昨日の続きは、麦秋の一枚から。
こうやって振り返りますと、一年というものは、本当に早い。
雨があがると、また仕事です。
それでも、昼休みはゆっくりします。
キジさんも、ゆっくり歩く頃ですが。
その頃は、タマムシさんも、歩く歩く。
歩く背中は、キジさんの輝きに色に似て、なかなか華やかですが。
やはり、その一連の華やかな夏こそは、日本の元気をつなぎます。
つないだお陰様で . . . 本文を読む
拙ブログ、既出の画像を含みますが。
昨夜は、故郷笠間の四季を振り返っておりました。
春になれば、お花が咲いて。
麦の穂さんが、すくすく育ち。
やがて一面は、有り難い水鏡に。
そして、御田植の日。
やはり田んぼさんは、風景の基本ですね。
お天道様に感謝です。
本業二十年のアルバムの最後ところに、もう一つ。
地域のお宝のお話が、やはり必要かと。
. . . 本文を読む
今朝は、凍っていないようです。
遠くの麦畑から届く、ひばりさんの歌声に誘われながら。
久しぶりに、近くを歩きました。
いつもの小川の水音に、さらさらの響きを訪ねつつ。
足元の、チューリップの青葉さんを撮りました。
イノシシさんにほどんど食べられてしまいましたが、小さいのが残っていたようです。
小さいからこそ助かるということは、世の中ではしばしば有り得ますね。
たとえば、こちらの . . . 本文を読む
石畳の記録です。
ある歴史の有る街。
その街のシンボルの土蔵の裏に、御影石系の古材がありました。
かつての建築に使用されたものが、保存されておりました。
ある時にご要望を頂き、敷石として再生させて頂きました。
元の形をそのまま生かして、車椅子さんも渡れるように。
既存の古木の根を避けながら。
排水を妨げぬよう、モルタル不使用で。
節目には、石のこしかけなどもしつらえつつ。 . . . 本文を読む
昨日は雨で、編集作業でした。
こんな感じで、まずは表紙から、ですが。
左側が裏表紙で、これを入れて14ページです。
原案作成は、自前のメンバーで一気に行いました。
もういいかい、まあだだよ。
未知の満ち照るこのミチだから、今日も歩こう庭の道、と。
お陰様で某先輩からも、背中の肖像権の使用をご快諾頂き。
扉を開いて、故郷の山河に感謝です。
但し、小さい冊子です。
ぱっと開いて縦横 . . . 本文を読む
前記事の続きですが。
入念に養生させて頂き、老白梅さんが納まりました。
幸い、本件では記録が明らかとなりました。
元のお住いに、嘉永五年の植樹と、記録が残されておりました。
確認しましたら、太平の眠りを覚ますジョウキセンの年の、まさに前年。
ということは少なくとも、170年超の古木さんでございます。
元は、こちら、ブログ主友人宅にありました。
諸事情で移植の運びとなり、大石を動 . . . 本文を読む
大ウメさんの、移植工事です。
土はふるって、むき出しのまま掘り上げ。
やっとこさつり上げ、笠間のご近所の里から梅の都さんへ、安全第一で輸送。
既に明治時代には、相当な太さだったらしい老木さんで。
ただ今は、大うろも空いて、幹の保護が必須の状況。
お陰様でボキっと音はせずに、無事に到着できました。
これから植穴におろして、夕方までに立入れ完了します。
こんなふうに、どうにかおろ . . . 本文を読む
今朝は、菜園におりました。
夜明け前に、軽作業を少々。
ついでに、ご近所さんの林を仰ぎつつ。
こんなふうに、見通しが良くなっておりますので。
この冬で、藪を一掃。
首都圏から通っての作業ですから、頭が下がります。
藪の主役こと、アズマネザサさんも刈払われました。
イノシシさんの隠れ家でもあるので、まことに有り難い。
尾根方面には、まだ黒々と残っており。
あのあたりが、人間 . . . 本文を読む
お陰様で、アクセス路開通です。
昨日の飯田城址は、平成の与作さんが活躍。
こんな感じで、ヘイヘイホー。
倒木の玉切りと、撤去の作業を行いつつ。
主郭の西側の帯曲輪上の公道が、長い眠りから目を覚まし。
主郭辺縁部の藪にも、一応。
道らしき通路が、なんとか開通しました。
そして、物見やぐらの上も刈払って、多重帯曲輪を見下ろしました。
杉木立の遠近感で、段差をご覧いただけ . . . 本文を読む
今朝のお月さまです。
お陰様で、盆地の片隅の拙宅でも。
草土手の白梅さんが咲きました。
田んぼさんには、まだ氷がありますが。
お花が増えるごとに、氷も薄く、水も動き出すでしょう。
そう思えば、白梅さんのこの一輪も、一段と有り難く。
しばしご一緒に、道行く皆さんを見つめておりましたが。
少し歩きました。
氏神さんの森方面へ。
一昨日の大風で、注連縄の紙垂が、すっかり飛んでし . . . 本文を読む