雨に打たれましたが。 花蜂さん、躍動。 エゴノキさん満開の朝。 後ろ向きにて、失礼致します。 青葉の間も、器用にかいくぐり。 御姿もマメですが、仕事ぶりもマメ。 空飛ぶ黒豆さんの、ご多幸を祈ります。 お陰様で、五月晴れ。 久々に、薫風の日となるのでしょうか。 とりあえず、そよ風あり。 一本の糸の先に、この一輪。 ゆらりゆらりと、右ひだり。 ちょいと横向け . . . 本文を読む

麦刈りの頃

2020-05-28 07:12:29 | 美味しい里山のお話
麦秋です。 六条大麦、実りました。 多雨にもめげず。 有難し。 相変わらずの天候不順ですが。 早苗さんも、頑張ってます。 畑と田んぼと鎮守の森のバランスが、地域の心を落ち着かせます。 後ろのお山も、有り難し。 こちらの三瓶神社さんも、有り難し。 お陰様で、鳥居の前も。 氏子一同、感謝で働かせて頂いております。 腕を上げましたね。 若手のエースが驀進。 向 . . . 本文を読む

イチゴ一笑

2020-05-27 07:17:33 | 美味しい里山のお話
 イチゴさん芳し。 また、先端の水滴は甘し。 撮影後、感謝で頂きましたが。 確かに、雨水すなわち天の水こそは、甘し。 世の中甘くないですから、甘くないほうが良い場合は多々あります。 が、イチゴさんが甘いのは良いことです。 良いことが広がれば、世の中は良くなります。 お陰様で、イチゴさんが広がってます。 既に二十年近く、野生化して敷地内を巡回。 そこに飽きれば、またあちら、と . . . 本文を読む

自然美再生めざし

2020-05-26 07:22:07 | 石の仕事誌
 水のある現場にて。 ただ今、池を造成中。 というよりも、自ずから池が生まれる、というのが正確なところでしょうか。 護岸に使うべき自然石も、現場の各所に多数埋もれておりましたので。 一部には、先日お伝えした通り、常陸太田市からの石も据えておりますが(→こちら)。 ほとんどは、改修前には土留めに据えてありました、地元の石。 相当な数量でしたが、工事に先立ち、全部掘り起こしました。 . . . 本文を読む

時々刻々再起中

2020-05-25 07:17:40 | 里山を歩く
 人も歩けば。 お花に当たる。 ミヤマガマズミさんと、すれ違いつつ。 すれ違いざまに、一枚撮れば。 これぞすなわち、クモさんの舞台。 げに。 神妙なトラップに感服。 天を仰げば、竹の秋。 地域の皆様と歩調を合わせ、ブログ主も雨樋掃除頑張ります。 この時節は、足元もガサゴソ。 雨が多いので、竹の葉掃きにくいですが。 ヤマユリさんには良いようです。 イノシシ食害から、順次再生中 . . . 本文を読む

今朝は晴れ晴れ

2020-05-24 07:17:28 | 人とお庭の間には
 本日は晴天なり。 皆さん、喜んでます。 カキツバタさんも、人間さんも。 先ほどは、嬉しそうなご近所猫さんともすれ違ったり。 ご縁に感謝で、陽光さん撮る。 今朝は多分、ゴッホさんも見たかった光でしょう。 その光を、その情熱で描けば、どうなっただろうなどど想像しつつ。 心静かに、キショウブさん撮る。 情熱をもって、冷静かつ早急に対処します。 気にしない方もおりますが、気にした方が良 . . . 本文を読む

贈られた花も石も有り難し

2020-05-23 08:25:45 | 人とお庭の間には
さらに続いて、常陸太田市町屋の花園。 和モダンな白壁も良し。 その一方で。 トタンの壁の、錆びもまた良し。 さらに、全山青葉の屏風もまた。 対岸の里山を背景に、ちょっと不思議な風景も。  さて。 果樹園には、山野草も生き。 拙宅からお届けしたイチゴ苗も、すこぶる元気でおりました。 こんな感じで。 一面に広がり、野いちごと化しており。 手作りジャムは、年々増産の途にあるよ . . . 本文を読む

水害に負けじと町屋の花園

2020-05-22 07:04:13 | 人とお庭の間には
昨日の続き、常陸太田市町屋の花園。 対岸では、水害の復旧工事。 園の隅っこにて、同行の土木メンバーと説明受けました。 氾濫の引き金は、上流の橋に掛かった流木だったそうです。 小規模の水路でも、同様の事態を想定しておく必要はあるでしょう。 某メガ開発を控えるわが里におきましても、注意が必要です。 堤防に置かれたベンチに託して、工事の安全をお祈り致します。 なんと申しましても、地域 . . . 本文を読む