稲穂さん、実る。
お陰様で、こうべも垂れて。
雲は晴れねど、色は明るく。
黄金色まで、あと一歩。
左奥の畑、常陸秋蕎麦の浅緑に引き立てられつつ。
盆地の底も、輝く時節。
美田はまさに、日本の宝。
そんな中で咲いた、花蓮さんたちも一段落。
今年はベストイレブン、11輪が咲いたようです。
幸い、こんなふうに。
稲穂さんとの競合は、最小で済んだようでした。
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残暑の中でも、シオンさん涼し。
昨日は暑かったですが、ひとときの夢幻。
今日は、どのような日になりますか。
それは、生きてみなければわからない。
だから、生きてみよ、と。
振り向いた先のシオンさんに、抜け殻さん一匹。
蝉さんの生き方には、人間さんも大いに学びたい令和の初秋。
七年間は土の中といわれる蝉さんですが、基本は根っこです。
根っこで生きて、羽化した後は、幹から幹へ樹木を . . . 本文を読む
九州北部に豪雨被害あり、心よりお見舞い申し上げます。
雲は、遠い空まで続く朝。
芝に散ったのは、サルスベリさんの花。
今年は、百日は続かなかたかもしれません。
梅雨寒が、実に長かったですから。
その後は、急に猛暑になって大干ばつ。
その後一雨降ったとたんに、堰を切ったように雨続き。
カルガモさんらしき一羽が、せわしなく飛んで行きました。
近頃しばしばネットで見る、アマゾン . . . 本文を読む
ザ、現場。
水もしたたる地盤を、バックホウで掘削。
現場発生土は、こんな感じで、バケットの型抜きそのままに。
井戸屋さんの予想は、ズバリ的中したようです。
ありがたや、ありがたや。
お陰様で、比較的浅いところから湧水が満々。
さらに掘り進んで、単粒砕石を投入。
地下に貯水層を埋設して、庭の給水の水源とする工事。
給水と申しましても、循環式の滝流れの補給用ですから、余力ある . . . 本文を読む
ヤブマオさんが、くっきり。
今朝は、長めの散歩でした。
涼しくなって、気分も爽快。
無事に戻って、オシロイバナさん撮る。
今朝は、カメラを持たずに歩きましたので。
帰宅後に、再び歩き出して撮りましたが。
レンズの向こうは、こんなふうに。
一段と、秋めいた感。
コスモスさんも、クリアな朝は。
特に、こちらの赤が鮮烈。
暑い頃から咲いてはいましたが、にわかに勢いづいてます。
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また、降りましたね。
ひとたび降り出しますと、度が過ぎるほどに降るという。
某高齢者の予言を思い出しつつ、撮った一滴。
昔も今も、水滴の中が気になるブログ主ですが。
三つ子の魂、百までと。
なぜか、花が好きだった心のままに。
ただ今撮るのは、シラヤマギクさんでございます。
ありがたや、ありがたや。
ささやかな野の花ではございますが。
ささやかなものを軽視する人は、人間が軽く見ら . . . 本文を読む
稲穂さんが、こうべを垂れました。
全体的に、今朝はこんな感じですが。
ブログ主も、こうべ垂れてつつ、今朝は上の道から。
朝寝のために、少々手抜きの撮影。
もっとも、対象からは遠いですが、全体を見るのには好位置です。
かの世阿弥先生のお話にも、離見の見とありましたが。
お隣の休耕田さんと比べても、徐々に色づいているのを感じます。
さらに、遠くのお山と比べますと、一目瞭然。
黄金色 . . . 本文を読む
今は、もう秋。
誰も、居ない栗。
知らん顔して、人は行き過ぎても。
私は忘れない、イガに約束したから。
つらくてもつらくても、死にはしないと。
というふうに、若い頃に聞いたはやり歌ですが、たまには歌もいいもので。
ところで、なんちゃって栗園ですので、今は見上げるほどの高木。
ふと見ると、こんなふうに。
誰も居ないはずが、おりました。
明らかに虫さんなのですが、天空で動かず。
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夏も、終わる頃は。
ヤブランさんが、実ります。
が、ちと早すぎますね。
花があるうちに、実がどんどんと太り出す。
気候の急変が、作用したかもです。
昨春、県北の某公共地のソメイヨシノさんの庭でも、同様の現象を拝見しました。
特にこの足元は照り返しもあり、ヤブランさんにはやりにくい環境のようです。
見上げれば、今頃咲いてるミヤマガマズミさんもあり。
先日は、藤の花の狂い咲きもレポ . . . 本文を読む
アブラゼミ参上。
昨日の現場、高所作業の開始前。
右腕に止まったので、スマホで撮った。
ブログ主を樹と間違えたのか、そのまんま、鳴き出した。
それとも、何かの虫の知らせか。
あるいは、義兄弟の契りの仁義か。
いずれにしても、かしこまってござる。
こんな風に、御控えなすっての構え。
画像の右下を見ると、前足の先で、手差しの布をむんずと掴んでいるのが見えた。
大した力はないと見くびって . . . 本文を読む