ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

花火仰げば間の闇夜も懐かし

2018-09-02 07:46:02 | 人とお庭の間には
 昨日は、恒例の花火大会。



会場は、お隣の福田地区の福祉施設さんですが。
拙宅から直線で1キロ足らずですので、庭先からも良く見えます。



花火は、消え入る刹那も素晴らしい。
昨夜は、連写モードで撮りました。



ぱっと、夜空に弾けたら。



あっという間に、華となり。



四方に彩り放ちつつ、再び闇に溶けてゆく。
げに、この世の光とは、有り難し。



実に、闇と静寂こそ、宇宙の基本。



そこで光に出会う人生は、まことに幸い。



こんなふうに、はっとするような一瞬こそは。
世にも稀なる冥利なりけり。



追いかけて、一発どんと爆音突き抜け。
再び、永遠が顔をのぞかせましたが。



しばらくの間、音も光も無く。
やがて歴史は、次の世紀へ。
花火とは詩編のごとく、間というものの不思議のご縁あってこそ。


場面がつながらないようなところ。
時と空の間に、何か奥深い通路がある。
その先は、忘れかけていた永遠の記憶かもですが。


きっと縄文の空以来、その永遠はお庭にも潜むかと感じつつ。
話せば長くなりますので、続きは明日へ。
まずは現実に接近する台風に、十分備えてまいります。
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