ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

藪に向かって歩き出しました

2014-05-20 06:54:01 | 里山を歩く
 栗の雄花さんが、動き始めました。



カラスカアで、里の朝。
いつもの道を、歩きました。



いつもの道に、いつもの水滴。
アズマネザサさんのタケノコ、いやササノコさんに宿りつつ。



したたる水晶さんに、栗の枯れ木さんが宿っておりました。
ご近所の、先代さんのお手植えでしたが。
時の流れを感じます。



それでも、ご縁の方の手で、風景が保たれており。
感謝の心で、拙宅の屋敷林さんを振り返りました。



さらに反対方向、山の方面を振り返りますと、アズマネザサさんが、密林状態。
その昔は、畑でしたが、現在は、イノシシさんの運動場です。



一部は既に、森の風格です。
ミズキさんがまとまって、青年期を迎えております。
優れた木工素材dですので、有り難く拝見しました。



こちらは、縄文以来の木工の友、ウルシさんでございますが。
拙宅の屋敷林からの実生らしいです。



紙漉きの友・コウゾさんも、拙宅からでしょう。



その横には、食卓の友、タラノメさんが期限切れで鎮座し。



さらに隣には、秋の甘味のミツバアケビさんの青葉に鎮座され。
ノイバラさんが、芳香の旬。



まもなく刈られる運命ですが、ササノコさんに水の幸。
ある目的で、今朝は耕作放棄地を調査しましたが。
宝の藪であることを確認したところで、時間切れ。



この美しい、宝石の大地にて。
今朝のお空に、感謝いたしました。
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