地域ぐるみで防災訓練でした

　定刻の前から、既に動きが始まっております。
大震災から二年を経過、防災訓練に力が入ります。



地元・高田公民館にて、地域の役員さんが、総出の炊き出し。
震災を想定した炊き出しの訓練を、初めて体験いたしました。



被災時の衛生環境に配慮した、無洗米・耐熱袋使用の炊き出し方式。



まず大切なのが、一人ひとりの袋詰め訓練。
余分な空気を抜くにも、手順というものがあります。
師匠のご指南にも、熱が入ります。



　さて、こちらは、消火器訓練です。
イザという時に、全部忘れてしまうこともありうるのが、人間さんの習性です。
そうならないように、日頃から身体で学んでおくことが大切なのです。



年に一度は、フォームをチェックしておくことが、とても大事です。
引き続いて、救命訓練も行われました。



今度は、避難所での生活訓練。
毛布を使用して、着付けが始まりました。



毛布のガウンに包まれて。
参加者一同、復興の心を思いました。



お陰さまでお米も炊き上がり、レトルトも温まりました。
これから、みんなでカレーの試食会です。



ご指導頂いたのは、日本赤十字社茨城県支部笠間分区、笠間市消防本部、笠間市消防団第13分団の皆々様。
お忙しい中を、本当にありがとうございます。

地域の絆は、普段の心がけです。
忘れないためにも、大切な訓練。
教訓を生かしたいと念じる、今朝の笠間でございます。
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