田んぼの海原を漂いましたが

　田んぼは広いな、大きいな。



お船は浮かんでおりませんが。
この時節は、海の景色です。



有り難い、水源さんのお陰様ですが。
電力が持続してこそ、なんとか水源も保たれます。
背中で、ヒバリさんがさえずっております。



振り返ると、こちらも楽園。



麦の穂さんの、熱い視線を感じます。
麦の穂さんにもヒバリさんにも、楽園であるように。
人間さんにとっても、楽園でありたいもの。



そのためにも、地域の農業が大切です。
一群のビニールハウスは、笠間全域の一大育苗拠点ですが。
麦畑の中に、そんな施設があるのも面白いものです。



お陰様で、笠間のお米というものは。
揺り篭時代、本物のヒバリさんの子守唄を聴いて育つのです。
お山を仰ぎながら。



別角度ですが、今日も逆さのヤエザクラさんを仰ぎつつ。



まさかさま山に向かいて言うこと無し。
今朝は、一仕事終えてきましたが。
感謝の心で働き続けます。
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