昨日午後は、水戸市街の中心部、銀杏坂・三の丸方面に出かけました。
少々時間がありましたので、観察散歩を。
カメラをもっていると疑われる昨今、明るく元気に、挨拶励行のお散歩です。
県都中心部にも里の風物、柿の実が実っているのは、さすが茨城。
伝統あるS小学校の白壁と妙に調和しております。
公立の小学校にしては、かなり立派な冠木門(かぶきもん)があります。
観光・景観づくりの観点から予算がつ . . . 本文を読む
里山の入り口、黄葉のお顔に赤いお目め、秋の表情のカマツカさんです。
鎌の柄になる堅牢な材質。
ウシコロシともいいますが、稲田や真壁の石工さんの槌の柄には最適、私もお世話になっている木です。
見つめられますと、見つめたくなる里山の道。
毎日変化していく葉の色や木の実の姿。
茨城笠間の片隅では、今日も秋が進んでいきます。
*********************
緑の中に黄一点は、香り高い楊 . . . 本文を読む
昨日は、珍しく晴天の日中に、飯田ダム前を通過しました。
日が短くなる今日この頃、明るいうちに撮影チャンスがあると、ついつい嬉しさ倍増です。
そのせいか、最近の記事は写真が多目です。
おおめでたい、なんて言っておりましたらば、PCさんを開くのが重い感じに。
そこで、少しデジカメさんを軽めの画像にして、この画面表示も当日記事一本にしました。
週末まとめ読みの方にはご不便をおかけしますが、宜しくお願 . . . 本文を読む
もりのなかに、しぜんにそだったくりのいががおちています。
A true clothes moth of the chestnut that grows up naturally is seen to fall in the forest.
わたしはいま、いばらきけんかさましにあるこうえんのなかでさつえいしています。
「かさまげいじゅつのもり」というこうえんです。
I am taking a p . . . 本文を読む
今日は紅葉のお話です。
ナツハゼさんが鮮やかに色づく昨日の現場は、笠間芸術の森公園の近くでした。
昼休み、芸術の森の色づきにまみえんと、お散歩をしてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ギャラリーロードを歩いて、同公園の南入り口を入ったところです。
ゆるい坂道がまっすぐ奥へと続いております。
ちょっと早い気もしますが、カツラの並木が色づいています。
この、カツラさん . . . 本文を読む
今朝はソバ畑の話題です。
一面の畑が黄色く色づいてきました。
黒いソバの実が、黄色い葉の上に、粒つぶになって浮かんでおります。
早めに播いた畑では、既に収穫が始まっています。
今年は、台風で大きな被害がありました。
この畑のソバは、風でなぎ倒されても、また首をあげて健気に実っております。
しかしながら、ソバというものは、お米とはまた違って、いろいろと難しい面もあるようです。
このように実っ . . . 本文を読む
昨夜は遅くに帰宅でした。
笠間の町をより楽しく美しく魅力あるものに。
そんな思いの方々の集まりに参加させて頂きました。
笠間にはいろいろな宝が埋もれていますね。
これからは、歩いて楽しめる町であることも大切。
そういうお話の中で、イメージカラーの話が出ました。
話は、紫色の話が出たところで、一気に盛り上がりました。
笠間といえば、お稲荷さんや陶芸の炎の赤のイメージが強いと思います。
その中 . . . 本文を読む
雨上がりの早朝、近くの休耕田付近、草むら図屏風のギャラリーを巡りました。
秋草の協奏曲をお届け致します。
********************
アカマンマのイヌタデさんが、花より赤く葉を染める図。
つられたススキさんが、赤く茎を染めるの図屏風。
手前から、メヒシバさん、ネコジャラシのエノコログサさん、そして今なお青いススキさん。
イネ科部屋の三役、そろい踏みの図屏風。
. . . 本文を読む
本日の日曜版は、常陸太田出張版です。
おとといの英語版、柿の実・食用菊・バラの花のカエルさんの続編。
仕事の後の15分の散策は、いつもながら、感動に満ちておりました。
少しづつ学びながら、皆様にお伝えできれば幸いです。
********************
満開のフジバカマさんがお出迎え。
夕暮れ時にしては強風、不動の山と、動き続ける花の生命と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ . . . 本文を読む
今日は土曜日、茨城・笠間は、雨が本降りです。
一雨ごとに深まる秋、今日の土曜版では先日の記事の林道のご案内です。
よく晴れ上がった午後でした。
********************
ヒノキさんの林を抜けていきます。
手入れが十分とは言えず、山の斜面の木立は暗く・・・。
ふと見れば、木立の合間に小さな尾根に、明るい幹肌が。
実生のアカマツさんがこんなにも大きく育ち、得意げに舞っておるで . . . 本文を読む