今朝の、西空です。
白いお月様が沈んで行きます。
昨日の同じ時刻の、同じ方角。
黒地に黄色です。
一日違うと、ずいぶん違います。
月の出、月の入り時刻は、日々、大胆に変化します。
ちなみに、日の出時刻は、ちょっとづつ動きます。
昨日は、日の出時分は、霧でした。
お天道様は、お月様的な柔らかい光に。
今朝の東の空では、小粒の銀色さんを拝見。
金星さんです。
モチノキさんの . . . 本文を読む
昨日は、霧の朝でした。
前夜は、雨。
コスモスさんに、水滴さんが勢ぞろい。
霧の中を、お父さんが、そろりそろりと、会社方面へ。
どうか、安全運転で。
難を転じる、ナンテンさんの実りの幸い。
幸いではありますが、レンズさんが、霧に巻かれました。
霧に巻かれても、まずは落ち着いて、周囲を見る。
その落ち着きが、難を転じる。
転じて見れば、さらに美しく。
男前のナツハゼさんの実 . . . 本文を読む
自家栽培の、小豆(あずき)さんです。
拙宅の庭先に、干してありました。
冬に向けて、自家用のあんこ、羊かん用にと。
マメな年配メンバーが、手間ひまかけて、段取りしています。
自家用のお楽しみ豆というものは、収穫に手間取ります。
鞘からはずして、鞘のくずを取り除いて、虫食い豆を取り除き、それから天日干し。
胃袋さんに入るまでに、百の手間がかかるのは、お米と同じ。
お、豆さんが一粒、呵呵 . . . 本文を読む
アカマンマこと、イヌタデさんが全開です。
なんのことはない、いつもの畦のはずですが。
通り過ぎようと、すればするほど。
はまる、はなまる、アカマンマさんの迷宮です。
こちらは、お庭のはなまるさんです。
丸いのですが、そのまんまアカマンマ。
その本名は、ヒメツルソバさんです。
同じく、タデ家の人々。
最近では、お庭の世界でも、隆盛を極めるタデ家の人々。
緑陰 . . . 本文を読む
常陸秋蕎麦が、実りました。
一面が、ソバの海。
どこも、かしこも。
ご近所のソバ畑は、ただいま、大海原状態です。
こちらは、海の底。
幻想的な静けさです。
ソバ畑さんの、海の静けさにあやかり。
日本国の、そばの領海も、何とか平穏を持続したいもの。
畑の中に、いろいろな所有者の方の、境界が引かれています。
無法者はなく、穏やかに収穫は続きます。
機械さんの力で、大海原 . . . 本文を読む
お庭の地面を掘りました。
建築工事の、準備作業です。
We dug up ground in the garden.
About building operations, it is a preliminary work.
工事は、一気に進みます。
短時間で、大量の土が移されました。
Construction advances at a dash.
A large amount of . . . 本文を読む
ここは、六代目庭師・酒井一臣さん宅です。
雑木さんたちの、ただ今のお姿は。
訪ねたところに、この一本、キノコさんの紅葉です。
苔むした、枯れマツさんの、根っこ鉢。
リョウブさんの根元で、主役を食ってます。
こちらは、岩盤さんの絶壁です。
木も、土も、ひとかけらもない、不毛の地。
昔、仙人さんだったかもしれない、イワタケさんが一人。
一足早く、紅葉が楽しめるのが、ミニ盆栽園です。 . . . 本文を読む
昨日は、石岡市八郷地区に伺いました。
雨の加波山(かばさん)、霧の稜線を仰げば。
シンクロナイズド風車さんです。
霧の中から、シンクロナイズド・ヤッホーのポーズです。
たまたま、タイミングが合いました。
実はお二人、それぞれのペースで、それぞれに回っています。
こんなふうに。
お二人を一度に拝見していると、目玉さんが蚊取り線香に。
なりそうなところで、霧の中に隠れました . . . 本文を読む
ミゾソバさんが、満開です。
美しいという言葉すら、思い浮かばず。
今という、時を忘れる、時もあり。
我という、我を忘れる、我もあり。
見とれてしまいました。
特に、こちらのミゾソバさんたちは、お花の縁の紅が鮮やかで。
もともとが、湿り気のあるところならば、どこにでもあるお花です。
但し、草ぼうぼうのヤブさんではなく。
夏の間、程ほどに草が刈られた、程よい茂みに咲いています。
. . . 本文を読む
現場にて、赤とんぼさんに出会う毎日です。
こちら、ノシメトンボさんは、人を恐れません。
しばしば、接近させていただきます。
早苗の季節から、飛び続けました。
この頃は、トレードマークの羽の先に、隙間風の通り道が。
想えば、わずかひと夏で、青年から翁へと、成長を遂げたのです。
今や、大悟徹底まで、カウントダウンです。
落ち着いて、青葉の現場衣類の上にて、禅定無想。
勝手に翁と申しまし . . . 本文を読む