昨日は、一段と暖かくなりました。
ブログの色も、菜の花さんに替わりました。
さて、草むらでは、蝶めでたい、キタテハさんが初舞台でした。
今年初めて、間近で拝見しました。
成虫で冬を越すというのが、キタテハさんの生き延び方です。
冬の間は、じっと我慢で、めでたく生き延びました。
その反動もあってか、今は、相当にすばしっこい急の舞。
青葉の撮影技量を超えております。
予断を許さぬ動き . . . 本文を読む
茨城県笠間市では、ようやく白梅が満開になりました。
例年よりも半月以上、開花が遅れました。
At last, white plum trees became full-bloomed in Ibaraki Prefecture Kasama City.
Flowering was delayed behind the ordinary year longer than the half mon . . . 本文を読む
昨日午後は、かなり冷たい雨が通り過ぎました。
茨城笠間のソメイヨシノさんも、その寒さで、ひとまず楽屋裏に。
それでも、すべての枝で、つぼみさんたちの地道なふくらみを確認できました。
ここは、青葉の地元にある、笠間市立高田公民館駐車場です。
現在は、野球場・高田グラウンドと、消防団分団施設が併設されています。
その昔は、里山小学校。
この桜さんたちは、木造校舎の北側・一周100メートルの小さ . . . 本文を読む
アオキさんの実が、ようやく色づきました。
毎年、冬になってから赤くなり。
そして、赤くなるやいなや、いつのまにか小鳥さんに食べられます。
今年は、少し遅いようです。
赤い色は、緑色の環境の中では、色の対照がきわだつので、鳥さんの目にとまります。
色を識別できない昆虫さんには、逆に見えにくい。
ヤブツバキさんの花も、虫のいない時期の鳥さん頼みなので、やはり赤い。
同じ赤色でも、それぞれの樹 . . . 本文を読む
常陸太田市・里川の流域に伺っております。
川原では、菜の花さんが花盛りです。
水量が安定していて、かつては、水力発電の先進地でした。
穏やかかな流れも、時折、激しく渦を巻きます。
最近、あるドイツのテレビの特集をインターネットで見ました。
「フクシマの嘘」というタイトルの番組です。
普通のドイツ人の皆様は、この番組を見ています。
それが、有難いことに、インターネットで見られるようになりま . . . 本文を読む
昨日は、春先恒例の、芸能発表会でした。
笠間地区の12公民館合同で開催されて、早34年。
50の芸人・グループがノミネートされ、芸を競い、盛り上がりました。
青葉は裏方、ただ今、フラダンスの皆さんが熱演中。
舞台裏にて、肖像権を侵害しない範囲で撮影させていただいております。
これから、午後の部に先駆けて、市長さんはじめ、ご来賓の方々のご挨拶を頂く式典です。
午前中の地域の公民館の子供たち . . . 本文を読む
今週も降りましたね。
降ったお陰で、少しづつ色が増す、茨城笠間の麦畑です。
飯田の里の奥に控えますのは、標高200メートルの、通称オンジャク。
飯田の里山は、山の呼称が付かないという特色があります。
麦畑と、笠間のシンボル佐白山(さしろさん)です。
この画像、右下がりになっていました。
そういえば、少し風邪気味でした。
お陰さまで軽く済みましたが、こんなところにも、季節の変わり目です。
. . . 本文を読む
フキノトウさんが、今は盛りです。
葉に先駆けて、春一番に花が咲く。
山菜のトップバッターさんです。
つぼみのうちが、食べごろですね。
てんぷら良し、吹き味噌良し。
春の皿には苦味を盛れ、とか。
旬の香りと滋養が、寿命を養います。
雪解けを待たずに芽を出し、春を告げる。
そういう生き方が、旬を先取りしたい人々にはたまらない。
雪の少ない茨城県、こちらでは、ケヤキさんの樹皮などを押しのけ . . . 本文を読む
今、鎮守の森では、日本のツバキの自生種であるヤブツバキが咲き始めています。
私が住んでいる茨城県では、温暖な太平洋に近い地域から、ヤブツバキが開花します。
The Thea nakaii that is the endemic species of the camellia in Japan begins to bloom in the grove of a village shrine now . . . 本文を読む
おいしいビール、のような泡は、昨日夕方の田んぼさんです。
水陸両用カメラで、初の水中撮を敢行しました。
冬水田んぼで、豊穣の微生物さんたちが、日光受けての光合成、あるいは呼吸の泡でしょうか。
水面の上から普通に撮れば、ただの田んぼです。
今年は、無農薬無化学肥料で6年目となります。
ただの田んぼさんに潜む、小さな不思議には、朝な夕なに驚きます。
向こうのほうでも、トラクターおじさ . . . 本文を読む