左向いて。
右向いて。
そして、この後はあっち向いて。
ついに。
このまんま。
こっちは見ずじまい。
何かに没頭のアマガエルさんでしたが、向こうにナンテンさんが開花。
こんな具合で、梅雨の定番すが。
冬の赤い実ほどには、注目はされないようです。
花粉は、雨に流れやすいと聞いております。
しかも、運搬役の蠅さんが減ったこともあり、近年は実付きが今一つ。
野生動物が少ない大都 . . . 本文を読む
オカトラノオさんが、咲き始めたようです。
穂の付け根から、順繰りに先端へと。
連なる白が、垂れこめた梅雨空に似合います。
いつの間にか、水場の脇に、勝手に生えた模様。
こんなふうに、水栓の傍らで。
器物が写り込みますと、にわかに現実に引き戻されますが。
野山でも、湿り気のあるところを好んで自生します。
向こうでは、外来の皆さんも頑張ってます。
色鮮やかですが、雨との相性はいま一 . . . 本文を読む
画像は、夕暮れの涸沼。
人影は一名。
釣り人さんのみ。
湖畔には、無人のベンチが並んでおりました。
風は、冷たかったですね。
人影なくても、否、無いからこそか、不思議に伝わるオブジェ感。
このベンチの列が、地球の反対側の誰かさんと、向き合っている気がしないでもない。
そのお相手は例えば、絶海の孤島に並んで立つ、モアイさんとか。
ところで、こちらは漁港です。
大洗町の松川 . . . 本文を読む
芳香は、満ち満ちて。
クチナシさんは、満開超。
朝から、クマバチさんが舞っておりますが。
クチナシさんの場合は、ガクのあたりの美味しい何かがあるものか。
花の下へと、潜りたがり。
いつもよりも、皆さんは不規則に動く印象。
飛ぶ姿が良いので、撮りたいとは思いますが、それがなかなか。
思うようにはいきません。
撮ろうと思っても、撮れないときは撮れないものです。
たまには、 . . . 本文を読む
穏やかな朝に、ラベンダーさん撮る。
こんなふうに、咲きそうで咲かない、セビリアンブルーさんですが。
それは多分、陽気のせいでもあるでしょう。
気温が急変する列島ですが、国外も尋常ではないようです。
ホルムズ海峡周辺も、日本の生活資材はおろか、経済全体と関連大ですから目が離せませんね。
真相は不明ながら、最近はネットのお陰様で、いろいろの情報に触れることは可能です。
ちなみにこの数日は、恥 . . . 本文を読む
大粒一滴。
花蓮さんの、青葉に上に。
お陰様で、今年も育ってます。
始めは、画像の奥あたりに植えたものが。
いつのまにか、こちらまで跳び出し。
ついに今年は、お隣さんまで。
どんどん南に伸びて、母国天竺を目指すが如し、か。
そういえば、この稲さんたちも南から。
この地で愛され、豊葦原に。
そういえば一昨日は、二度目の田の草でしたが、正味半日で完了できました。
疲労も . . . 本文を読む
しかと、確認いたしました。
足元の、足跡を。
これは大きい。
足跡でかりゃ、歩幅も広いです。
ついでに見かけたもうひとつの証拠もまた、塚の如し。
もう一つにつきましては、画像は割愛いたしますが。
さて、その大物の散歩コースと思われる現場周辺は、こんな感じで。
見晴らし良好な、なんちゃって栗園さんの、丘の中腹。
人目もはばからず歩き回っているとの、ご近所さんの証言もあり。
. . . 本文を読む
令和の雨の中にあらわれましたのは、明治の庭園。
ご覧の通り、常陸大宮市高部の里、岡山家の養浩園さんはよみがえりました。
時代の節目にふさわしく、夢幻の彼方から、流れと池の庭が出現。
すべては、関係者の皆様方のお陰様でございますが。
島に立つ石は、地元のものではないようです。
長い時を経てもなお、往時の気迫は、微塵も衰えぬ印象。
細かに観察すれば、手前の水草さんは、迷惑がられる外 . . . 本文を読む
雨上がりの足元。
頭上仰げば。
ナツツバキさん尊し。
後ろで、カサリと音すなり。
振り向けば、その一輪は笹の上。
傍らでは、ナンテンさんも咲いておりますが。
その青葉にも。
こんな具合に、鎮座ましまし。
色尽きれば、土に還る命なればこそ。
今の時こそ、有り難し。
ついでの一枚は、アマガエルさんですが。
それぞれに、笹の青葉の露の上。
それぞれの、青葉の露と生きながら . . . 本文を読む
常陸大宮高部の里。
先日の記事、庭園見学レポートの続きですが。
まずは、地域のご案内を頂きました。
近年では、城郭保存活動でも知られるようになりましたが。
鎌倉時代の築城以来、山間の交通の要所、物資の集散地として栄えました。
和紙と木材と葉煙草などの取引は、営々と持続。
昭和八年のイラストでも、その繁栄ぶりは、リアルに伝わります。
戦後しばらくの間も、旅館や映画館など、交流と文 . . . 本文を読む