茨城笠間も、寒くなりました。
霜が、降りてきました。
庭先のサツキさんが、静かに耐える朝。
The Ibaraki Prefecture Kasama area became cold, too.
Frost has gotten off.
Satsuki in the garden was quietly enduring frosting in the morning.
霜柱さん . . . 本文を読む
雨の日の、お庭訪問です。
白梅さんが、凛々しい冬芽のお姿です。
訪問の目的は、冬芽さんの背後に霞む、竹垣さんです。
既に、築14年余。
竹垣さんといたしましては、平均寿命の1.5倍超。
人間さんの寿命に換算いたしますと、ほぼ、最長老さんです。
屋敷林のマダケさんを適期に伐り採り、こしらえました。
良材と、湿り気の少ない環境が、長寿に貢献したようです。
ただし、シュロ縄の結びは、二度ほ . . . 本文を読む
昨日の朝の、加波山(かばさん)です。
先日の画像のちょうど真裏。
笠間市福原からの眺めです。
向こう側の石の印象とは、うってかわり、鬱蒼と繁る森。
豊かな水源を思わせます。
加波山を仰ぎながら、着いた現場にて。
待っていたのは、釣鐘山。
のように、見えなくもないクスノキさんです。
向こう正面は、ケヤキ山さんです。
のどかな里には、巨木さんや、ほぼ巨木さんが、そこかしこに。
クスノキさん . . . 本文を読む
とある雑木林さんに、たまたま、伺いました。
こまめな地主さんが、こまめに管理されております。
たまたま、通りかかっただけの、見知らぬ雑木林さんなのですが。
笠間の隣町、茨城町さんの、とある道端の、サツマイモ畑さんの隣。
その向こう岸に、なぜか、関わってしまいました。
適度に人手が入っております。
お陰さまで、空気が清々しく、この場が聖域であることが、際立ちます。
大切なのは、やはり足 . . . 本文を読む
完璧な紅葉を、拝見いたしました。
現場周辺の屋敷林にて、イロハカエデさんの、旬。
そこかしこに自生するカエデさんは、元は一本の庭木の親さんから。
こぼれ種が育ったご一族と、拝見しました。
実生のため、兄弟でも、おのおのに、個性があります。
生育する環境の影響もあります。
末っ子さんは、こちらです。
末っ子イコール甘えん坊、とは限らず。
さまざまな試練のご縁をもちまして、場にふさ . . . 本文を読む
昨日の昼下がりは、桜川市真壁地区に伺いました。
紫峰こと、筑波山を仰ぐこの街は。
伝統の石工芸のメッカにして、内外石材の一大集散地でもあります。
問屋さんのヤードから仰ぐ、こちらは加波山です。
お山の向こうは、石岡市八郷地区。
仲をとりもつ、近頃の大風車さんです。
お二人の山の間には、峰々が連なっております。
おおむね平らな茨城南西部では、最も急峻なエリアです。
そんな急峻な、 . . . 本文を読む
昨日は、冷たい雨の中、水戸に伺いました。
車を降りて、偕楽園さんの森を望みました。
ここは、桜川のほとりの桜山さんの駐車場です。
そして、桜山の聖域、茨城県護国神社さんへと。
折りしも、二度咲く桜、二季桜さんが満開でした。
水戸歩兵第二連隊並びにペリリュー島守備部隊・戦没者合同慰霊祭が行われました。
青葉も、或るご縁があり、参列させて頂きました。
太平洋上に浮かぶ、 . . . 本文を読む
ただ今、木造住宅の増改築現場におります。
I am on the extension and rebuilding site in the timbered house now.
リフォームと増築が、日本の伝統工法で、同時進行しています。
新旧の構造材が、巧みに接合されています。
The reform and the extension progress by the tradition . . . 本文を読む
曇り空に、柿の実さんがひとつ。
かじられるままに、こちらにひとつ。
そして、霞みながら、もうひとつ向こうにも。
絵の具で描いた、一枚の絵のようでもあり。
かじられたあたりに、目を移しますと。
とろりとろりの大甘果肉さんが。
かじった鳥さんは、途中で、かじるのをやめました。
たぶん、もっとかじりたかったの、かじりきれなかった。
それでも、枝にぶら下がって、身体を一杯に伸ばした形跡は認 . . . 本文を読む
立派な銀杏さんも、黄葉されました。
ある小学校さんの、敷地の縁に立っておられました。
長い間に、何度も大掛かりな剪定がされた形跡がありますね。
そういえば、記憶に残る一件がありました。
小学生の頃、青葉の母校にも、大銀杏さんがありました。
雄大な枝ぶりでしたが、冬のある日、太い枝だけを残して、丸坊主に。
驚きましたが、春に一斉に、ものすごい勢いの新芽が吹き出し、心打たれました。
なんと . . . 本文を読む