雨上がりの夕暮に六本木です

　昨日は、東京にお伺いしました。
地下鉄六本木駅から出ると、奏でる乙女さんの像がありました。
交差点の真ん中では、おまわりさんが、きびきびと交通整理をされていました。



前日、昔の大先輩からの急なお誘い。
大都会の真ん中で責任ある仕事をされている方は、時には地方の珍味の香りがなつかしくなるようです。



この数十年で、上に伸びた大都会です。
昔は、東京といえば東京タワーさんでしたが、なかなかお姿が見えません。
乙女さんの後ろのヒルズさんも、場所によっては全然見えません。



少し時間がありましたので、ヒルズさんの緑地見学です。
ローズマリーさんが、花をつけていました。



皆さんお忙しいですから、どなたもご覧にならずに、足早に通り過ぎていきます。



大都会の、小さなローズマリーさんの、小さな小さな落花です。



午後５時、街のチャイムが鳴り響きます。
港区全体に響いているのでしょうか。
曲は、夕焼け小焼けでしたが、ヒルズさんの空気が、この時だけは変わりました。



寄り道を経て、目的地の飯倉片町付近です。
先輩は、地方の現状や、青葉の仕事、石のドラマなどを聞きたかったとのこと。
このブログも、有難いことに話題になりました。

そして、海外への、日本文化の発信動など、先輩のお仕事の話題も。
海外からの留学生の交流会も企画されていて、ご招待も頂きました。
グローバル化が進むほどに、ローカルな真実を輝かせることが大切な時代です。



おいしい焼鳥屋さんで、あっという間の３時間。
先輩の友人の方々も同席され、いろいろなお話をお伺いして、貴重な勉強ができました。
東京のご縁と、東京タワーさんに感謝です。
ご近所の各国の大使館さんの間をくぐり、目を輝かせながら茨城笠間の里山に帰還いたしました。
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