夜半に、雨あり。
その後に冷えて、凍てつきつつあり。
つる草さんの一粒も。
この時節の雨は、農耕には吉とか。
ゆえに、甘露のたとえあり。
その後冷えて、雪になったようです。
岩肌に、初冠雪。
サツキさんの葉裏は、初つらら、か。
若松にまぶし、甘露玉すだれ。
されどしょっぱい、涙雨もある。
そんな時には、なみだ如来か釈迦むにか。
昨日、新聞に恩人の訃報。
雨に偲 . . . 本文を読む
大井神社さんの参拝終えて。
心静かに、戻る参道。
ただただ静かな、長い道。
令和の苔道進み。
やがて古代へ、また戻る。
ふと見れば。
古木か岩戸か、佐白のお山もお出ましで。
正午のチャイムも、聞こえました。
それは、九ちゃんの名曲ですが。
上を向いて歩くと危ないですから、足元しっかり。
歴史の石段、踏み外さずに。
一歩一歩の日本国。
それにしても、巨木さん有り . . . 本文を読む
地元三瓶神社の初詣。
石段を下りる前に、ふり振り返れば、一面の砂利。
二トンダンプ7台分を、総代さんらの手作業で敷きならしたとか。
昨年は雨で全域がぬかるんだため、令和にちなんで実行されました。
みんなの力は、有り難し。
石段降りて、こうべ垂れれば。
森の陰では、マンリョウさんほほ笑む。
鎮守の森は、有り難し。
森に守られ、笑顔穏やか。
そのマンリョウさん守り。
ほほ笑むヤ . . . 本文を読む
明けまして、おめでとうございます。
旧年中は、誠に有難うございました。
本年も、宜しくお願い致します。
お陰様で無事に、拙宅前にて、初日さんに感謝。
こうべを垂れて、霜柱さん一枚。
芝のランナー持ち上げる、つかの間の力持ち。
自然の造形は、かくもうるわし。
それに見入る間にも、照らされた額の温度は確かに上がり。
お天道様は、有り難し。
水鏡さんも、有り難し。
身も凍る、この寒 . . . 本文を読む