田んぼの畦では、小さなオオイヌノフグリさんと、ヒメオドリコソウさんが並んで開花。
すましたお顔の、小さなお内裏様とお雛様。
お二人並んで、鄙の日なたのひな祭りです。
今年は、特別に寒かった冬。
笠間盆地の底では、まだ開花していません。
こちら、常陸太田市町屋地区の現場の野辺は、笠間盆地よりも温暖ですね。
それでも、霜の当たる土手の上では、寒さから回復できない仲間もあり。
もう少し陽射しが . . . 本文を読む
白梅さんが、ほころびました。
青葉も、表情がほころびました。
ほころんだところで、久しぶりに仕事の話題なのですが、問題解決が必要な、ほころびのお話です。
アラカシさんの生垣の足元で、ほころんでいるのは、雑草防止のシートさんです。
お施主さんの個人情報保護のため、小さい画像です。
樹脂の繊維で織り込んだ、水は浸透させ、草は止めるという特殊シート。
最近は、公共工事の現場なのでも、よく . . . 本文を読む
午前5時半の茨城笠間、拙宅の田んぼ前の画像です。
二代目デジカメさんの実験に、夜明け前から取り組んでいます。
青いネオンや赤い提灯は見当たらず、お星様と道路照明が少々の墨の色。
印象・日の出前です。
気分を変えて、福田愛宕山を遠望します。
これは本来、三脚で撮るモードなのですね。
シャッターが超スローなため、単なる電灯が光跡になり、右肩下がりの折れ線グラフに。
すわ、この月曜が、ブラッ . . . 本文を読む
二代目デジカメさんをともなって、雨の中、ちょっと出かけました。
試写を兼ねた取材です。
ただ今よじ登っておりますのは、笠間の初夏のシンボル・つつじ公園です。
日常に撮影できるスキマ時間には感謝ですが、たまにはこうした、特別なひとときも大切ですね。
笠間城跡の佐白山(さしろさん)の頂が、間近に見えます。
昔は、遠足コースでしたが、今は深い森に覆われ、忘れ去られております。
頂上は、普通 . . . 本文を読む
今日は、自宅や仕事の現場の周りの画像をお届けします。
実は、昨日からデジカメさんが二代目になりました。
とりあえず試写ですが、まずは春らしく、アカメヤナギさんを。
石置き場のアカメヤナギさんの花の先端の赤みと、水滴。
二代目さんと呼吸が合うまでには、もう少々時間が必要ですね。
続きまして、常陸太田市町屋の現場の試写です。
昨日はヘリに乗せていただき、一昨日の話題・苔ヶ岳さんを鳥瞰する . . . 本文を読む
私は今、常陸太田市町屋地区で、枯れた巨木を観察しています。
枯れた巨木の上では、たくさんの様々な新しい生命たちが誕生しています。
Now, I am observing the dying gigantic tree in the Hitachiota City Machiya district.
On the dying gigantic tree, a lot of various, new . . . 本文を読む
昨日は、久しぶりに、茨城県常陸太田市の苔ヶ岳に登りました。
お陰さまで、好天のもと、無事に山頂、苔が峰に到着です。
苔ヶ岳は、コケさんの楽園です。
いろいろな種類が天然に生い茂り、見逃せないルートが続きます。
昨日の記事の熊楠先生のご遺徳が想われる、和歌山県の神苔もあり。
下界に接する麓のあたりは、ハイゴケさんの樹海。
北側は絶壁。
常陸太田の三大北壁として、アルピニスト . . . 本文を読む
連日、常陸太田市町屋町にお伺いしております。
家並みの向こうの山々の空気が、また一日分、春に近づきました。
今朝は、サーバーさんメンテナンスのため、記事投稿ができず、ただ今夕方に更新です。
鎮守の森に向続く小道。
傍らのヤマブキさんも、動きそうな気配。
鎮守の森でも、屋敷林でも、アオキさんの青き果実がたわわに。
足元をみれば、人知れずフユイチゴさんの照る葉。
アオキさんの . . . 本文を読む
今朝は、石垣の修復、お堅い石の仕事のお話です。
写真は、常陸太田市町屋町の歴史遺産、龍城碑と呼ばれる記念碑です。
記念碑の本体は無事でしたが、基壇の後ろの高さ2メートルの石垣が震災で崩れました。
地元産の玉石で積み上げられた石垣でした。
写真の左側のあたり無事でしたが、メインの部分は、崩れたりゆがんだり。
笠間からは、稲田の玉石を運び、元の石もすべて再利用して、修復しました。
大きくて重 . . . 本文を読む
雪が降って、珍しい風景の茨城笠間でしたが、平常に戻りました。
やはり春、雪は、すみやかに消えます。
今日は、平常の里山界隈、畑の間を流れる、小川の画像です。
この、用水を兼ねる小川というものも、こまめな地元の維持管理で、保たれています。
見れば、流れに沿って、護岸の上に新しい土が。
上流の栗園のNさんが、御奉仕された模様を拝見しました。
このあたりは、お隣のIさんが頑張っている領域です。 . . . 本文を読む